日本の未来に、持つべき金融知識を!【金融教育の書籍出版プロジェクト始動!】
PR TIMES / 2024年10月12日 17時15分
本質的な資産形成を伝える「金融教育学会」が、10月11日にクラウドファンディングを開始!目指すは、日本の金融教育のスタンダードとなる書籍出版!!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150961/2/150961-2-f6ae7dc9ebfe3edf7dcbfa1a83b25880-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、金融業界のプロ向けの研修、および様々な企業や教育機関での金融教育を行う『金融教育学会』(運営会社:合同会社FITアソシエイツ、代表:古川大祐)は、日本の未来に、持つべき金融知識を届けることを目的に、「金融教育の書籍出版プロジェクト」をクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて2024年10月11日(金)に開始しました。
「READYFOR」クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/145179
■「金融教育学会」のご紹介
「金融教育学会」は、私たちが暮らす日本において「本質的な資産形成」を学ぶ機会がほぼ皆無に等しい…という、これまでの日本の金融教育環境に問題意識を抱き、少しでも多くの「金融教育の教育者」を育成すべく、上地明徳先生(※)を学長に迎え、2020年9月に発足しました。以来、金融業界において沢山のお客様を担当しているプロフェッショナル達が、日々、学びを深め、日本に暮らす一人でも多くの方々に「本質的な資産形成」をお伝えするべく、活動をしています(2024年10月現在 会員数:382名)。
※Profile
上地明徳(カミシ゛ アキノリ)/1958年東京生まれ
一般社団法人 経済教育支援機構/代表理事、金融教育学会/学長
学習院大学経済学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了
モルガンスタンレー証券を経て、日本初のIFA支援型証券である日本インベスターズ証券(現SBI証券)の創業に参画。同社にて専務取締役、SBI証券特別顧問を経て2012年より現職。米国大手資産運用会社にてアドバイザーを歴任。およそ20年前より、「本質的な資産形成」「長期/積立/分散投資の必要性」について伝え続け、現在に至る。 著書・論文多数。
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毎回の講義には、北は北海道から南は沖縄まで、多くの受講生が忙しい合間を縫って集まり、学びを深めています。
■書籍出版プロジェクト始動!
近年、新型コロナウィルス感染症による、社会全体の生活様式や価値観の変化。そして、金融教育・資産形成にかかわる分野では、「貯蓄から投資へ」という方針の下、2022年4月、高校での「金融教育」の必修化。2024年1月、「新NISA制度」への拡充など、年々、日本に暮らす一人ひとりに、より広く深い金融リテラシーが求められる時代を迎えています。既に2013年4月に、金融庁が設置した「金融経済教育研究会」にて、「生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシー」を年齢層別に体系的かつ具体的に記した「金融リテラシー・マップ」が公表されていますが、一般の方々の具体的な行動変容に向けてのハードルは高く、より日常生活や理解度に寄り添った橋渡し(嚙み砕いた説明)が必要なのでは、と私たちは考えています。これからの日本の金融教育をより具体的に推進するためにも、日頃、多くのお客様と直に接し、生の声を聞き、肌で感じている本学会のメンバーだからこそ担うことが出来る「橋渡し役」としての役割があるのではないか、と考え、この度、「金融教育の書籍出版プロジェクト」を始動しました。
■プロジェクトの展望・ビジョン
私たちは、一人ひとりの「将来」「人生」の選択肢を大きく左右する「資産形成」という分野だからこそ、当事者の一人ひとりが、自分で学び、理解し、考え、判断していくことが重要になってくるのではないか、と考えています。もう「きっかけがなかった…」では、世界から、時代から、取り残されてしまう「今」が訪れています。
本プロジェクトにより書籍出版に至った場合、主に教育機関や各図書館へ寄贈させていただき、少しでも多くの皆さまの手に取っていただければと考えています。
例えば…
- ご自身の金融知識に自信が持てない子育て中のお父さんお母さんであれば、この本を読んで、家庭の会話の中で、ぜひ「お金との向き合い方」について、親子で話し合ってみて欲しい。
- 金融教育が必修化された高校の先生であれば、ご自身が改めて「お金」を学び直していただき、教科書の言葉だけでなく、ぜひ「自分の言葉」で生徒たちに伝え、議論していって欲しい。
- 社会人になる若者であれば、自分の力で稼ぐということ、そして、自力で得たお金を何にどう使うのか。この本を通じて、世の中や経済の仕組みを理解した上で、自分なりに考え判断する助けにして欲しい。
- お勤めをご勇退された方であれば、「もう遅いだろう…」と諦めずに、この本を通じて、まだまだご自身の選択肢を広げられる資産形成の可能性があることに気づき、もう一度ワクワクして欲しい。
など、この書籍をきっかけに、様々な未来が広がっていくことを思い描いています。
そして、この書籍の出版は、決してゴールではありません。今回、多くの皆さまからのご支援をいただき、書籍の出版を実現させていただいた暁には、その出版を「変わらなければならない日本社会」へのメッセージの第一章、いわばスタートラインとして、更なる活動を広げていく予定です。
大切なことは、単発、形式的、表面的…ではない、継続性のある、本質的な金融教育を日本に根付かせていくこと。
私たちの活動に共感・ご支援いただく皆さまと共に、さらにアクセルを踏んで、企業様や教育機関様をはじめ、多くの皆さまと繋がり、協働し、継続的な活動を広めていければと考えております。
ぜひ、一人でも多くの皆さまに、このプロジェクトを認知・応援いただければ幸いです。
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 日本の未来に、持つべき金融知識を!金融教育の書籍出版プロジェクト
期間 : 2024年10月11日(金)10:00~11月30日(土)23:00
URL : https://readyfor.jp/projects/145179
<書籍概要>
タイトル:「金融教育の教科書(仮)」
テーマ:「金融リテラシー・マップ」に添ったテーマ設定で、主に、
「ライフプランニング」「金融知識・税金」「保険」「ローン・クレジット」「資産形成」等
対象:小学生向けから高齢者向けまで、年代に合わせ2二分冊で執筆・出版を予定
【1冊目/上巻】
対象年代:小学校~高校生
想定している読者:対象年代の子ども達に向き合う大人(親、先生など)
【2冊目/下巻】
対象年代:大学生~高齢者
想定している読者:対象年代の方々ご本人
内容:単純に知識を並べた堅苦しい参考書ではなく、読者に行動変容を促すような行動経済学、
金融コミュニケーション論を盛り込んだ実践的教科書となり得る内容を想定。
今後の日本の金融教育のスタンダードとなる書籍の完成が目標。
出版予定月:2025年月3月(予定)
発行部数:初版1万部(予定)
サイズ、ページ数:A5サイズ・150ページ/冊(予定)
【団体・運営会社情報】
活動主体 : 金融教育学会(運営会社:合同会社FITアソシエイツ)
学長 : 上地 明徳
事務局長 : 古川 大祐
所在地 : (運営会社)〒278-0022 千葉県野田市
設立 : 2023年9月
事業内容 : 資格講座の企画・運営、金融教育コンテンツの作成など
URL : https://fit-edu2020.com/
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