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 【薬いらずで認知症は防げる、治せる!】認知症医療で後悔しない3つの方法 新刊のご案内

PR TIMES / 2017年3月6日 12時26分

認知症の新しいキーワード「ホモシステイン酸」とは

本書では認知症キーワードとして「ホモシステイン酸」に着目。
その研究者である長谷川名誉教授がアルツハイマー病の原因メカニズムを新仮説で詳しく解説をしています。



メディカルリサーチ株式会社 代表取締役 圓井 順子(本社:〒100-0006東京都千代田区有楽町1-10-1有楽町ビル4階 http://www.medicalresearch.co.jp)は、認知症事業の一環として、認知症の新たな仮説やその社会的問題点をまとめた本を発行した。

本書は認知症1300万人時代の到来を迎え認知症治療の現在と「防げる、治せる認知症」の最前線を、メディカルリサーチ株式会社顧問医 佐藤俊彦(*1)と医学博士 長谷川 亨(*2)が分かりやすく事例を交え解説しています。


[画像: https://prtimes.jp/i/23837/3/resize/d23837-3-855476-0.jpg ]


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■いまアルツハイマー病の常識“アミロイド仮説”が揺らいでいる

アミロイドβ-という異常タンパクによる神経細胞の脱落という“アミロイド仮説”が学会の常識でしたが、有効薬はいまだありません。

2016年、大手製薬会社のイーライ・リリーは、治験薬”ソラネツマブ“(*3) の開発を断念、2017年2月には米製薬会社メルク(*4)も研究の打ち切りを発表しました。

アミロイド仮説は学説の常識でした。この治療薬の開発の失敗は、アルツハイマーが治らないのはもちろん、 医師や研究者たちがアミロイド仮説を信奉しすぎていた結果とも言えます。近年このアミロイド仮説そのものに疑問が呈されています。


■「ホモシステイン酸」を還元、ブロックすることによって認知症は治せる時代に!

認知症は診断されてからでは健常な脳には戻せません。そして治療薬もありません。

しかし、軽度認知症(MCI)の状態で早期に介入できれば健常な脳に半数以上の方が戻ると言われています。

長谷川先生はアルツハイマー病の真因は「ホモシステイン酸」というアミノ酸であることを研究し論文として発表されました。この「ホモシステイン酸」の抑制、つまりは体内から減らすことがアルツハイマー病の予防や根本治療につながると考えられます。


▼ 著書の内容紹介

◎「キレる老人」は認知症の可能性大!
◎早期発見のカギは「画像診断」
◎早期診断・早期治療に消極的な病院に要注意!
◎認知症薬のコワイ副作用
◎「薬漬け」治療から脱するための選択肢とは
◎ストレスに敏感な女性は、アルツハイマー病になりやすい!
◎アルツハイマー病になりたくなければ緑茶を飲みましょう
◎コーヒー、カカオは脳にとってのスーパーフード

登録情報
単行本(ソフトカバー): 176ページ
出版社: イースト・プレス (2017/2/12)
言語: 日本語
ISBN-10: 4781615104
ISBN-13: 978-4781615103
発売日: 2017/2/12
商品パッケージの寸法: 17.4 x 12.2 x 1.4 cm

Amazonで購入される場合 : http://amzn.asia/hNmTCHy


■著者について
(*1)佐藤 俊彦
1960年、福島県生まれ。1985年、福島県立医科大学卒業、同大学放射線科入局し、日本医科大学第一病院放射線科助手、獨協医科大学放射線科助手、鷲谷病院副院長を経て、1997年に宇都宮セントラルクリニック(現(医)DIC)を開院。2012年10月野口記念インターナショナル画像診断クリニック院長就任。医療法人DIC宇都宮セントラルクリニック理事、セントラルメディカル倶楽部顧問医、メディカルリサーチ株式会社顧問。

(*2)長谷川 亨
1945年福島県生まれ。1972年3月 東北大学大学院薬学研究科薬学修士、1980年4月岡山大学医学部 医学博士。
1982年4月 佐賀医科大学医学部地域保健科学助教授に就任、2000年4月より現職。専門は公衆衛生でストレス予防。 緑茶の抗認知症予防作用を発見し、ここからアルツハイマー病の危険因子であるホモシステイン(HA)を緑茶が抑制する作用を発見する。また積極的な生き方やある種の食事療法により、HA濃度が低下し、アルツハイマー病でありながら、認知機能の回復や維持が可能であることも発見した。従来、アルツハイマー病の原因と言われてきたアミロイドタンパクを除去する療法がヒトでは認知機能の回復が出来ないという報告が出たことより、近年、学会から熱い注目を受けている。


(*3)


http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN23H2V_U6A121C1000000/

(*4)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-02-15/OLEBJJ6TTDS101


■今後の展開
日本における認知症患者の増加を受け、その前段階である軽度認知障害(MCI)へのアプローチとして、これまで続けてきた画像鑑定による医学的鑑定評価「意思能力(R)鑑定(*5)」と取扱症例数が業界最大の鑑定医師ネットワークを活かし、高齢化社会への貢献に努めていきます。

(*5) 意思能力とは、遺言作成時、株式譲渡時などに意思能力が備わっていたのかを鑑定するものです。


■会社概要
商号  : メディカルリサーチ株式会社
代表者 : 代表取締役 圓井 順子
所在地 : 〒100-0006東京都千代田区有楽町1-10-1有楽町ビル4階
設立  : 2011年2月
事業内容: 医業・鑑定事業
法人URL  : http://www.medicalresearch.co.jp
認知症事業URL  : https://www.mci-control.jp 

■本件に関するお問い合わせ先
企業名:メディカルリサーチ株式会社
メディア問合せ担当者 圓井(まるい)
TEL:03-6273-4403(平日10時から17時)
Email:mr.company@medicalresearch.co.jp

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