物価高で「昨年より家計苦しい」「対策に不満」が約7割、食品価格・光熱費上昇が悩みのタネ
PR TIMES / 2024年7月10日 15時15分
「物価高」と「家計」に関するアンケート結果(2024年7月)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145819/2/145819-2-13235f6a69df6c41fe43869f1637179c-1392x912.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
国内外でデジタルマーケティング支援サービスを提供する株式会社ウララインターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長 三田村穂世、以下「当社」)は、日本全国のユーザー約500名を対象に「物価高」と「家計」に関するインターネットモニター調査を実施しました。
アンケート実施期間は7月5日~8日で、会社員(45.3%)、パート・アルバイト(14.9%)、専業主夫または専業主夫(11.7%)、自営業・経営者・自由業(9.5%)、公務員(4.2%)、学生、その他等、現役世代を中心に回答してもらいました。
アンケートによると、72.6%の回答者が今年は「昨年より家計が苦しい」と答えており、足元の物価高による消費者心理への影響が浮き彫りになっています。(とてもそう思う=36.5%、ややそう思う=36.1%)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145819/2/145819-2-1b95c00d8c519e08baab42c13aab3a0c-1392x912.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また「昨年より家計が苦しい」と回答したユーザーにとって一番困っていることは、特に食品価格の上昇が突出して高く、光熱費、家賃・住宅費の上昇が続きました。(食品価格の上昇=65.8%、光熱費の上昇=25.1%、家賃・住宅費の上昇=4.9%
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145819/2/145819-2-707383cc838dbc9934cd00d80cfa8d69-1226x942.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
個人で実施している物価高対策は「外食を控える(50%の人が該当すると回答)」、「家庭の食材費を抑える(45%)」、「飲み会や会食を控える(30.6%)」との回答が最も多く、食費を削って倹約に務める人が多いことが明らかになりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145819/2/145819-2-b9c2a8c4ff9f4ef1847d17aef5dad838-1450x934.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、国や自治体等公的機関による物価高対策については、約70%の人が満足していないと回答しました。(全く満足していない=40.9%、あまり満足していない=28.7%)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145819/2/145819-2-25e492c122dd50465446d652f4590a87-1152x934.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ちなみに背景にあると思われるのが実質賃金の減少です。厚生労働省が7月8日に発表した今年5月の勤労統計調査によると、名目賃金に物価変動を反映させた実質賃金は前年同月比1.4%減となり26カ月連続でマイナスとなりました。賃上げが物価上昇の伸びに追いついていない状態と言えます。
また総務省が2024年7月5日に発表した今年5月の家計調査によると、2人以上の世帯が使った実質的支出は食料と旅行等を中心に前年同月より1.8%減少。本アンケート結果と一致する統計となっています。
株式会社ウララインターナショナルでは、引き続きアンケートや統計データを元に常に変化する消費者心理と行動を可視化し、企業やブランドの商品開発やコミュニケーション戦略策定に活かして参ります。
■今回実施したアンケート調査について
<アンケート調査概要>
実施時期 : 2024 年7月5日(金)~7月7日(日)
調査方法 : Webアンケートツール「ファストアスク」
調査対象者 : 47都道府県に分布する20歳から60歳~の方々
有効回答数 : 477
本ニュースリリースやアンケート結果・統計データに関するお問い合わせ:
research@uralaverse.com(調査部担当:高橋)
■会社概要
会社名:株式会社ウララインターナショナル
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー
代表取締役社長:三田村穂世
URL:https://www.uralaverse.com
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145819/2/145819-2-1331c8bac5e300ec76e51f6d71e0cddb-1920x728.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ウララインターナショナル
株式会社ウララインターナショナルは、日本を中心にアジア太平洋地域(インドネシア、フィリピン等)での戦略的マーケティング・コミュニケーション支援サービスを提供しています。混沌とした世界情勢・千変万化のネットの世界において、お客様が揺るぎない成果を手にするための戦略策定とキャンペーン(広報作戦)実施をお手伝いします。
メディア、SNS、コンテンツ、データ可視化、クリエイティブ制作、動画、PR、マーケティングリサーチ、デジタル広告、インフルエンサーとのコラボ、イベント企画運営、APIを使ったAIツールの開発等、様々なソリューションを機動的に掛け合わせお客様のメッセージを「確実に」ターゲットに伝えます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「サステナブルな商品は値段が高すぎると購入しない」と70.2%が回答
PR TIMES / 2024年7月11日 17時45分
-
Web3・仮想通貨分野のPR・プロモーションで国内随一・6年間の実績!「CTJPアクセラレーター」を始動
PR TIMES / 2024年7月4日 19時15分
-
<為替(円安)に関するアンケート調査 企業経営者/役員500人に聞きました!>イノベーションによる生産性向上も、切迫した経営課題となっているようです。
PR TIMES / 2024年6月29日 17時40分
-
【2024年版 夏休みはどこへ行く?】円安や物価高により約2人に1人が「我慢」をしていた!昨年よりも夏休みの予算が「増える」方は何をする?
PR TIMES / 2024年6月28日 11時45分
-
物価高でも買いやすく手軽で食べやすい三角サンドイッチへ変更 たまごサンドを中心に3種類を新発売
PR TIMES / 2024年6月28日 11時45分
ランキング
-
1CoCo壱「わずか3年で3回目の値上げ」は吉と出るか 過去の値上げでは「客離れ」は見られないが…
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時30分
-
2iPhoneの「ホームボタン」が消えていく深い意味 「心の支え」だった人はどうすればいいのか?
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 13時0分
-
3「日本でしか手に入らない」カレーパン、なぜ外国人観光客に人気? チーズ入りカレーパンに「私の心臓は高鳴った」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月15日 22時0分
-
4「離職率が低い大企業ランキング」トップ100社 単独従業員が1000人以上の会社を対象に調査
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 6時0分
-
517年ぶり消費増税、強気の「展望リポート」に3人反対=14年上半期・日銀議事録
ロイター / 2024年7月16日 9時8分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)