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クラウド型RPAサービスのCoopelが1.4億円の資金調達を実施、業務の自動化および効率化のサポート拡大

PR TIMES / 2024年10月11日 12時45分

「手軽かつ本格派の業務自動化ツール」として成長を加速



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143701/2/143701-2-f2c50e4e6f726a8fc111aff4f0ef132b-1920x980.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


クラウド型RPAサービス「Coopel(クーペル)」(URL: https://coopel.ai/)を開発・提供する株式会社Coopel(東京都品川区、代表取締役:橋本久茂)は、デライト・ベンチャーズ、イーストベンチャーズ、ユナイテッド、コロプラネクストなどから1.4億円の資金調達を実施しました。
調達した資金は、主にプロダクト開発、マーケティング、そして組織体制の強化に当てる予定です。導入ハードルの低さと使いやすさであらゆる職種の業務自動化および効率化をサポートし、人材不足の解消と企業の生産性向上に貢献します。

資金調達の目的と背景
人材不足が深刻化する中、業務の自動化や効率化は多くの企業で課題となっています。RPAを活用して自動化を進める企業は増える一方、エンジニアでないと設定ができないなど、導入するには一定の費用および時間、社内体制が必要となることも少なくありません。
Coopelは、クラウド型なのでオンラインでの申し込みで即時ご利用が可能。さらに、直感的なインターフェースや変数定義が不要である点など、プログラミング知識のない初心者の方でもロボット作成ができるように作られています。
Coopelは、2020年4月に株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)からリリースされ、2024年6月にカーブアウト(会社分割)し株式会社Coopelが事業を承継、運営を開始しました。新体制のもと、あらゆる企業で手軽に自動化が実現できるRPAツールとして、人材不足の解消と生産性向上に貢献します。

Coopelとは
初心者でも簡単に日々の業務を自動化でき、仕事を効率化できるRPA(Robotic Process Automation)です。プログラミング経験など特別な専門知識がなくてもロボット設定ができ、簡単に利用できることを目指した業務自動化ツールです。

特徴1:専門知識を必要とせず、わかりやすく使いやすいUI/UX
Coopelは、誰でも簡単に自動化ができることを目指したRPAです。わかりやすいユーザーインターフェースと直感的な操作性で、これまでRPAを使ったことがない方やプログラミング未経験者でも、簡単なチュートリアルを実施することで自動化を行うためのシナリオ作成ができるよう設計されています。
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=143701&t=animationGifImage&f=2045ce37aac6f19668c9d2218247721d.gif ]



特徴2:ローカル実行をサポート
Coopelはクラウドだけでなく、パソコン上でもロボットを動かすことができます。利用制限の多い社内ネットワーク内でも、セキュリティを保ちつつ社内の様々な業務を自動化していくことが可能です。クラウド環境とローカル環境は、いつでも1クリックで簡単に変更することができます。管理はクラウド側で統合的に行われるため、野良ロボットが発生する心配もありません。

特徴3:動作がブラウザで確認できる
Coopelはクラウド型RPAですが、シナリオ作成時に画面上で実際にブラウザを操作している様子を確認することが可能です。これにより、ユーザーのみなさまが意図した通りの動きになっているかを簡単に確認することができ、間違い箇所の発見も容易に行えます。
(特許番号:第6756019号、第7339221号)
[画像3: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=143701&t=animationGifImage&f=ff63f78b1392a850eca9035dc90aa695.gif ]



特徴4:アクションの理解をアニメーションヘルプがサポート
Coopelでは、「アクション」を組み合わせることで作りたい「シナリオ」を開発していくため、各アクションが実際どのような動きをするか理解できないと、やりたいことを正確に実現できません。そこで、ユーザーのみなさまがアクションの動作を簡単に理解できるよう、Coopelではヘルプテキストに加えて実際の動作イメージをアニメーションで表示。これにより、各アクションがどんな挙動をするのか、簡単にご理解いただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=143701&t=animationGifImage&f=ff131ffad738edf5993c94e3ca6c3c29.gif ]



今後の展望
このたび調達した資金は、主にプロダクトの開発とマーケティングに投資します。より使いやすいRPAサービスの提供はもちろん、自動化を成功させるために必要なサポートコンテンツの拡充、そしてより多くの方にご利用いただけるようあらゆるマーケティング施策を行ってまいります。

投資家からのコメント
デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー 南場智子氏
Coopelはすでに多くの企業にお使いいただき、熱烈なファンもいるサービスです。価値あるこの事業を新たな体制で大化けさせることができるか。橋本さん率いるチームにその夢を託しました。
橋本さんは、DeNA時代に決済代行事業のペイジェントを立ち上げ、見事に事業成長を牽引してきた実績があり、そのビジネスセンスには全幅の信頼を寄せています。
一緒にDeNAで役員として頑張った仲間がこうして剥き出しの挑戦をするのは掛け値なく嬉しく、そして最高に格好いいと思います。私たちもリード投資家として張り切ってサポートして行きます。絶対成功させよう!

ユナイテッド キャピタリスト/マネージャー 八重樫郁哉氏
この度Coopel社とご一緒させていただくこと、大変嬉しく思っております。
労働人口減少とそれに伴うDXニーズは高まり続けており、RPAはそれに応えられるソリューションであるものの、コストの観点や玄人向けのUXが影響し、十分に市場に浸透しておりません。
「Coopel」は特別なスキルや専門知識がなくても簡単に導入することができ、低価格で業務を効率化できるソリューションです。
Coopel社が事業を拡大し、人手不足に悩む事業者の業務効率化に寄与する存在となっていけるよう、当社として支援して参ります。

コロプラネクスト General Partner 中島徹也氏
Coopelの話を最初に聞いた時は、生成AIが注目を集める中、RPAは正直今更ではないかという印象を持っていました。しかし、幅広い企業での導入事例や今後の戦略について詳しく話を伺う中でその印象は大きく変わり、すぐに今回ラウンドへの参加を決めました。
数々の成功を収めてきた橋本さんのリーダーシップと豊富な経験を持つチームに対しても、期待と共に絶対的な信頼を寄せています。最高のチームのみなさんと、Coopelがさらなる事業拡大を遂げられるよう、できる限りのご支援ができればと思います。

代表取締役 橋本久茂のコメント
デジタル活用の推進に伴い、企業規模を問わず業務効率化のためRPAツールの導入が増加しています。一方で、多くのRPAツールはコストが高く手軽に試すことが難しい。また、あらゆる部署や業務に活用できるものの、設定にはプログラミングの知識が必要なケースが多く、導入において予算やリソース、タイミングなど検討事項が多くあります。
より多くの現場でご利用いただくには、その導入のハードルを下げることが重要です。Coopelは、クラウド型で即時導入できる手軽さはそのままに、機能のさらなる拡充を行ってまいります。また、プログラミングの知識がなくてもより多くの方が自動化の設定を進められるよう、直感的な操作性を生かしながら、学習コンテンツやサポートも拡充いたします。Coopelは今後も利便性を強化し、多くの方の業務効率化に貢献できるよう、尽力して参ります。

株式会社Coopel 会社概要
会社名:株式会社Coopel
所在地:東京都品川区西五反田8-1-10 ヒキタカ五反田ビル3F
代表取締役:橋本久茂
設立:2024年4月1日
URL:https://coopel.ai

Coopelについて
クラウド型RPAサービス。プログラミング経験がなくても業務の自動化が進められ、クラウド型のためリモートワーク環境下でもロボットの共有や監視が容易な、手軽かつ本格派の業務自動化ツール。

※本リリースに記載された会社名・商品名・サービス名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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