【クラウドファンディング開始1日で達成!】創業290年の酒蔵「菊美人」、異業種を経験した後継者が挑戦。贈答用日本酒で新たな価値を創造
PR TIMES / 2025年1月28日 10時0分
1735年創業の菊美人酒造(福岡県みやま市)は、30年ぶりのリブランディングに伴い、クラウドファンディングに挑戦中です。目標金額100万円を1日足らずで達成し、ネクストゴールの300万円を目指します。
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クラウドファンディングのネクストゴール300万円に挑戦します
クラウドファンディングで目標金額を1日で達成!
創業290年の歴史をもつ菊美人酒造は、30年ぶりのリブランディングに際しクラウドファンディングに挑戦しています。プロジェクト期間を45日設けていますが、目標金額の100万円を1日経たずして達成しました。
◎ プロジェクトページ
【創業290年の酒蔵の再出発】大切な人と心を交わす日本酒の贈りもの
https://shorturl.at/PvK6i
公開期間:2024年1月14日(火) 17:00~2月28日(金)23:59
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154667/2/154667-2-160da19ade1b1ec79a3b60e859df6e0b-1801x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リブランディングを推進する十代目江崎隆一郎
十代目 江崎隆一郎のコメント「多くのご支援、誠にありがとうございます。想定より早期に目標を達成できたこと、そして皆様からの温かい応援に心から感謝申し上げます。
菊美人は贈答向きの日本酒としてリブランディングに臨んでいます。レストランや家庭で楽しまれることが多い日本酒ですが、贈答用としてのニーズが高いことを実感しました。
また皆様の応援を通して、日本酒が世界に羽ばたいてほしいという期待の大きさを感じ、身が引き締まる思いです。
この期待に応え、さらなる挑戦を続けるために、ネクストゴール300万円に挑戦します。」
支援者からの声
多くの応援の声が寄せられています。日本酒の伝統の継承に期待するお声や、新たなブランドの「花を贈るように」への共感のコメントを頂戴しています。
「日本酒の文化と伝統の継承のためにも頑張ってください。世界中の人々に日本酒の良さが認知されるといいですね。」(50代女性)
「受け継がれてきた日本酒の伝統を守りたい」という想い、「花を贈るように」というコンセプト、「手間暇をかけて、本当に美味しい日本酒を作って届けたい」という職人としての誇りに強く感銘を受け、支援させていただきました。 パッケージのデザインや作成の背景にも想いを馳せつつ、飲み比べたり、食事と合わせたり、大切な人への贈り物にしたりと、様々な楽しみ方が思い浮かび、既にとてもワクワクしています。 菊美人様の美味しい酒造りを今後とも応援しています。(30代男性)
「花言葉のように想いを伝えるお酒 とーっても素敵!」(30代女性)
「花を贈るように」というコンセプトがとても素敵です。花は贈って終わりではなく、贈られた人は花器に活けたり、花束をドライフラワーにしたり、一輪だけ押し花にして永くとっておいたりと、物語がその後も続きますものね。お酒も、合う肴を見繕ったり、器をあしらったりと、口切りの後も物語が続きますからね。(60代男性)
リブランディングの背景
創業290年、これまで30年間使い続けてきたデザインを刷新するきっかけとなったのは、十代目の江崎隆一郎(30歳)の入社です。
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朝から酒造りの見習いをしています。
地方の中小企業の例に漏れず、多くの酒蔵は後継者不足に悩んでいます。そんな中、醸造や飲食のバックグラウンドを持たない異色のキャリアを歩んで菊美人酒造に入社しました。大学卒業後、経営コンサルティングファーム、株式会社リクルートの企画職を経ています。
コロナ禍を経験し、人と人の深いつながりを生み出す日本酒の可能性に惹かれ、家業を継ぐことを決意をしました。
「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録され、日本酒への注目が高まっています。その一方で日本酒業界は苦境にあり、伝統の伝承は容易ではないと感じています。
菊美人は贈りものとしての日本酒に可能性を見出し、リブランディングに着手しています。日本酒の価値を高めることができたら、伝統を次世代に繋ぐ役目を自然と果たせるのではないかと考えています。
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菊美人の仕込み水「矢部川」
リブランディングの内容
創業290年の菊美人酒造は「花を贈るように」をコンセプトに、大切な人と心を交わせるお酒の贈りものとしてリブランディングを行います。
