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【Kiraku Japan合同会社】日南市飫肥地区まちなみ再生コーディネーターであるKiraku Japan 合同会社が古民家再生のための資金調達を実施

PR TIMES / 2017年2月20日 16時35分

九州の小京都と呼ばれる飫肥(おび)で、空き家古民家「勝目邸」と「合屋邸」を一棟貸宿泊施設として再生。2017年5月オープン予定。



[画像1: https://prtimes.jp/i/22647/3/resize/d22647-3-674903-0.jpg ]

Kiraku Japan 合同会社(代表 サンドバーグ弘、以下「当社」という。)は下記のとおり宮崎県日南市飫肥(おび)地区に現存する古民家「勝目家」と「合屋家」を質の高い一棟貸し宿泊施設に改修するため、(1)株式会社宮崎銀行(頭取 平野亘也、以下「宮崎銀行」という。)並びに(2)株式会社地域経済活性化支援機構(代表取締役社長 今井信義、以下「REVIC」という。)等が出資する「観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合(以下「観光マザーファンド」という。)※」による社債引受の(1)と(2)からなる協調投融資が当社に対して実施される運びとなりましたのでお知らせいたします。
(※)観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合は、REVIC、株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長 柳正憲)、および株式会社リサ・パートナーズ(代表取締役社長 枩山聡一郎)による共同出資ファンド

概要
当社は、2015年8月より日南市からまちなみ再生コーディネーターの業務を受託し、飫肥地区の住民の皆様と協働のもと、国の重要伝統的建造物群保存地区における空き家の利活用等を推進して参りました。これまでにソフト事業として地域資源のデジタルマーケティング支援、メニューの多言語化、飫肥の魅力を発信する写真展お土産開発プロジェクトなどを実施しており、この度は、ハード事業第一弾として、飫肥地区の課題でもある宿泊施設不足を解決するため、古民家2棟を宿泊施設として再生いたします。また、本取組では、補助金に頼らない形での地方創生を目指し、宮崎銀行とREVIC等が出資するファンドからの民間による資金調達を実施いたしました。

背景・用途
飫肥地区は、の中でも有数の歴史的町並みを有しているだけでなく、豊かな自然や周囲の観光資源に恵まれている一方で、主要都市圏からのアクセス面に課題があり、現状では十分に観光客(とりわけ宿泊客)を呼び込めていない状況にあります。本取組が、主要都市圏からのアクセス面での課題を抱える歴史的まちなみを観光資源として活性化させる先進事例となる期待を背景に、宮崎銀行及びREVIC等からの支援が決定いたしました。宮崎銀行及びREVIC等より調達した資金は、飫肥の武家屋敷群にある古民家の改修費用や設備資金に充てる予定です。

本取組の古民家「勝目家」と「合屋家」は、4月に試泊期間を設け、予約受付開始し、5月に一般オープンを予定しております。


勝目邸(かつめてい)
[画像2: https://prtimes.jp/i/22647/3/resize/d22647-3-482249-3.jpg ]


合屋邸(おうやてい)
[画像3: https://prtimes.jp/i/22647/3/resize/d22647-3-110903-4.jpg ]



飫肥の街並み 鯉の水路通り

[画像4: https://prtimes.jp/i/22647/3/resize/d22647-3-502895-1.jpg ]


飫肥の街並み 武家屋敷通
[画像5: https://prtimes.jp/i/22647/3/resize/d22647-3-967812-2.jpg ]


飫肥の街並み 飫肥城旧本丸跡
[画像6: https://prtimes.jp/i/22647/3/resize/d22647-3-351539-5.jpg ]


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