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コロナウイルスがもたらした、企業・広告に対する消費者意識の変容とは?

PR TIMES / 2020年5月20日 14時15分

約6割は広告自粛を強く求めていない

広告会社の株式会社原宿サン・アド(代表取締役:村井恵一 https://h-sunad.co.jp/)は、
マーケティング機能強化の一環として「消費者未来ミエル化プロジェクト」を発足いたします。第1回目としてマーケティング調査会社のマイボイスコム株式会社(代表取締役:高井和久 https://www.myvoice.co.jp/)の協力を得て調査を実施。
コロナウイルスがもたらした、消費者の企業・広告に対する、意識と行動変容を分析、企業の広報・マーケティング戦略の一つの指針となるデータを明らかにします。



「消費者未来ミエル化プロジェクト」
■プロジェクト意義
広告コミュニケーションの手法が加速的に変化する現代。データサイエンティストという職種も生まれ、ビックデータ、ワークショップ、カスタマージャーニーなど様々なマーケティングアプローチが注目されてきました。しかしながら、いずれも様々な論じられ方をされており、何が最適かを見極めるのが困難になってきています。私たちは、そんな状況に対して、広告以外の視点も用いながら、マーケティング手法の本質を紐解いていきたいと思います。その結果を基に発信側に求められる「ユーザーが本当に求めていることを伝達する方法」を見出し、未来の消費者行動を予測できる指標を築き上げるべく、本プロジェクトを始動いたします。


■第1回目プロジェクト概要
第1回“コロナウイルスがもたらした、企業・広告に対する消費者意識の変容”を調査。今後、企業は消費者にどのような姿勢を取るべきか?
コロナウイルス問題を通じて、日本人の広告や情報に関する価値観にどのような変容がもたらされたのか、また、コロナウイルス渦中・コロナウイルス収束後に求められるコミュニケーション手法の正しい姿勢とは何かを予測・分析する。


調査データは、原宿サン・アド公式webサイトにて公開中。
https://h-sunad.co.jp/miraimieruka/

【調査結果】
■調査方法
首都圏(一都三県)、大阪のエリアに限定し、2015人を対象としたネットパネル調査を実施。20~79歳までの年齢幅を設定し、男女均等で回収。
集計は、地域×性別×年代の人口構成比に準じてウェイトバック集計した。

< コロナに関する情報源 >
緊急事態宣言発令後、自宅待機を余儀なくされ生活が様変わりしているなか、どの様なメディアに皆さんが接触しているのか調べてみました。

Q. コロナウイルス感染症に関する情報を、どのようなところから得ていますか。 よく利用する情報源をすべてお選びください。(MA)

[画像1: https://prtimes.jp/i/15312/3/resize/d15312-3-602521-3.jpg ]

●マスメディアが上位三位。都道府県・市区町村の存在も大きい。
テレビ・マスメディアの影響力の強さが目立つ結果となりました。
また、マスメディアとネットの情報が共存するプラットフォームとして、モバイルのニュースアプリも一定の存在感を示しています。また、都道府県・市区町村は関係省庁、首相官邸よりも利用されています。

< 信頼する情報源 >
未経験の新ウイルス。わかっていないことも多く、次々と新しい情報が流れては消えていきます。どこから発信された情報であるのか、誰の情報を信じればいいのか、混乱している人も多いはずです。
そこで、信頼している、逆に信頼できない情報源について聞いてみました。

Q. コロナウイルス感染症に関する情報について よく利用する情報源のうちどちらかというと信頼している情報源、どちらかと いうと信頼していない情報源があれば、すべてお選びください(MAマトリクス)

[画像2: https://prtimes.jp/i/15312/3/resize/d15312-3-883417-4.jpg ]

●テレビ・ラジオの報道番組が最も多い。
信頼されている情報源としては、利用者も多いテレビ・ラジオの報道番組が最も多くなりました。ネット系は、信頼度ではやや劣るようです。

< 企業の広告活動に自粛は必要か >
イベントやプロモーションを自粛している企業が多い中、一般消費者が広告に感じているリアルな意見を聞いてみました。

Q. コロナウイルス感染症の拡大に伴い、企業の通常の広告宣伝、CM等の活動は自粛が必要だと思いますか。あなたのお考えに一番近いものをお選びください。(SA)

[画像3: https://prtimes.jp/i/15312/3/resize/d15312-3-849516-5.jpg ]

●約6割は広告自粛を強く求めていない
コロナウィルスに対する日常生活での不安を感じている割合は9割という結果 (※今回の調査結果より)に比べて、広告への強い自粛要望は2割程度と、意外と落ち着いている印象です。
自粛生活が長引くにつれ、生活に関わる情報が減っていくなかで、改めて広告の必要性が再認識されているのではないでしょうか?


いかがでしたでしょうか?
調査データからみえる一般消費者のインサイトを捉えて、今求められるコミュニケーション手法に役立ててみませんか。

そのほかにも、企業の広報や広告担当の皆さま向けに、一般消費者のコロナ渦中での消費支出への意欲、いま見たくない広告、見てもいい広告といった現状で企業が取るべき施策や活動のヒントとなる調査結果もご用意しております。
外出規制で消費者と接点が取りづらいなかで、調査データから消費者の気持ちを紐解き、各企業様のドメインに合わせた広告やプロモーションでのブランドづくりを、サポートさせて頂きます。

■今後の展開(各論テーマは調査結果により変動します)

調査結果の報告
ソーシャルメディアによる情報価値の精度
情報伝達において消費者は何を重視するのか
コロナウイルス渦中・収束後の消費行動の変容予測
今後、企業が取るべき消費者への姿勢


■会社概要
商号:株式会社 原宿サン・アド
代表者:村井 恵一
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル5F
設立:昭和50年10月2日
事業内容:広告制作
資本金:10,000,000円(1,000万円)
URL:https://h-sunad.co.jp/

商号:マイボイスコム株式会社
代表者:高井和久
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5F
設立:1999年7月1日
事業内容:インターネット調査、マーケティングデータ提供
資本金:1億6,183万円(資本準備金含む)
URL:https://www.myvoice.co.jp/

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