新ラインナップの特徴
- 想いを込められる商品名:草花にちなんだ言葉を商品名に設定しました。例えば、「菊美人 花冠」は花冠のように成し遂げた方に贈呈いただくことを想定しています。
- 多様なシーンに対応するラインナップ:誕生日、記念日、お祝い事、手土産など、様々なシーンに最適な日本酒を揃え、贈る相手やシチュエーションに合わせた選択を可能にします。
- わかりやすい商品説明::日本酒に詳しくない方でもお贈りしやすいよう「特定名称酒」「磨き」「酵母」「産地」「品種」といったスペックによる商品説明を控えました。商品名の意味と味わいを中心に説明します。
- 洗練されたパッケージデザイン:草花をモチーフにした華やかで上品なデザインを採用し、特別なギフトとしての存在感を演出しています。
- 主張しないボトル・ラベル:食卓においては食事と会話が主役だと考えており、ブランド名が強く主張する従来のラベルは使用しません。
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新商品「菊美人 花冠」
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新商品「菊美人 月映」
クラウドファンディングの内容
新商品の正式販売に先駆け、クラウドファンディングサイトにて先行販売をいたします。リターンには新商品に加え、お得なセット販売やマニアックな酒蔵見学などをご用意しています。
- お得なセット商品:菊美人の大きな特徴である「雫しぼり」をした2商品セット、リニューアルする全商品のセットを割引価格で提供します。
- マニアックな酒蔵見学:通常の酒蔵でお見せしない蔵内を案内し、酒造りの工夫と苦労を杜氏がお伝えします。最後に試飲もしていただけます。酒造りの奥深さを感じた後の味わいには、普段と違うものを感じることができるはずです。
クラウドファンディングのページではこのリブランディングにかける想いを記載しています。詳細については、プロジェクトページをご覧ください。
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菊美人の最高峰 「雫しぼり」セット
プロジェクトページ
【創業290年の酒蔵の再出発】大切な人と心を交わす日本酒の贈りもの
https://shorturl.at/PvK6i
公開期間:2024年1月14日(火) 17:00~2月28日(金)23:59
会社概要
菊美人酒造
- 会社名:菊美人酒造株式会社
- 代表者:代表取締役社長 江崎俊介
- 本社所在地:福岡県みやま市瀬高町上庄183
- 事業内容:日本酒の製造・販売
- 各種リンク:
- - HP:https://kikubijin.co.jp/
- - Instagram:https://www.instagram.com/kikubijin_sake/
享保二十年(1735年)に福岡県にて創業しました。澄んだ味の中に米のうまみを感じるよう人の手をかけて酒造りをしています。特に伝統的な搾り「雫しぼり」と「槽しぼり」を特徴としています。菊美人の題字は柳川の詩聖 北原白秋が菊美人を飲みながら揮毫したものです。国際的な日本酒のコンテストのインターナショナル・ワイン・チャレンジにて2023年・2024年にゴールドを受賞しました。
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菊美人酒造の外観
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伝統的な槽しぼりの様子
代表取締役社長 江崎俊介
菊美人酒造 九代目。1962年生まれ。早稲田大学商学部卒業。国税局滝野川醸造試験場にて研修後、菊美人酒造株式会社に入社。現代表取締役社長。福岡県酒造組合の会長を6期12年務め、現相談役。 日本酒造協同組合連合会の原料委員会委員長。2022年に藍綬褒章を受章。 日本ソムリエ協会ソムリエ。 詩聖、北原白秋の姉加代を曾祖母にもつ。
代表取締役専務 江崎隆一郎
菊美人酒造 十代目。1994年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。在学中にフランスのHEC経営大学院に留学。デロイト トーマツ コンサルティング合同会社に新卒入社、消費財メーカーの財務支援、大手製造業の新規事業開発支援などに従事。2019年より株式会社リクルートに入社。自動車事業の事業企画において、予算策定業務や営業支援システム開発など企画業務を担当。人と人の心を交わす日本酒の魅力にひかれ、2024年に東京から福岡に移住し、菊美人酒造に入社。
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左:十代目 江崎隆一郎、右:九代目 江崎俊介
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