「みんなの株式」中国進出のお知らせ
PR TIMES / 2012年6月22日 11時3分
香港有数の金融グループHenyep Groupとの提携により、
「みんなの株式」の中国版サービス「財庫」(ツァイクー)の提供を本日開始
株式会社みんかぶ(以下「当社」、本社:東京都港区、代表取締役 瓜生憲)は、香港有数の金融グループであるHenyep Group(以下「Henyep」)と提携し、日本最大級の個人投資家向けソーシャルメディアである「みんなの株式」(http://minkabu.jp/)の中国版サービス「財庫」(ツァイクー、http://caiku.com/)の提供を本日より開始いたしました。
「財庫」は、日本国内で提供している「みんなの株式」の既存機能に加え、世界的に普及が進むマイクロブログに金融の要素を組み入れた「微股吧」(ウェイグーバー)等、海外版独自の機能も実装した、当社にとって初の海外版「みんなの株式」となります。当社は、この度、Henyep並びに現地中国の金融情報サービス分野で多くの実績を積んできた人材と共同で、「みんなの株式」を中国市場の需要に対応する「財庫」へと進化させました。
今回のサービス開始に際して、当社代表取締役である瓜生憲は次のように述べています。
「我々は、Henyepと共同で2009年に子会社としてMasstune International, Ltd.を香港に設立し、「みんなの株式」の海外展開に向けた準備を進めて参りました。今回、その第一弾として中国で「財庫」のサービスを開始しました。「財庫」は、我々が日本で育てたサービスに、世界でオンライン金融サービスを展開してきたHenyepのノウハウと、これまで中国の金融情報サービスの発展に長く携わってきた現地メンバーの英知を新たなエッセンスとして加えることで、中国でも競争力のあるサービスに進化していると確信しています。現在、当社では、中国以外の国・地域へのサービス展開に向けた準備も進めていますが、我々の手掛ける海外展開は単に面取りを目指したものではありません。我々のサービスの本質は“Crowd Analysis”(集団による分析)にあり、日本国内でも多くの投資家が日本株の運用においてこのCrowd Analysisを意識的、無意識的に関わらず利用するようになりました。我々の中国進出により、中国人がこのCrowd Analysisに参加することで現地にいる彼らの考える中国株の姿が見えてくるでしょう。世界中一人でも多くの方に、我々が生み出したCrowd Analysisの仕組みに賛同いただき、リアリティに溢れた投資情報(=世界の投資家の声)を、より多くの皆様にお届けするため、今後も事業を推進して参ります。」
今回のサービス開始に際して、Henyepでオンライン金融サービス事業を統括するExecutive DirectorのBrian Tom氏は次のように述べています。
“We are extremely excited to partner with Minkabu to create Caiku, China’s first crowd analysis financial website which enables individual investors to become the heart of the most vibrant investment community.”
(和訳)「我々は、個人投資家を最も活力のあるインベストメントコミュニティの核へと進化させるCrowd Analysisを取り入れた金融情報サイト「財庫」を、みんかぶ社と共に中国で初めて創造できたことに大変興奮しています。」
また、中国最大級の金融ポータル「Hexun」の次席General Managerや、中国金融情報サービス大手の「Shihua」のExecutive Vice President等のエグゼクティブを歴任するなど、これまで15年に亘り、中国の金融情報市場をリードしてきた孟勇(Meng Yong)氏は、この度、現地中国にて「財庫」の運営責任者に就任するに当り、は次のように述べています。
“Minkabu’s pioneering concept of “crowd analysis” and other powerful ways to perform financial analysis is truly groundbreaking. With the dedication of our local Chinese team, we are excited to bring these advanced technologies, investment concepts and methods into China.”
(和訳)「みんかぶ社が生み出した“Crowd Analysis”のコンセプトと高度な分析手法は、まさに革新的です。我々、中国現地チームの力で、このような先進的な技術、投資コンセプト、並びに投資手法を中国国内に持ち込めることに興奮しています。」
当社及びみんかぶグループ各社は、今後も国内外でより多くのユーザーの皆様に喜んで頂けるサービスの提供を目指して邁進して参ります。
■ 「みんなの株式」概要 (http://minkabu.jp/)
2007年4月25日にサービスを開始した「みんなの株式」は、“Crowed Analysis” (集団による分析)を基盤コンセプトとし、個人投資家による株価予想や、自動分析システムによる株価診断等、独自のサービスを展開しています。国内外で多くの投資家に評価いただいた結果、日本最大級の個人投資家向けソーシャルメディアへと成長を遂げた「みんなの株式」は、2012年6月18日にはスマートフォン版(http://s.minkabu.jp/)の提供も開始し、これからも更なるサービス/コンテンツの拡充を続けていきます。
■ 当社概要 (http://minkabu.co.jp/)
2006年7月7日に設立した当社は、「人々の持つ情報の価値を具現化する仕組みの提供」を目指し、「みんなの株式」に加え、FX(外国為替)、CFD(差金決済取引)、商品先物等、株式以外の金融商品をテーマとした情報サービスも提供しています。また、2011年末には今年の5月に創刊51周年を迎えた株式専門誌「株式にっぽん」を提供する出版社、株式会社みんかぶマガジン社(旧:株式会社スリーエー出版)を完全子会社化し、出版事業にも参入しています。
■ Henyep概要 (http://henyep.com/)
Henyep Groupは、三大陸で多角的に事業を展開するグローバルリーディングカンパニーです。30年以上の経験を持つ理想的な経営陣のもと、Henyepは産業の開発とトレンドの最先端にいます。金融サービス、不動産、教育、チャリティを主たる事業領域としたながら、ネットベンチャーやその他様々な投資プロジェクトにてこれらのコア事業を補完しています。グループ会社にはロンドンのFSA(英国金融サービス機構)、香港のSFC(香港証券先物委員会)、ドバイのDIFC(ドバイ国際金融センター)といった世界で最も権威のある金融機構から許認可を得た金融機関を有します。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
新規設定ファンド情報を「みんかぶ(投資信託)」に掲載〈New Face紹介 2024年9月〉
PR TIMES / 2024年10月22日 18時15分
-
投信概況「運用による増減額が3か月ぶりにプラス」、「業態別販売ランキング」の記事2本を「みんかぶ(投資信託)」に掲載しました 2024年10月
PR TIMES / 2024年10月21日 18時15分
-
「livedoor URBAN SPORTS PARK」全面開業のお知らせ
PR TIMES / 2024年10月15日 13時0分
-
投信の最新情報に関する記事4本を「みんかぶ(投資信託)」に掲載しました 2024年10月
PR TIMES / 2024年10月7日 18時15分
-
子会社役員人事についてのお知らせ
PR TIMES / 2024年10月1日 19時15分
ランキング
-
1船井電機「給料払えません。即時解雇です」 社員が気づけなかった「3つ」の危険信号
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月30日 7時10分
-
2【速報】NHK子会社で社員が経費200万円以上を私的に不正利用、掃除機など購入 7年間で70件繰り返す
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月30日 15時55分
-
3なぜ今「昭和の町中華」が若者に人気なのか…「ミシュラン掲載ラーメン店」増加のウラで起きている意外な動き
プレジデントオンライン / 2024年10月30日 8時15分
-
4「サブウェイ」なぜワタミに?利点3つ考えてみた 「オーダーが難しい」問題は改善できるのか
東洋経済オンライン / 2024年10月30日 14時0分
-
5自動車世界生産、6%減=中国で苦戦、認証不正影響も―大手8社
時事通信 / 2024年10月30日 16時34分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください