疾患治療用プログラム医療機器ベンチャーのキュア・アップ、医療機器製造販売業の第二種免許を取得
PR TIMES / 2016年2月8日 10時27分
製販業第二種免許取得を通じて、日本初となる疾患治療アプリ事業の実現を目指す
【プレスリリース】
疾患治療用プログラム医療機器ベンチャーの株式会社キュア・アップ<英名:CureApp, Inc. 本社:東京都中央区,代表取締役:佐竹晃太、HP:http://cureapp.co.jp>は、医療機器製造販売業(以下、製販業)の第二種免許を今般正式に取得いたしました。
株式会社キュア・アップは、2013年11月より施行された「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下薬機法)」に対応し、「治療アプリ」という診療現場における新しい疾患治療ツールの薬事承認、医療機関への導入を加速させるために、今般製造販売業の免許取得を進めて参りました。
この度の製販業第二種免許取得を通じて、ニコチン依存症治療用アプリケーションなどの疾患治療アプリケーション開発および慶應義塾大学病院における臨床試験や治験を更に進め、日本初となる治療アプリ事業の実現を目指します。
【株式会社キュア・アップについて】
株式会社キュア・アップ(CureApp, Inc.)は、医師とエンジニアによって2014年7月に設立されたプログラム医療機器ベンチャーで、「治療アプリ」という診療現場における新しい疾患治療ツールを開発・運用しています。「治療アプリ」とは、既存の医薬品や医療機器と異なった治療アプローチをすることで、これまで治療しきれなかった多くの疾患を治すことができる可能性を持った革新的な治療ツールです。現在、「ニコチン依存症」という精神疾患に対するモバイル治療を行う医療用アプリケーションに関して、慶應義塾大学呼吸器内科と共同開発を行っており、同病院で臨床試験を進めています。
本「治療アプリ」は、医薬品や医療機器と比べて極めて高い費用対効果を持ちながら疾患を治癒させるだけでなく、さらに世界中どこであっても均一に質の高い医療サービスを提供することができる革新的な診療ツールであり、高騰する医療費や医療格差問題などの我が国が抱える医療課題に対するソリューションになると私たちは信じています。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社キュア・アップ
伊東秀男
Email: hideo.ito@cureapp.jp
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