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【保育所不足】の時代は終わった! 【保育の質】が求められる時代にベビーサイン保育が注目されている

PR TIMES / 2021年4月22日 17時45分

全国59のちとせ交友会保育施設でベビーサイン保育を一斉スタート

今年で設立17周年を迎える日本ベビーサイン協会(神戸市中央区、代表理事 吉中 みちる 以下、「当協会」)は、このたび、全国60以上の認可保育園を運営するちとせ交友会(千代田区二番町、理事長 山口哲史)と業務提携を結び、赤ちゃん発信の相互コミュニケーションツール、「ベビーサイン保育」を4月より59の保育施設で一斉スタートしました。(導入保育園リストURL https://prtimes.jp/a/?f=d8345-20210421-3713.pdf )




保育園の受入人数重視から、保育の質を高める時代がやってきた!


ちとせ保育園の山口理事長は、「少子化が急速に進み、2020年は地域には待機児童がいるのにある園では、定員割れが発生するなど、保育園は[とにかく増やせ]から[保育の質]が求められる時代になってきました。ベビーサイン保育の導入により、子供の自尊心を向上させたり、保育士と保護者とのコミュニケーションを促進するなど、保育の質を高めていきたいと考えています。」と話しています。


【ベビーサインとは?】
言葉をうまく話せるようになる前の赤ちゃん(0,1,2歳)とかんたんな手話やジェスチャーを使って意思疎通を図るのが、『ベビーサイン』です。語りかけに手の動き=ベビーサインを添えるだけで、赤ちゃんはベビーサインを覚えて自ら使うようになります。  
ベビーサインで会話する赤ちゃんの動画URL https://youtu.be/hgWig8HWktU
YouTubeベビーサインチャンネル https://www.youtube.com/user/babysignsjp

例えばこんなベビーサインがあります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/8345/3/resize/d8345-3-687774-0.jpg ]




ベビーサインは初歩的な言語なので言葉の数だけ種類があります

教え込むのではなく、普段の語りかけにベビーサインを添えて赤ちゃんに見せていくことで、自然と赤ちゃんがその意味を理解してコミュニケーションがとれるようになるのがベビーサインです。


世界でも使われているベビーサイン

1990年代にアメリカ・カリフォルニア大学で二人の博士(リンダ・アクレドロ、スーザン・グッドウィン)によって研究され、2000年に入ってから急速に世界で広がりました。彼女たちのパートナーである日本ベビーサイン協会が、日本で2004年からベビーサインの普及活動を開始し、50万組以上の親子がベビーサインを育児に取り入れています。


ベビーサインを実践した親はイヤイヤ期の育児ストレスが軽減

ベビーサイン教室に6回以上通った保護者87組を対象にアンケート調査を実施したところ、79,5%がイヤイヤ期にベビーサインが役立ったと回答しています(2021年3月ベビーサイン協会調べ)

【ベビーサイン保育の現状】
当協会では2005年よりベビーサイン保育導入プログラムをスタートし、2021年4月現在、全国103の保育施設でベビーサイン保育が実践されています。現場では言いたいことが伝わらずに起こっていた「噛みつき」「引っ掻き」が、ベビーサインで赤ちゃん同士が意思を伝えられることで激減したとの声があがっています。また大阪城南女子短期大学(大阪市東住吉区)では2018年より総合保育学科の必須科目としてベビーサインが取り入れられています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/8345/3/resize/d8345-3-977534-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/8345/3/resize/d8345-3-528745-5.png ]



【保育士・保育施設のメリット】

子どもへの適切な対応ができるようになる。
語りかけが増える。
保育に対するフラストレーションが低減する。
赤ちゃんの世界を共有でき、尊敬の念が増す。
日常的なお世話がよりスムーズにできるようになる。
保護者と保育士の日常のコミュニケーションに役立つ
ベビーサイン導入保育園として質の高い保育サービスをアピールできる



【赤ちゃんへのメリット】

泣いたりかんしゃくをおこしたりする事が少なくなる
保育士との効果的なコミュニケーションができるようになる。
噛む、叩くなどの攻撃的な行動が少なくなる。
フラストレーションやイライラが少なくなる。
自尊心が育つ。
自分の感情を表現しやすくなり、相手の気持ちを理解する事もできるようになる。
絵本への興味が増す。
言語を使う脳の発達が促される。


[画像4: https://prtimes.jp/i/8345/3/resize/d8345-3-290305-1.jpg ]


【実践した保育施設の声】

Q:ベビーサインを保育に取り入れて感じた変化は具体的にどんな事ですか?

ベビーサインを言葉と一緒に使う事によって、こどもがどんなことを理解したり感じたりしているかをわかる事ができた。伝わった(コミュニケーション)ことがはっきりとわかるので、保育がより楽しくなった

Q:赤ちゃんたちにはどんな変化が見られましたか?

アイコンタクトがたくさんとれるようになり、また泣いたりぐずったりも減りました。絵本への興味も広がり、落ち着いて遊ぶこともできるようになりました。

Q:ベビーサインを育児に取り入れて保護者の反応はどうですか?

好意的に受けて止めてくれている保護者がたくさんいます。保護者との連絡やコミュニケーションの際にもベビーサインが話題になるので助かります

Q:ベビーサインを使っていて感動したこと、驚いた事、笑った事などがあれば教えてください。

1歳10ヶ月の女児。保育士が「○○くん、おトイレ行こう。」と声をかけているのを聞き、その男児のそばへ行って【トイレ】のサインを見せて知らせてくれました。それを見た男児はすぐに自分からトイレに行く事ができました。子供同士がサインを使って会話する場面を初めて見たので驚いた同時に、感心しました

[画像5: https://prtimes.jp/i/8345/3/resize/d8345-3-821143-6.jpg ]

【日本ベビーサイン協会について】
日本ベビーサイン協会は、言葉を話す前の赤ちゃんと手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる育児法「ベビーサイン」の普及活動を通して、世界中の親子が深い絆と愛に満ち溢れた関係を築ける、明るく豊かな育児環境の創造を目指す活動を行う一般社団法人です。
2004年8月の設立以降2021年3月31日現在、1,200名以上の講師が誕生しており、全国278拠点で教室を運営しています。

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