路車協調システムの技術的検証を目的とした自動運転実証実験(国土交通省 道路局)7地域参画のお知らせ
PR TIMES / 2024年12月26日 12時15分
スマートモビリティインフラ技術研究組合(所在地:東京都港区、理事長 森一憲)は、国土交通省 道路局による2024年度「路車協調システムの技術的検証を目的とした自動運転実証実験」において、全国7地域で参画することをお知らせします。(*1)
路車協調システムとは
路車協調システムとは、道路に設置された路側デバイスと自動車のシステムが連携し、安全かつ円滑な交通を実現するシステムです。道路に設置されたカメラやセンサーで取得した物標情報(*2)を車両に提供することで自動運転の安全性・円滑性の向上が期待されています。
路車協調システムの技術的検証を目的とした自動運転実証実験について
国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」と連携し、自動運転走行を支援するための道路インフラ・路側センサを含む路車協調システムにおける技術検証を国土交通省が実施するもので、2024年度は22地域が採択されています。当組合は本実証実験に対して路車協調システム及び検証に必要なデータの提供を役割として参画しています。(*1)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154030/2/154030-2-70222132884fd5c78f045458a945b8c5-1894x1332.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
国土交通省「路車協調システム構築に向けた取組」より引用
スマートモビリティインフラ技術研究組合(SMICIP)について
スマートモビリティインフラ技術研究組合(SMICIP)は2023年に京セラ株式会社・日本信号株式会社・株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所・豊田通商株式会社の4社で組成された、次世代ITS(高度道路交通システム)により自動運転走行や交通安全を支援し安心なモビリティ社会の実現を目指す技術研究組合です。LiDAR・FIR(遠赤外線)カメラ・可視光カメラによるセンシングや、セルラー通信・760MHz帯域ITS無線通信など様々な技術を組み合わせ、自動運転や交通安全を支援する路車協調システムやデータ利活用プラットフォームの研究開発などに取り組んでいます。
HP:https://smicip.com/
2024年度参画地域一覧(*1)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154030/2/154030-2-7ad189739914f7fc5fb2728e74d5834d-3144x2080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
報道発表資料
・路車協調システム及び走行空間の技術的検証を目的とした自動運転実証実験について(採択)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001733965.pdf
・採択自治体一覧
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001733966.pdf
・実証実験概要資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001733967.pdf
*1 スマートモビリティインフラ技術研究組合の組合員企業が受託した実績を含む
*2 物標情報:道路上の一般車両、二輪車、歩行者などの種別、速度、方位などの情報
<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
スマートモビリティインフラ技術研究組合
E-Mail : smicip_admin[at]smicip.onmicrosoft.com
HP:https://smicip.com/
※路車協調システムの導入について、ご検討のサポートをご希望の方はお気軽にご連絡ください。
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