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欧州系プライベートエクイティ投資会社ペルミラ日本代表に藤井良太郎、会長に古瀬洋一郎が就任

PR TIMES / 2015年7月15日 15時38分

~ グローバルな成長を狙う日本企業への支援を加速 ~

2015年7月15日、東京 - グローバルに展開する欧州系プライベートエクイティ投資会社であるペルミラ (本社:英ロンドン) は、本日、マネージング・ディレクター兼日本代表に藤井良太郎、会長に古瀬洋一郎が就任したことを発表しました。今後、ペルミラは両名の長年の実務経験を生かし、日本における事業拡大を図ってまいります。両名の就任は、グローバルな成長を狙う日本企業を支援する投資を行うというペルミラの長期的な戦略の一環であり、日本市場に対するコミットメントをより一層強くしてまいります。

日本代表に就任する藤井は、大蔵省(現:財務省)において資本市場に関する企画立案業務に従事した後、ゴールドマン・サックス(ニューヨーク・東京)において金融業界を中心に多数の日本企業に対するアドバイザリー業務及び自己資本投資業務に関与しました。直近においては、コールバーグ・グラビス・ロバーツ(KKR)のアジアの立ち上げメンバー及びプライベートエクイティ事業のリーダーの一人として、インテリジェンスやパナソニックヘルスケアなどに対する多くの投資案件を主導しました。

会長に就任する古瀬は、住友銀行(現:三井住友銀行)において常務取締役などを務めた後、マツダにおいて専務取締役、三洋電機において代表取締役副社長兼最高財務責任者(CFO)などの要職を歴任し、シニア・アドバイザーとしてペルミラに入社しました。現在、あきんどスシローの取締役会議長、日東電工及びGlobal Logistic Properties Limited(シンガポール)の社外取締役、リンカーン・インターナショナルのシニア・アドバイザー及びNPO法人元氣農業開発機構理事長などを兼任しています。

ペルミラはアジアにおいて10年間にわたって投資活動を展開してきました。アジアでは、東京(2005年設立)のほか、香港(2008年設立)、ソウル(2013年設立)の3拠点で事業を展開しています。アジアにおける投資は、回転寿司チェーン最大手のあきんどスシロー、農薬世界大手のアリスタライフサイエンスの日本における2件の投資に加え、マカオを本拠地とするギャラクシー・エンターテインメント・グループ、衛星運営会社のアジア・ビジネス・サテライトの4件の投資を実行しており、ペルミラファンドは総額18億ユーロ(約2,400億円)以上の資本をアジア全域に投資しています。

ペルミアのアジア統括責任者のアレックス・エメリーは次のように述べています。「ペルミラの日本におけるリーダーとして、藤井良太郎氏と古瀬洋一郎氏を迎えられることを大変喜ばしく思っています。藤井氏のプライベートエクイティ業界と資本市場におけるグローバルな経験と、古瀬氏の大手金融機関と国内大企業におけるマネジメント経験は、日本進出10年の節目を迎え、更なる成長を目指すペルミラにとって、ネットワークを充実させ、投資機会を拡大する上で重要な役割を果たしてくれると確信しています。発展を続けるペルミラのアジアチームに両名を迎えることを楽しみにしています。」

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ペルミラについて

ペルミラはグローバルに展開する欧州系プライベートエクイティ投資会社です。1985年の設立以来、総額約250億ユーロ(約3.5兆円)のファンドの資金を運用してきており、200社超の投資先企業に対し様々な事業変革のご支援を提供して参りました。現在では、欧州、北米、アジア、中東を中心に14カ国へ展開し、120名の投資担当者が消費財・小売業界、テクノロジー業界、産業製品業界、ヘルスケア業界、並びに金融業界への投資活動に従事しております。詳細については当社ウェブサイト( www.permira.com )をご参照ください。

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