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中田英寿VS片山晋呉、念願のマッチプレー対決の結果は1-1のオールスクエア 中田、合宿の成果を出しきり、片山プロを追い込む!

PR TIMES / 2016年7月5日 19時36分

片山プロ「1年半で、こんなにボールを捉えることはできない。」中田氏「真剣に準備してきたから、引き分けは悔しい。次こそ勝ちたい。」



[画像: http://prtimes.jp/i/17722/3/resize/d17722-3-854609-1.jpg ]

ネスレ日本株式会社(兵庫県神戸市:代表取締役社長兼CEO 高岡 浩三 以下ネスレ日本)は、7月29日(金)~31日(日)に開催される「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」の開催に先んじて、大会のホストプロである片山晋呉氏と、株式会社デサント(代表取締役社長:石本 雅敏)のゴルフカテゴリーとして展開するプレミアムアスリートゴルフウェア「デサントゴルフ」のアンバサダーである、元サッカー日本代表の中田英寿氏による、「中田英寿×片山晋呉 ゴルフマッチプレー対決」を、2016年7月4日(月)15:30より大会トーナメントコースの恵庭カントリー倶楽部(北海道恵庭市盤尻53-2)にて開催いたしました。

本対決は、ネスレが主催する「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」の一環で開催。本大会の意義を改めて発信するために、 世界を舞台に活躍をし続け、大会のホストプロである片山晋呉プロとの出会いをきっかけに、本気でゴルフへの挑戦を始めた中田英寿氏を迎え、3ホールのマッチプレー形式で実施いたしました。中田氏は、1年半もの間、谷コーチと厳しい練習に励み、直前には1ヶ月間の合宿を敢行。谷コーチも絶賛するほど技術が向上し、トッププロへ挑戦するまでに自身のレベルを引き上げました。

長年にわたり片山プロを指導し、中田氏のゴルフのコーチでもある、谷将貴プロコーチが、両者のゴルフの実力を考慮したうえで、実施ホール、及び、ルール(中田氏に毎ホール1打のハンディを与えるエブリワン方式)を決定。涼しく快晴に恵まれた天候の中、二人のプライドをかけた戦いが始まりました。

冒頭、デサントゴルフの白のポロシャツに、グレーのパンツスタイルで登場した中田英寿氏。ゴルフを本格的に初めて、1年半にして初めて公の場で自身のプレーを披露する中田氏は「ギャラリーがいると、本当に緊張する。少しでも勝てるように頑張ります。」と謙遜した様子も、対決前には、同氏を1年半に渡って指導してきた谷コーチと入念な準備をし、対決に臨みました。対する片山プロは、中田氏のスイングを見ると、「下半身が強いね。マッチプレーなので何が起きるかわからない。緊張感はツアーと一緒です。」と異種競技とは言え、挑戦者である中田氏との戦いに向け、気合が入った様子でした。


【戦況】
《第1ホール》 阿寒3番 ミドル - 片山プロ:チャンピオンティ(406Y) / 中田氏:レギュラーティ(359Y)
中田 1.3番アイアン 右ラフ 2.5番アイアン グリーン手前花道 3.60°ピン手前6m 4.ピン手前1m 5.ボギー
片山 1.フェアウェイ真ん中 2.P右奥7m 3.50cmに寄せて 4.パー

《第2ホール》 摩周7番 ショート - 片山プロ:チャンピオンティ(215Y)/中田氏:レギュラーティ(174Y)
中田 1.7番アイアン グリーンオーバーセミラフ 2.60° ピン下1.5m 3.パー
片山 1.右バンカー手前 2.P左奥5m上り 3.パー

《第3ホール》 摩周3番 ロング - 片山プロ:チャンピオンティ(519Y)中田氏:レギュラーティ(492Y)
中田 1.3番アイアン フェアウェイ真ん中 2.5番アイアンピンまで170Y3.7番アイアン グリーン右バンカー右ラフ4.P上くだり4m 5.P下のぼり6m 6.寄せて1m 7.ピックアップ
片山 1.フェアウェイ真ん中 2.P右15m 3.寄せて1.5m 4.バーディ


