「間もなく、真実が明らかになる。」
PR TIMES / 2013年4月28日 9時18分
ワシントンDCで、地球外生命体について民間で初の公聴会イベントが開催
これまで公の場所で議論されることが無かった地球外生命体の存在について40人以上の研究者、政府機関の元関係者等が一同に集い、米国議会の公聴会と同じ用例に従って証言する会議「シチズンズ・ヒアリング」(以下CHD)が、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブで2013年4月29日~5月3日(米国時間)開催されることになりました。
【イベントの趣旨】
「米合衆国議会が情報を公開しようとしないのなら、国民の手でそれを実行する。それがこのイベントのコンセプトだ。」主催者のスティーブンバセット氏はこう語ります。
CHDはこれまで公にされてこなかった、研究者や政府機関の元関係者に証言をしてもらい、米国政府がその存在を否定している地球外生命体についての情報を、イベントを通じて探求する民間では初めての公聴会イベントです。
【民間で行われる初の公聴会イベント】
会議は米国議会の公聴会の形式に従い進行されます。記者席、観客席、証言台、委員会席などが設けられ、元上院議員元下院議員、2名の調停人で構成され、細心の注意をもって進行されます。
ディスクロージャー・プロジェクトのスティーブン・グリア博士の参加決定
今週から北米で公開されている話題のドキュメンタリー映画「シリウス(Sirius)」を手がけたスティーブン・グリア博士(CSETI:地球外生命研究センター 創始者)の参加も決定し、どんな証言がもたらされるか話題を呼んでいます。
【その他予定されている主な証言者】
◆ジョン・キャラハン氏:元連邦航空局(FAA)事故・調査部長
彼は「日航ジャンボ機UFO遭遇事件(注1)」について2001年のディスクロジャープロジェクトにてアラスカで遭遇したUFOは航空機搭載レーダーと地上設置レーダーによる確認の他に、目視による確認もあったと証言。この事件のレーダーのビデオ、航空管制官の肉声筆記録、連邦航空局報告、そしてこの事件のコンピューター打ち出し記録等を確保する事が出来た事、また政府当局者からの隠蔽命令を受けた事を語っている。
◆ジェシー・マーセルJr.氏:「ロズウェル事件(UFO回収事件)(注2)」のジェシー・マーセル少佐の息子。少佐は墜落現場へ向かった第一人者であり、「軍は異星人の乗り物を極秘裏に回収した」と証言。
◆ジョン・バロー氏
1980年12月に起きた、”イギリスのロズウェル”と呼ばれる「レンドルシャムの森の事件(注3)」での調査を指揮した空軍兵。この事件は、歴史上で最も目撃者と調査報告書が多いことで知られている。
◆ジョージ・ファイラー米空軍少将:1970年代ニュージャージー州マクガイア空軍基地近辺のフォート・ディックスにての地球外生物撃墜の事件に遭遇している。この地球外生物はマクガイア空軍基地まで逃げ、死亡したとされている。
その他、英国、チリ、ペルー、ブラジル、中国、台湾等世界各国から総勢約40名以上の証言者が参加します。
この公聴会はストリーミングで(英語、スペイン語)
世界発信され、イベント終了後もアーカイブで配信予定です。
(都合により変更となる可能性があります)
【ドキュメンタリー映画も制作中】
この公聴会イベントを追ったドキュメンタリー映画「Ending The Truth Embargo」も同時に制作中です。
公式サイト(英語のみ) :http://www.citizenhearing.org
予告編(日本語字幕付き):http://www.youtube.com/watch?v=6Lp_GyLhlEM
主催者サイト :http://www.paradigmresearchgroup.org/
注1:日航ジャンボ機UFO遭遇事件
1986年11月17日、パリ発アンカレッジ経由東京行JL1628便がアラスカ上空で巨大な球状の未確認飛行物体に異常接近され、50分間約760kmにわたって付きまとわれた。米国連邦航空局(FAA)によって調査が行われ、事件当時、管制局の地上レーダ上には何も写っていない事が確認されたが、航空機内の気象レーダーには巨大な物体の影が映るなど、機長が遭遇した情報との食い違いが見られた。
注2:ロズウェル事件
1947年7月8日にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で軍が潰れた「空飛ぶ円盤」を回収したと発表。しかしその数時間後、第8航空軍司令官はこのプレスリリースを訂正し、回収したものは、「空飛ぶ円盤」ではなく、気象観測用気球であったと述べた。
注3:レンドルシャムの森の事件
1980年12月26日深夜にイギリスのウッドブリッジとベントウォーターズに駐留していた二箇所の米軍基地の近くで、謎の飛行物体が着陸しているのが見つかった事件。この謎の物体は45分間、地上で軍関係者らから調査を受けた後、再び離陸したと報告されている。歴史上最も目撃者が多く信ぴょう性の高い事件としてイギリス国内外で有名である。
【取材窓口の情報】
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