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認定NPO法人ジャパンハート 5カ国合同、緊急救援訓練インドネシアで実施

PR TIMES / 2015年3月10日 9時28分

日本発祥のNGOが「ASEAN内で発生する災害にいち早く駆けつけ、多くの被災者に医療を届ける」

日本の国際医療NGO、特定非営利活動法人ジャパンハート(以下ジャパンハート)では、インドネシア社会省協力のもと、2月20日~23日の3日間、インドネシアにて5か国合同(インドネシア、カンボジア、日本、ミャンマー、ラオス)の災害時の緊急救援に関する訓練を実施しました。



本訓練はインドネシア社会省の協力のもと、同省直轄の市民防災団「TAGANA(タガナ)」と合同訓練の形態とし、現地から社会省職員、インドネシアのローカルNGO3団体、当団体からはミャンマー、カンボジア、ラオスからもスタッフが参加、日本から参加のスタッフも含めて訓練受講者は5カ国総勢約40名の国際色豊かな訓練となりました。


[画像1: http://prtimes.jp/i/12298/3/resize/d12298-3-482060-1.jpg ]



訓練はジャカルタから約2時間のボゴール市に所在するTAGANAのトレーニング施設で実施され、災害対応に関する基礎知識、災害時の危機管理、トリアージやファーストエイドを学び、最終日には野外で大規模な総合演習(実際の災害発生を想定した緊急救援シミュレーション)を実施しました。

災害対応とはどのようなものか。他国の政府機関やNGO団体とどのように連携して災害対応を行うことができるのか。そして課題は何なのか。これらのことを実際に経験して習得できた訓練となりました。

「ASEAN内で発生する災害にいち早く駆けつけ、多くの被災者に医療を届ける」

事を目的としたジャパンハートiER(国際緊急救援)チームの重要な一歩となり、この経験をもとに、当団体の国際緊急救援事業は更にASEAN各国との連携基盤作りやチーム強化に取り組んでいきます。


●ジャパンハートとは:http://www.japanheart.org/
[画像2: http://prtimes.jp/i/12298/3/resize/d12298-3-182422-0.jpg ]



日本の国際医療ボランティア団体。2004年、小児外科医・吉岡秀人により立。ミャンマー、カンボジア、ラオス、インドネシア、フィリピン、日本で無償の支援活動を行い、年間約1万5千人の診察および治療と2千人の手術を行う。

これまで「ミャンマーのサイクロン」「東日本大震災」「フィリピン台風30号」の被災地で災害支援活動を行い、2014年には、ASEAN圏内の災害にいち早く駆けつけ、被災者へ医療を届ける「国際緊急救援事業」を本格的に立ち上げた。

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