序盤戦、中田氏が片山プロを、巧みな駆け引きで追い込むも、最終ホールは、片山プロの意地のバーディで追いつき、結果は1―1のオールスクエアで、初めての対決を終えました。終了後、中田氏は「今までになく緊張しましたけど、集中できました。マッチプレーは切り替えができるので、僕はマッチプレーが向いてますね。」と自身のプレーを総括し、マッチプレーだからこそ味わえるゴルフの醍醐味を感じていた様子でした。アプローチやパットに本人もまだまだと言うくらいの改善点があったものの、手応えを感じていた様子でした。相対した片山プロは、対戦した中田氏について「やっぱりグローバルに活躍していたアスリートですね。オールスクエアに終わったので、次は勝ちたいですね。」と、中田氏のプレーを賞賛しつつも、悔しさを残した様子でした。また、「この対決を通じて、アマチュアゴルファーがマッチプレーをもっと身近に感じて、日本唯一のマッチプレー大会にもより多くの人に注目してほしいですね。」と、大会への想いを語りました。

また、本大会の公式アンバサダーであり、解説として、対決を見守った丸山茂樹氏は「ゴルフを始めて1年半で、これだけ良い結果を残せる中田さんがすごい。中田さんのようなスーパースターがゴルフマッチをやってくれて、業界は違うけど、ゴルフを広めていって欲しい。中田さんは(ゴルフにも)アイディアや世界感があって、そしてちゃんと結果をだすところは、やはり世界で活躍してきたアスリートだと感じたね。」と振り返りました。

本対決の様子は、7月24日(日)11:00~11:54、BS-TBSの大会事前番組で放送される予定です。
また、大会公式サイトでも公開されます。
大会本番のLIVE配信に先駆けて、トップアスリート同士の1対1の真剣勝負を是非お楽しみください。


【質疑応答】
Q 片山プロへ:自身がホストプロを務める「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」の意義の一つが“グローバルな挑戦を目指す選手をサポートすること”です。近日中に、大規模な国際的な大会が開催されますが、片山プロ自身は今後、グローバルな舞台にどのようにチャレンジしようと考えていらっしゃいますか?
片山晋呉氏:これまで様々なトライをしてきて、今自分が世界から見てどのような立ち位置にいるのか、わかっているつもりです。本当にグローバルな舞台で勝つために、自分がどのような形で挑むべきなのか、先の目標を持ちながら冷静に考えたいと思っています。

Q中田氏へ :プロサッカー選手として、グローバルな舞台で真剣勝負をされてきましたが、今日のマッチプレーを通じて感じた、サッカーとゴルフの共通点を教えてください。
中田英寿氏:やはり練習量が最も大事だということです。そして「どのように練習と向き合うか」「どのように考えて練習を行うか」という、“練習”について考えることも、両スポーツに共通して大事なポイントだと思います。

Q片山プロへ:中田氏のプレーの中で、印象に残った点はどこですか?
片山晋呉氏:中田さんは、ボールのコンタクトが非常に上手いです。1年半の練習では、ボールを上手く捉えたショットを打つことは中々難しいです。本人のセンスなのか、指導した谷コーチのセンスなのか、やはり良い素質をもっていらっしゃるので、これからもぜひゴルフを続けてほしいですね。

Q丸山プロへ:丸山さんは中田氏のプレーを見て、どのような感想を持ちましたか?
丸山茂樹氏:1年半の練習期間で、これほどのレベルに達したことは凄いと思います。今回、サッカー界のスーパースターがゴルフ界でも戦ってくれたことは非常に嬉しいですね。様々な形で、このゴルフ界を盛り上げる試みを継続できたらいいですね。

Q中田氏へ :今日の対戦を経て、今後“プロゴルファーを目指したい”という想いは芽生えましたか?
中田英寿氏:プロになるという気持ちよりも、今日のように何かの形で試合を行うことを目指したいです。そしてその真剣勝負の中で、勝利できるよう精進したいです。今日は真剣に取り組んで来たので、引き分けで悔しかったです。次は勝ちたいですね。友人の海外のサッカー選手の中でも、ゴルフが好きな選手は多いです。彼らと、「いつかゴルフのチャリティーマッチを行おう」という話はしていますので、実現できたらいいですね。


<イベント概要>
・イベント名称
ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権「中田英寿×片山晋呉 ゴルフマッチプレー対決」

・出演者
片山晋呉(ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯ホストプロ/プロゴルファー)
中田英寿(「デサントゴルフ」アンバサダー)

