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来年は幕末維新150周年。幕末ファン、日本刀ファンに向けて「幕末志士の愛刀手ぬぐいを作るプロジェクト」7月7日~10月10日クラウドファンディング開催!(9/7日現在86%達成)

PR TIMES / 2016年8月4日 9時29分

朝日新聞A-port「近藤勇・坂本龍馬・土方歳三・西郷隆盛 手ぬぐいで、武士の魂、日本の心を表現したい」合同会社入谷のわき

幕末維新の侍たちが愛した名刀を、江戸研究家・イラストレーターの善養寺ススムが描き、手ぬぐいにします。高精細プリントで、鞘から刃文まで美しく写真以上に臨場感溢れる再現を可能にしました。
武士の魂、美術品として、愛される日本刀。「日本刀+日本手ぬぐい」というスタイルで、見る者を凛とさせる日本の心を表現します。
開始3週間で目標金額30%のご支援を獲得しました。



[画像1: http://prtimes.jp/i/20085/3/resize/d20085-3-718124-0.jpg ]

 
[画像2: http://prtimes.jp/i/20085/3/resize/d20085-3-314283-4.jpg ]


 このプロジェクトは、幕末の志士の愛刀をイラスト化し、手ぬぐいにするというものです。クラウドファンディングは一般に広く資金を募集して、そのリターンとして商品などをお返しするものです。商品はファンディング終了後に一般販売いたしますが、それよりもお得なお値段でリターンとしてご購入頂けるのも魅力です。
 製作は現在進行形です。スタート時点では、近藤勇の愛刀「武州虎徹」のみが完成していましたが、8月3日に土方歳三の愛刀「奥州兼定」が完成しました。すべての作品は9月までに完成させ、その都度発表します。すべての絵柄が揃ったところで、支援者にどの刀か選んでいただく予定です。


◆リターンのメインは幕末志士の名刀の「谷町」になる!
[画像3: http://prtimes.jp/i/20085/3/resize/d20085-3-827107-2.jpg ]


 メインのご支援は、志士の愛刀の「谷町(たにまち)」になるというもので、ご支援いただいた手ぬぐいの初回生産に「銘」を入れる権利です。リターンには、谷町になっていただいた手ぬぐい+イラストを描く善養寺ススムの著書+大判ポストカードが送られます。初回生産分は一般販売させていただきます。
 その他に、手ぬぐい単体、額装の支援メニューもご用意しており、種類は全部で9種類です。

 
[画像4: http://prtimes.jp/i/20085/3/resize/d20085-3-137813-6.jpg ]

人気なのは、手ぬぐいの「谷町」になり、額装してお届けする、16,000円などのコース(写真は合成)です。


◆描くのは4人の志士の愛刀
 このプロジェクトで選んだ4人の志士は、近藤勇・坂本龍馬・土方歳三・西郷隆盛。幕末の志士の多くが下級武士たちです。幕末の動乱で刀剣類の値段も上がっていたことから、多くの志士が名刀を持つことはありませんでした。さらに、持っていた刀がわかっている者も意外に少ないのです。
[画像5: http://prtimes.jp/i/20085/3/resize/d20085-3-456550-1.jpg ]

 江戸時代はパクス・エドガワーナと呼ばれる、長い平和な時代を築きましたが、意外にも徳川幕府は「刀狩り」などを実施しませんでした。それどころか、逆に武士たちに2本の刀を常時帯刀するように規則を作ります。
 では、いったいどうやって武装解除をしたのでしょうか? その役を担ったもののひとつが、日本刀だったと善養寺は考えます。
 その方法とは、徳川家の剣術指南役である柳生一族と禅僧・沢庵を結びつけ、剣術を武道に進化させ、人を斬る術だけでなく、精神を鍛えることを重視させたのです。これにより、日本刀を持つ者、剣術に長ければ長ける者ほど、精神の強さを要求されるようになりました。この「道」は、柳生一族だけでなく、宮本武蔵、辻月丹など、江戸初期の名だたる剣豪もまた、剣と禅を説き、武士は刀を持ちながらも、無闇に抜くことを忌むようになりました。
 こうして武道は、戦いのためでなくリーダーとしての精神を鍛えるために用いられるようになります。それは太刀そのものが、天皇から将軍を任命される「節刀」としての意味があり、武士のプライドの象徴でもあるからです。
 刀を主人公にしたゲームによって、若い世代にも日本刀はブームです。来年には世界にこのブームは波及するでしょう。単なる武器だけでなく、日本刀の持つ精神性も若い世代や海外に伝えたいと考えています。

◆描くのは江戸研究家・イラストレーターの善養寺ススム
 彼らの愛刀を鍛えた刀鍛冶の特徴を、江戸研究家・イラストレーターの善養寺ススムが臨場感のあるイラストで描きあげます。善養寺は『江戸の用語事典』『江戸の町とくらし図鑑』(廣済堂出版)などの著者で、自書は執筆だけでなくイラストも手掛けます。総合的な知識のある者だからこそ描ける刀ととの周囲にあるお話をお楽しみいただけます。
[画像6: http://prtimes.jp/i/20085/3/resize/d20085-3-495073-3.jpg ]

[画像7: http://prtimes.jp/i/20085/3/resize/d20085-3-571028-5.jpg ]

 作品は志士が愛した名工の作を観察し、その特徴を踏まえて描きます。実際に現存する刀をそのまま写すものではなく、美術館や書籍、時には実際に手にして観察します。写真は坂本龍馬が江戸に剣術修行に出た際に持っていた「左行秀」(個人蔵)を拝見している所です。坂本龍馬の愛刀として描くのは、暗殺時に携帯していた「土州吉行」ですが、いろいろな刀(武士、特に実戦で戦う者は何本もの刀を持っています)を拝見することで、個人の好みが見えて来ます。

[動画: http://www.youtube.com/watch?v=WYMvHgFzdvE ]


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