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みらいのめクレジットの創出を開始

PR TIMES / 2024年10月7日 15時15分

カーボンクレジットを活用し、富山における若者を中心とした地域の活性化に貢献。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147505/2/147505-2-55c4e6df33131e0d548a9ff39f863cbf-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Jizoku及び一般社団法人とやまのめは、共同で地域の新しいチャレンジや社会課題等の解決に取り組む際の資金面のサポートをする「#みらいのめ基金」第三弾として「みらいのめクレジット」をリリースいたします。
この基金は、地域が一丸となって支援する仕組みで、株式会社Jizokuが本企画によって創出したカーボンクレジットの売上の一部を基金に積み立てて参ります。この度、昨年度から株式会社Jizokuの前身である一般社団法人Coと連携し、カーボンクレジット(水稲栽培による中干し期間延長)を創出している有限会社林農産がプロジェクトメンバーに加わり、みらいのめクレジット第一号を共同創出いたします。


【プロジェクト内容及び実施背景】
この度、2024年8月1日より業務提携を開始した一般社団法人とやまのめとの共同事業の第二弾として、「みらいのめクレジット」の創出を富山県で取り組みます。
富山県のまちづくり企業である一般社団法人とやまのめと共同事業を行うことで、弊社が行っているカーボンクレジット創出事業により地域に還元される収益を、若者のために役立てることが可能になります。それにより、富山県全体で分野を超えた活性化を実現します。


昨今、農業業界は高齢化に伴う労働力の減少等の課題を抱えています。これらの課題は富山県も例外ではありません。実際に富山県では、一般的に専業農家と呼ばれる基幹的農業従事者数は2020年時点で11,258人と、2015年に比べて25.8%と大きく減少しています。


このような現状を踏まえ、今後、農業の価値を再確認することや社会的責任を強化していくためにも食糧生産や脱炭素、生物多様性の保全、教育などといった農業の多面的機能を活用し、課題を解決していくことが必要であると考えております。


株式会社Jizokuは「2000年続く水田を作る」というビジョンを掲げ、カーボンクレジット創出や生物多様性調査を通して、農業の多面的機能を幅広く評価する事業を行っております。
今後、一次産業の社会課題の解決を目的として設立された一般社団法人とやまのめと共同で「みらいのめクレジット」を創出することで、富山県で創出された環境価値によって得られる収益を地域の若者の活動に投資することが可能になり、さらなる地域の活性化に貢献することが可能になります。



【みらいのめクレジットとは】
「みらいのクレジット」とは、株式会社Jizokuと一般社団法人とやまのめが富山県で共同創出するカーボンクレジット(J-クレジット)のことを指します。
今回の共同事業により、弊社が水稲農家の方と富山県で創出したカーボンクレジットの収益の一部(1tあたり10円)を、一般社団法人とやまのめを通して富山県で一次産業の活性化に関する夢に向かって努力する若者へ寄付いたします。
これにより、農業を含めた一次産業の関係人口の増加に寄与し、一次産業の活性化に貢献します。
第一弾として、この度昨年度から株式会社Jizokuの前身である一般社団法人Coと連携し、J-クレジット(水稲栽培による中干し期間延長)を創出している有限会社林農産がプロジェクトメンバーに加わり、みらいのめクレジット第一号を共同創出いたします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147505/2/147505-2-351881fb6d8ff240dcb6913834984725-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左より、弊社富山支部代表:関本、林農産代表取締役:林さん、一般社団法人とやまのめ代表理事:中谷さん、弊社代表取締役:片岡。



みらいのめクレジットを共に創出したい水稲農家の方、みらいのめクレジットを購入したい方は以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://jizoku-inc.com/contacts


また、先日弊社は衛星データを活用した水田のモニタリングの実証実験を実施しました。
つきましては、「高品質なカーボンクレジットとは?-中干し期間の延長の取り組み例を元に-」と題して、以下の通りオンラインセミナーを開催いたします。
高品質なカーボンクレジットを購入したい、カーボンクレジットの品質の確認の仕方がわからないといった方は是非ご参加ください。
以下のリンクより登録が可能です。
https://zoom.us/webinar/register/5017276204623/WN_LZ0ESRcrTlq4JmAOZ2N2sg


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147505/2/147505-2-f0ec62166ceec734548f876b52757cc6-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




<株式会社Jizokuについて>
一橋大学発、農業の多面的機能の評価を行うベンチャー。「2000年続く水田を作る」をビジョンに掲げ、農業分野におけるカーボンクレジットの創出事業に全国で取り組んでおります。


<一般社団法人とやまのめについて>
富山県を中心に「人と人の関係を再生する」「人と自然の関係を再生する」「人と社会の関係を再生する」という3つの再生を掲げ、活動を実施。コミュニティ形成や運営、地域のお悩み解決、古民家や周辺エリアの有効活動等の事業を行い、地域課題解決に貢献しております。


<有限会社林農産について>
富山県黒部市に所在する有限会社。「正面から自然に向き合って精一杯やりたい農業を」を想いに食用米を中心とした農作物の栽培および販売、また、昨年度より一般社団法人Co、株式会社Jizokuと連携し水稲栽培における中干し期間の延長の取り組みを実施し、クレジットの創出を行っております。


【会社概要】
団体名:株式会社Jizoku
所在地:東京都国立市東1-20-12YMCA一橋寮
代表者:代表取締役社長 片岡慶一郎
事業内容:カーボンクレジットの創出事業

団体名:一般社団法人とやまのめ
所在地:富山県射水市西高木795
代表者:代表理事 中谷幸葉
事業内容:シンボルツリーの点灯、アグリスポーツ、ウニとやさいクルプロジェクト等

団体名:有限会社林農産
所在地:富山県黒部市若栗1354番地
代表者:林 幸治
事業内容:食用米をはじめとする農作物の栽培および販売

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