・解説
丸山茂樹(ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯公式アンバサダー/プロゴルファー)

・開催コース
恵庭カントリ―倶楽部 〒061-1422 北海道恵庭市盤尻53-2
1.阿寒 3番ホール Par4/406Y (片山:チャンピオンティ/中田:レギュラーティー)
2.摩周 7番ホール Par3/197Y(片山:チャンピオンティ/中田:レギュラーティー)
3.摩周 3番ホール Par5/519Y(片山:チャンピオンティ/中田:レギュラーティー)
※中田氏に1ホールにつき1打のハンディを与える(エブリワン)

・開催日時
2016年7月4日(月)

・競技方法
マッチプレー形式(3ホールマッチ)
中田氏に1ホールにつき1打のハンディを与える(エブリワン)

・内容
15:30 マッチプレー対決本番
17:45 囲み取材、フォトセッション
18:00 終了

・備考
「中田英寿×片山晋呉 ゴルフマッチプレー対決」は2016年7月に実施される「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」の一環

・視聴方法
下記サイトにて7月下旬より公開を予定しております。(公開日未定)

▼ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 大会公式サイト
http://nestle.jp/entertain/golf_matchplay/index.php

▼デサントゴルフ オフィシャルブランドサイト「HIDETOSHI NAKATA SWING TIMELINE」
http://descentegolf.jp/timeline/

・放送
7月24日 11:00~11:45 BS-TBSにて放送予定


中田英寿プロフィール(1977年1月22日生まれ)
山梨県甲府市生まれ。山梨県立韮崎高校卒業後、Jリーグ ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)に入団。オリンピック日本代表に最年少で選出され、数々のオリンピック、ワールドカップへの出場を果たした。
選手を引退後、 2008年、「なにかできること、ひとつ。」を目的とし「TAKE ACTION!2008 +1」キャンペーン」を立ち上げ、「+1 TANZAKU」や「+1 FOOTBALL MATCH」を実現させた。
2009年1月、一般財団法人 TAKE ACTION FOUNDATIONを設立。また、観光庁アドバイザリー・ボードのメンバーに就任。
2010年、一般財団法人 TAKE ACTION FOUNDATIONの主催で伝統文化・工芸などを支援するプロジェクト「REVALUE NIPPON PROJECT」をスタート。
2014年11月には、スポーツアパレルブランド『デサント』のゴルフカテゴリー「デサントゴルフ」ブランドアンバサダーに就任。プロのゴルフコーチの下で、本格的なトレーニングを積んでいる。

片山晋呉プロフィール(1973年1月31日生まれ)
日本大学3年時の1993年には『日本オープン』3位、グローイング競技(現チャレンジ競技)の『水戸グリーンオープン』優勝などアマ33勝のタイトルを獲得。初シード獲得はプロ転向後3年目の1997年。翌年8月の『サンコーグランドサマー』では初優勝を飾った。
2000年に初の年間5勝を挙げて賞金王に輝き、2004年、2005年、2006年、と賞金王を重ね、2007年の『日本ゴルフツアー選手権』で日本タイトル4冠も達成した。
2008年『日本オープン』でツアー25勝に到達し史上7人目の永久シード選手となり、2008年度の賞金王にも輝く。
2001年『全米プロ』では2日目に首位に並ぶなどして4位に入り、2009年には『マスターズ』でも4位に食い込んでいる。
2013年の『コカ・コーラ東海クラシック』で5年ぶりの優勝。
2014年は『カシオワールドオープン』で最終日に65をマークして4位から逆転。2015年は『三井住友太平洋VISAマスターズ』優勝とツアー通算29勝目を挙げた。

大会公式アンバサダー:丸山茂樹プロフィール(1969年9月12日生まれ)
日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。 マルちゃんの愛称で親しまれ、日本ツアー通算10勝。
2000年から米ツアーに本格参戦し、
2001年グレーター・ミルウォーキー・オープン、
2002年バイロン・ネルソン・クラシック、
2003年クライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロの通算3勝を上げる。
また2002年には伊沢利光プロとのコンビで、EMCゴルフワールドカップを制している。
現在は、ゴルフ中継の解説者を始め、様々なメディアにて活躍中。
2016リオ大会オリンピック(ゴルフ競技)日本代表 ヘッドコーチに就任。


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