抗菌製品技術協議会が生活者の衛生面の意識調査結果を公表
PR TIMES / 2024年9月9日 18時15分
コロナ禍以降も「抗菌・抗ウイルス」への意識は高まっている傾向
一般社団法人抗菌製品技術協議会(代表理事:庄田 正博、以下:SIAA)は、全国の20~69歳の男女2,065名を対象に、生活者における抗菌/抗ウイルスに関する意識調査を実施しましたので、調査結果を発表します。
本調査では、日常から衛生面を意識している人の割合や抗菌・抗ウイルスへのイメージ、どのような情報を知りたいのかなどの結果が判明しました。
■調査結果サマリー
・全体の6割強が普段の生活から衛生面を意識。特に女性では7割超が意識していた!
・コロナ禍を経て抗菌/抗ウイルスへの意識が強まった人は継続して意識をしている傾向に
・抗菌/抗ウイルスに対し、ポジティブな印象を持ってはいるが期待値には課題も
・抗菌・抗ウイルスについて、その持続性や効果を知りたい声が多数に
・SIAAマーク認知度は41.4%に。前回調査時(2022年3月)と比較し、5ptの上昇
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148366/2/148366-2-7628fa0bb8de84bab77ba54afe266c60-1373x809.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■調査概要
調査期間:2024年6月19日(水)~6月20日(木)
調査方法:インターネットリサーチ
対象地域:全国
対象者:20~69歳の男女
有効回答数:2,065サンプル(人口構成比に合わせ回収)
■全体の6割強が普段の生活から衛生面を意識。特に女性では7割超が意識していた!
本調査によると、全体の6割強の人が普段の生活から衛生面を意識していると回答しました。また性差で比較してみると、男性よりも女性のほうが多くの人が意識していることが判明しました(「意識している」「やや意識している」の合計は男性:59.1%、女性:72.4%)。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148366/2/148366-2-645b84faf57015df90a4c0133439dbca-605x356.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148366/2/148366-2-e7e054886b7acfb0a25966dfe9143bf3-567x346.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■コロナ禍を経て抗菌/抗ウイルスへの意識が強まった人は継続して意識をしている傾向に
コロナ前からコロナ禍にかけて、抗菌・抗ウイルスについて意識する機会が増えた人は全体の6割弱という結果になりました。そのうち、コロナ禍から現在にかけても意識する機会が増えたと回答した人が44.6%、変わらないと回答した人が40.2%おり、コロナ禍が過ぎ去った現在でも継続的に抗菌/抗ウイルス、並びに衛生面に対して意識している人が多いことが判明しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148366/2/148366-2-36a836bc79368b8b7d42e62bbe4e2400-1386x466.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■抗菌/抗ウイルスに対し、ポジティブな印象を持ってはいるが期待値には課題も
本調査によると、抗菌・抗ウイルスに対して「不特定多数が触れるものには必要」や「安心して使用できる」、「安全だと思う」というようなポジティブなイメージを持っている人が多いことが判明しました。一方で「気休めになる」というイメージも上位に挙がっており、ポジティブなイメージではあるものの抗菌・抗ウイルス加工への期待値は高いとは言い切れないことが判明しました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148366/2/148366-2-542acfaf266ad77d26bf7eeecb45efb3-601x329.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■抗菌・抗ウイルスについて、その持続性や効果を知りたい声が多数に
「抗菌・抗ウイルスについて知りたいこと」を聞いたところ、衛生面に意識のある層・人では、知りたい内容が多岐にわたっており、特に「持続性」、「安全性」、「実環境での効果」についての情報を知りたいと望んでいることが分かりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148366/2/148366-2-e309ca255d6fe27be35d2f03a8d7d219-599x346.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■SIAAマーク認知度は41.4%に。前回調査時(2022年3月)と比較し、5ptの上昇
本調査によると、SIAAマークの認知度は全体で41.4%という結果になりました。この数字は前回調査実施時(2022年3月)と比較し、5pt向上しており、SIAAマークが徐々に生活者へ浸透していることが伺える結果となりました。年代別でみてみると、若い世代になるにつれ、認知度が高くなる傾向がみられました(「確かに見たことがある」、「見たことがあるような気がする」の合計は20代:51.6%、30代:49.1%、40代:45.8%、50代:36.5%、60代以上:26.6%)。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148366/2/148366-2-fb2edfa2f127c0c644dc39b7232a7611-590x415.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148366/2/148366-2-a89a866c7fba1482c1f82cf94498034f-577x382.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SIAAでは本調査の結果を踏まえ、今後も抗菌・抗ウイルスの認知度拡大やその重要性の訴求活動を行ってまいります。特に調査結果にて、知りたい情報であると判明した抗菌・抗ウイルスの「持続性」、「安全性」、「実環境での効果」を中心に情報発信の強化に努めてまいります。また「抗菌効果減少率99%」にちなんで、毎年9月9日を「SIAA抗菌の日」に制定いたしました。これらの活動を通し、生活者の安全・安心に寄与してまいります。
■一般社団法人抗菌製品技術協議会について
SIAA(抗菌製品技術協議会)とは、適正で安心できる抗菌加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・抗菌加工製品のメーカー、試験機関が集まってできた団体です。
業界だけでなく、消費者代表、専門家および行政などの幅広い意見を聞きながら、抗菌加工製品に求められる品質や安全性に関するルールを整備し、かつそのルールに適合した製品の安心のシンボルSIAAマーク表示を認めています。
2024年8月1日時点で1,155社の企業・団体が入会し、生活者に対して適性で安心して使える抗菌加工製品の普及に取り組んでいます。
URL:https://www.kohkin.net/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
浮かせて収納できる風呂いすを新発売
PR TIMES / 2025年1月22日 15時45分
-
『衣類のシワ伸ばしミスト シワトル』新発売
PR TIMES / 2025年1月22日 12時40分
-
冷凍食材をのせるだけ!自然解凍の約2倍※のスピードで急速解凍ができる「Toffy 解凍プレート」「Toffy 解凍プレート付きカッティングボード」発売
PR TIMES / 2025年1月9日 12時15分
-
新年に向け、約9割の健康意識が高まり、“温活”への意欲も高いことが判明!温活アイテムの中では「レッグウェア」の使用が最多に あったか着圧レッグウェアによる美脚ケア×温活トレンドが到来
PR TIMES / 2025年1月8日 11時45分
-
【新商品】見た目も手触りもまるで陶器のような新感覚タンブラー。
PR TIMES / 2025年1月7日 11時45分
トピックスRSS
ランキング
-
1誰もがぶつかる「40歳の壁」攻略した人が強い真実 「得る」から「減らす」へ、潮目が変わる人生の分岐点
東洋経済オンライン / 2025年1月22日 7時40分
-
2労使、賃上げ定着で一致=中小への波及焦点―25年春闘、事実上スタート
時事通信 / 2025年1月22日 15時59分
-
3フジ「CM停止ドミノで大赤字」が普通にあり得る訳 倒産は非現実的だが、営業利益率を考えると
東洋経済オンライン / 2025年1月22日 14時15分
-
4インスタ 17歳以下に一部利用制限
日テレNEWS NNN / 2025年1月22日 19時47分
-
5下請けとの価格交渉、タマホームがまた最低評価…経済産業省が「後ろ向き」3社公表
読売新聞 / 2025年1月21日 20時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする