フリップデスクとマテリアルグループが資本業務提携、新経営体制のお知らせ
PR TIMES / 2021年2月4日 13時15分
ストーリーを軸にブランドをPRとCXで支援するグループへ
マテリアルグループ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:青崎曹 以下「マテリアルグループ」)と、WEB上で顧客状況に合わせた最適な接客支援を提供する『Flipdesk』を運営する株式会社フリップデスク(本社:東京都港区 代表取締役:佐々木忍 以下「フリップデスク」)は、2021年2月4日付で、資本業務提携を締結し、株式を取得したことをお知らせいたします。今後は、ストーリーテリングを軸に、ブランドをPRとCXで支援できるグループへ、さらなる成長を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17894/3/resize/d17894-3-891079-2.png ]
資本業務提携の背景
現在、マーケティング市場は大きな変革期を迎え、コミュニケーション手法が複雑化したことで、消費者やブランドに変化が生まれ多様化が加速しています。マーケティングコミュニケーションにおいても、トライブを的確に捉え、それぞれの価値観にあった適切なストーリーを伝えることのできる設計力および実行力が求められています。
このような潮流において、マテリアルグループ傘下であるマテリアル(本社:東京都港区 代表取締役:青崎曹 以下「マテリアル」)では、“ストーリーテリング”のノウハウを主軸に、社会とブランドが手を握ることのできるストーリーの開発に取り組み、多くの実績を重ねてまいりました。
またフリップデスクは、サイトに訪れたユーザーの訪問/閲覧/購買データをもとに、趣味趣向を把握し、適切な情報訴求を行うことができるWEB接客ツール『Flipdesk』の開発を重ね、多種多様なユーザー属性・趣味嗜好に合わせたWEB接客コミュニケーションの実績を積んでおります。
今回の資本業務提携では、両社の共通点と強みを最大化させ、一気通貫型サービスを実行することで、さらなる事業拡大ができるものと確信しております。新たな経営体制を迎えたマテリアルグループは、今後も企業価値の向上を追求するとともに、質にこだわったサービスを顧客の皆様に提供してまいります。
グループとしての可能性
<ストーリーを軸に“PRとWEB接客”を進化させる>
消費者の趣味嗜好が多様化する現代社会において、マテリアルグループおよびフリップデスクは、ストーリー設計の重要性を提唱してまいりました。また、デジタル化が進み、ブランドとの接点が多角化した中で、ECおよびWEBサイトが果たす役割はより大きくなっています。今後は、グループ企業のマテリアルが提唱する“ストーリーテリング”のノウハウと『Flipdesk』が培ってきたWEB接客のノウハウを合わせることで、それぞれの顧客に最適かつ良質なソリューションを開発・提供いたします。
<各社の可能性>
・マテリアルグループ
グループ各社のソリューションを統合しストーリーを軸にすることで、消費者とブランドの接点における良質な認知形成~購買体験までを「一気通貫型」で支援可能となる。
・マテリアル
『Flipdesk』が保有する蓄積された「サイト遷移データ・顧客属性・購買データ」等を、マーケティングファネルにおける上流の認知形成に活用することで、「データに基づいたストーリーテリング」が可能となる。
・フリップデスクグループ傘下であるマテリアルが有する総合PR事業のソリューションを『Flipdesk』サービスに活用することで、消費者のブランドに対する認知形成~購買体験までを「一気通貫型」で支援可能となる。
新組織体制
[画像2: https://prtimes.jp/i/17894/3/resize/d17894-3-973436-1.png ]
各社代表のコメント
<マテリアルグループ・代表取締役社長・青崎曹>
今回の資本業務提携により、両社ノウハウを統合することで、当社の提供するソリューションはこれまで以上に拡大し進化することを確信しております。また、本提携に至るまで、佐々木社長とは幾度となく議論を重ねたことで、お互いの可能性を追求し尽くせたと感じております。同世代でもあり、心から尊敬できる佐々木社長と、さらに今後ブランドにとって重要機能となるWEB接客支援ツールを有するフリップデスクがマテリアルグループの仲間になってくれた事に、心から感謝しております。
<フリップデスク・代表取締役社長・佐々木忍>
ブランドと消費者の良質な関係を築くマテリアルと、ブランドサイトでの購買体験をより良いものにする当社。 互いがアプローチしてこなかった領域を補完でき、その繋ぎこみを当グループが実現することで、新たなスタンダードを生み出すことさえできると、そんな世界に心を躍らせ、本提携を実行することに致しました。代表の青崎さんとは約1年の月日を掛け、議論に議論を重ねて参りました。積み上げた互いへの信頼、この人になら背中を預けられる、自分の役割に専念できると強く感じたのが、最終的には意思決定に大きく影響したと感じます。 今後は、マテリアルグループの他事業会社とも、保有プロダクトへの技術支援や人材育成事業へデジタルのエッセンスを融合させることなど、多方面で連携を取っていけることも非常に楽しみにしております。
フリップデスクについて
当社は、WEB接客ツール『Flipdesk』の開発・運営を行っております。『Flipdesk』は、サイトに訪問したユーザーの訪問/閲覧/購買データをもとに、趣味趣向を把握し、適切な情報訴求を行うことができるWEB接客ツールです。キャンペーン告知やクーポン発行、チャットサポートなどを行うことで、一人ひとりの状況に合った最適な接客を実現し、購買率の向上やサイト内回遊・会員登録の促進、離脱率の低減などに貢献いたします。これまで累計950社・1,200サイト以上の導入実績があり、多種多様なサイトでご利用いただいております。業界の先駆けとして培ったノウハウと、そんな当社だからこそできる運用サポートを強みに、世の中の企業のデジタル化をバックアップいたします。
マテリアルグループについて
当社は、マーケティング・コミュニケーション支援事業を手掛けるPRエージェンシーと、PR・マーケティング分野に強みのある人材紹介業を併営する事業グループです。グループ企業であるマテリアルは、「ブランドに関わるすべての人を幸せにする」をミッションに掲げ、PR・マーケティングでも経営と直結した上流工程に付加価値を与えることに注力したサービスを提供しております。顧客の抱える課題に対し、マテリアルが提唱する”ストーリーテリング”のノウハウが選ばれ続ける事で、継続して売上・営業利益、共に高い成長率を維持して参りました。
会社概要
<株式会社フリップデスク>
会社名 株式会社フリップデスク
所在地 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル35階
代表者 佐々木 忍
設立日 2019年4月1日
資本金 5,000,000円
事業内容 WEB接客ツール『Flipdesk』の提供を通じたマーケティング支援事業
<マテリアルグループ株式会社>
会社名 マテリアルグループ株式会社
所在地 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル35階
代表者 青崎曹
設立日 2014年8月18日
資本金 90,000,000円
事業内容 グループ事業の経営方針策定及び経営管理
PR業務全般、各種コンテンツ開発、キャスティング業務
事業インキュベーション
多角的企業支援事業
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
RPA NEXT、スターティアレイズと業務提携をし、顧客のDX推進支援を強化
PR TIMES / 2024年9月8日 23時40分
-
マテリアルデジタル、取締役就任のお知らせ
PR TIMES / 2024年9月4日 17時40分
-
株式会社凡美社と株式会社コシダカデジタルが事業提携
PR TIMES / 2024年9月4日 16時45分
-
ミエルカSEOが、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」SEOツール部門で「Good Service」に選出
PR TIMES / 2024年9月4日 12時15分
-
GREEN SPOONのマーケティングを徹底解剖する無料セミナーを8/29(木)開催!顧客解像度を高め、売上を伸ばす、実践的フレームワークを大公開
@Press / 2024年8月26日 13時30分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
5為替相場 21日(日本時間 5時56分)
共同通信 / 2024年9月21日 6時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください