“病院へ行こう”のキモチの仕組みを解明

PR TIMES / 2013年4月19日 10時41分

受診を先延ばしにする人のキモチを動かす 「3つの受療スイッチ」の存在が明らかに






メディカルライフ研究所(東京都港区)は、日本の生活者の受療行動に関する実態や意識を把握するために「生活者の受療行動に関する調査2.」を実施。この度、第3回分析結果をまとめましたので、ご報告いたします。


病院に行かないで放置している人が多く存在する中で、不調や疾患があると認識している人が「一度お医者さんに診てもらおう(受診意向)」、「症状について調べなくては(学習意向)」という気持ちになる為には、3つの大きな受療意識を高める”キモチのスイッチ(きっかけ)”があるということを、今回の調査結果のデータ分析より実証することができました。そして、その3つのスイッチをもとに、受診するまでの一連の行動をモデル化しました。


メディカルライフ研究所では、このように生活者の受療行動に対する意識の仕組みを解明していくことは、生活者が健康的な生活を送っていく(及びQOLの向上)為にも必要な「早期受診」を促す手段・方法の確立に、役立てられると考えています。

※“受療行動”:メディカルライフ研究所では生活者が身体の不調を感じてから医療機関での受診にいたるまでの一連の行動を“受療行動”と呼んでいます。

■調査結果 詳細
○受療行動のモデル図
~3つの受療スイッチと受療行動への流れイメージ~


○メディアや広告、啓発サイトなどを通じて、自分の症状・今後の見通しや治療法・薬について調べるなど、理解を高めようという“学習意向”が高い人ほど“受診意向”も高くなる傾向がみられています。


○受療行動意向を高める3つのスイッチとして、『不調・疾患の原因の理解』『不調・疾患の症状に対する認識』『症状・治療法・薬全般に対する知識と学習態度』があります。これらのスイッチのいずれかが入ることによって受療行動への意識が高まるようです。 


【スイッチ1.:不調・疾患の原因の理解】
本人がその症状(疾患)の“原因”について、「この症状(疾患)の原因は“○○(加齢、感染、不摂生など)”にある」と強く思うほど、受療行動への意識も高まる傾向があります。
【スイッチ2.:不調・疾患の症状に対する認識】
本人がその症状(疾患)について、「よくあるような一般的な症状ではない」「周りの人達に不快な思いをさせ迷惑をかけている」などと強く思うほど、受療行動への意識も高まる傾向があります。

【スイッチ3.:症状・治療法・薬全般に対する知識と学習態度】
例えば、本人が「治療法について知識がないと不安だ」「薬に対する知識がなければ不安だ」や、「自分で調べることによってよりよい治療が受けられる」などと強く思うほど、受療行動への意識が高まるようです。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング