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日本オーソモレキュラー医学会 企業とコラボレーション開始 第1弾として食を通じて健康にアプローチするレストランを監修

PR TIMES / 2017年6月2日 15時50分

国際オーソモレキュラー医学会は、食やヘルスケアに関連する企業のコラボレーションをスタートしました。コラボレーションの第1弾として、食を通じた健康へのアプローチを提案するレストラン「医学会キッチン オーソモレキュラー」を監修しています。



[画像: https://prtimes.jp/i/25340/3/resize/d25340-3-263661-0.jpg ]


国際オーソモレキュラー医学会(本部/カナダ トロント 会長/柳澤厚生)は、世界21カ国が加盟し、最新のエビデンスに基づく治療レベルの栄養療法の普及に取り組んでいます。その活動の一環として、食やヘルスケアに関連する企業のコラボレーションをスタートしました。コラボレーションの第1弾として、食を通じた健康へのアプローチを提案するレストラン「医学会キッチン オーソモレキュラー」を監修。今後も一般生活者へのオーソモレキュラー医学の普及を目指し、新たなコラボレーションを模索していきます。

■医学会キッチン オーソモレキュラーについて
日本のオーソモレキュラー医学の発信基地として、身近にオーソモレキュラー医学を体感してもらうことを目的に開設した医学会監修のレストランです。医師たちが提案する新しい外食スタイルを通して、食の重要性や栄養学の普及に努めていきます。医師、薬剤師、管理栄養士といった約10名の専門家たちがそれぞれの研究に基づき、健康寿命長寿、ダイエット、アンチエイジングなどの効果を訴求したメニューを提供します。季節ごとにドクターの顔ぶれやメニューは変えていく予定です。

■企業とコラボレーションする背景と今後の展望
今回のレストランとのコラボレーションは、医療従事者だけでなく、生活者に身近にオーソモレキュラー医学を体感してもらうことを目的としています。クリニックでは伝えきれない食を通しての健康へのアプローチ「ドクターたちによる食方箋」を提供することで、生活者への認知に努めていきます。
2018年には、国際オーソモレキュラー医学会の第47回世界大会が日本で開催されることが決定しています。開催に向けて、医療従事者・一般生活者へオーソモレキュラー医学の認知を高めていくことを目指し、今後も食やヘルスケアに関連する企業とのコラボレーション先を国内外で模索していきます。

■オーソモレキュラー医学とは
オーソモレキュラー医学は、約50年前、2度のノーベル賞を受賞したアメリカのライナス・ポーリング博士により、「ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素を、分子レベルで最適な量で投与し、病気の予防や治療をする医学」として提唱されました。「オーソモレキュラー」は、Ortho(オーソ:矯正、修正、正しい)とMolecular(モレキュラー:分子)を組み合わせた同博士による造語です。

■国際オーソモレキュラー医学会について
本学会は1968年、オーソモレキュラー医学という栄養療法を人々の健康に関わる医師・歯科医師・薬剤師・栄養士・指導士そして一般の人々に伝えることを目的として、エイブラム・ホッファー医師により、カナダで設立されました。現在、傘下にはアメリカ・カナダ・日本を含め21カ国の学会が加盟し、栄養療法による病気の治療や予防の普及を目指して国際的に活動しています。
本学会は、いわゆる予防目的での栄養療法にとどまらず、最新のエビデンスに基づく治療レベルの栄養療法を目指しています。オーソモレキュラー医学は、現代の医療を取り巻く様々な課題に対する1つの答えとして、患者様をはじめこれからの社会に必要とされる概念であると考えます。

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