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【大和ミュージアム特別展】『映画監督 山崎貴の世界 -映画で描かれた戦争とVFX-』2024年7月4日(木)~11月24日(日)

PR TIMES / 2024年6月19日 13時45分



 広島県呉市にございます呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)では、特別展「映画監督 山崎貴の世界 -映画で描かれた戦争とVFX-」を開催いたします。

 山崎監督はこれまでに『アルキメデスの大戦』『永遠の0』など、戦争を背景にした作品や、軍艦が登場する作品を多くつくられてきました。
 当企画では、実際に映画制作で使用された軍艦の模型やデザイン画の展示と共に、作品に込められた山崎監督の想いも紹介いたします。
 また、『ALWAYS 三丁目の夕日』、そして最新作『ゴジラ-1.0』で世界を魅了したVFX技術を中心に、映画制作の過程や魅力も紹介します。
 当施設は2025(令和7)年2月中旬から2026(令和8)年3月末までリニューアル工事のため休館いたします。休館前最後の特別展で、“映画監督山崎貴の世界”をお楽しみいただきながら、戦争と平和や、科学技術との向き合い方について想いを馳せていただければと思います。

【映画監督 山崎貴の世界 -映画で描かれた戦争とVFX-】
[画像1: https://prtimes.jp/i/144095/2/resize/d144095-2-da3e9d316071d6455f01-0.jpg ]


期 間:2024年7月4日(木)~11月24日(日) 
会 場:大和ミュージアム1階 大和ホール
入館料:一般(大学生以上) 1,200円(800円)
    高校生        800円(600円)
    小・中学生      500円(400円)
※常設展とのセット料金
※( )内料金は特別展のみの料金
※呉市内在住、在学の高校生以下は無料
休館日:火曜日、7月10日メンテナンス休館
※火曜日が祝日の場合は翌日休館、
※7月21日~8月31日は無休
時 間:9:00~18:00(入場は17:30まで)
主 催:呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)
特別協力:株式会社白組、松本市美術館

大和ミュージアム公式WEBサイト
https://yamato-museum.com/

■山崎貴(やまざきたかし)監督プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/144095/2/resize/d144095-2-53c5dcd4316a81a8e9d1-1.jpg ]


2000年『ジュブナイル』で監督デビュー。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005)『永遠の0』(2013)、『STAND BY ME ドラえもん』(2014)など、多くの作品で高い評価を得る。最新作『ゴジラ-1.0』(2023)は、全米で歴代邦画実写作品興行収入No.1となるなど、数々の賞を受賞。日本を代表する映画監督の一人。


■特別展の見どころ紹介・主な展示
【プロローグ】
山崎監督の映画制作の原点となった作品に登場する模型や絵コンテを展示いたします。
また山崎監督にとっての戦艦大和の魅力や、戦争を背景にした作品をつくることに対する想いなど、当特別展でしか聞けない映像を含めた特別インタビューを公開いたします。
展示一例
・『ジュブナイル』 テトラ(撮影で使用された実物)
・『リターナー』 ソニックムーバー(撮影で使用した持道具)/ダグラシップ(模型)
・特別インタビュー映像

【ゾーン1:山崎監督の描く戦争と、人々の葛藤と成長】
[画像3: https://prtimes.jp/i/144095/2/resize/d144095-2-702a11ee8d0d8690ea30-2.jpg ]

山崎監督作品の中で、軍艦が登場する作品、戦争を背景にした作品を
ピックアップ。実際に映画制作で使用された模型や絵コンテを展示
いたします。
展示一例
・『アルキメデスの大戦』 平山案戦艦/藤岡案空母(青図面と模型)
・『永遠の0』 零戦コックピット(撮影で使用したセット)
・『SPACE BATTLESHIP ヤマト』 コスモゼロ(ミニチュア)        



【ゾーン2:映画制作からみる科学技術の世界 ―世界を魅了したVFX技術―】
[画像4: https://prtimes.jp/i/144095/2/resize/d144095-2-ecb62fd055489296e008-3.jpg ]

アナログとデジタルを巧みに組み合わせる山崎監督のVFX技術を
中心に、映画制作の過程や魅力を紹介いたします。
展示一例
・『ゴジラ-1.0』 ゴジラ-1.0スタチュー
         /バラック(ミニチュア:当特別展初公開)
・『ALWAYS 三丁目の夕日』 三丁目の町並み(ミニチュア)





■館長 戸高一成メッセージ 
 大和ミュージアムでは、山崎監督の映画作品には何度か協力させていただきました。戦中・戦後の記憶が遠くなってゆくこの時代にこそ、忘れてはならない時代を描く山崎監督作品のメッセージは、あらゆる世代の人たちにとって、とても大切なものだと思います。
 中でも日本人にとってゴジラのイメージは、単なる怪獣ではなく、日本人が経験した破壊と復興のシンボルとして受け入れられてきたのだと思います。この歴史的イメージは、呉が歩んだ苦難と復興、そして繁栄の時代を紹介する当館のメッセージと、とても近く感じます。
 本特別展では、山崎監督が描く世界を楽しんでいただくと同時に、過去を描くために様々な先端的な技術が生かされていることも知ってください。
 これをきっかけに、歴史を通して科学技術と私たちの関わり方や、人々にとって何よりも大切な平和な生活を求めることの重要性について考えていただくことが大和ミュージアムの願いでもあるのです。

■紹介する作品一覧 
ジュブナイル|2000 / リターナー|2002 / ALWAYS 三丁目の夕日|2005
ALWAYS 続・三丁目の夕日|2007 / SPACE BATTLESHIP ヤマト|2010
ALWAYS 三丁目の夕日'64|2012 / 永遠の0|2013 / 海賊とよばれた男|2016
アルキメデスの大戦|2019 / ゴーストブック おばけずかん| 2022 / ゴジラ-1.0|2023、等

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