シーザーズ・エンターテイメント 2017年アナリストデイ
PR TIMES / 2017年6月15日 15時35分
経営陣が今後の事業の成長機会について説明
*本文書は翻訳作成された資料であり、内容については原文(英語)が優先します
【2017年5月18日米国ラスベガス】 シーザーズ・エンターテイメント・コーポレーション (NASDAQ上場:ティッカーコード CZR、以下「シーザーズ・エンターテイメント」) のCEOを務めるマーク・フリッソーラおよび経営幹部らは、ラスベガスで本日開催される同社のアナリストデイにおいて、これまでの堅調な業績と今後の戦略や見通しについて議論いたします。
シーザーズ・エンターテイメントは、2014年以来、20億ドル以上の資金を、施設と客室の改装、開発、テクノロジー、新しい設備などに投資してきました。並行して事業プロセス改善策を実施した結果、シーザーズ・エンターテイメントは、調整後EBITDAで7億5600万ドルの改善を果たし、調整後EBITDAマージンでは8パーセント・ポイント以上の改善を達成しました。
フリッソーラは、「シーザーズ・エンターテイメントは、財務・業務上で大幅な改善を達成しました。また、将来に向けては積極的な攻めの目標を設定しました。つまるところ、当社の成功は、専門性の高い経営、従業員の積極的な関与、絶え間ない顧客満足重視によりもたらされると信じています。」と述べました。
アナリストデイは、第3四半期後半に予定されるシーザーズ・エンターテイメント・オペレーティング・カンパニー(OEOC)の構造改革手続き完了に向けた準備が進む中での開催となります。フリッソーラをはじめ同社の経営陣は、新たな成長と価値創造の機会が見込まれる重要分野について説明する予定です。重要分野には次のものが含まれます:
ゲーミング業界最強のロイヤルティプログラム–シーザーズ・エンターテイメントは、5,000万人以上のトータル・リワード会員の行動データを機械学習で分析しており、様々なロイヤルティプログラムにより、施設業績の改善を予想しています。
ラスベガスにおける強力な収益ポジション–米国内での地域分散が進行中ですが、シーザーズ・エンターテイメントのゲーミング事業の収益の50%以上がラスベガスであがっています。また、当社のラスベガス施設の改修、改築により値上げ実現の可能性が期待されます。
ネットワークの拡大機会– シーザーズ・エンターテイメントはシーザーズ・エンターテイメント・オペレーティング・カンパニー(CEOC)の再生により約160億ドルの債務が削減されることから、グローバル市場で内部および外部成長のための新しい事業機会の扉が開かれることになります。
実績のある経営執行– 厳格な資本政策とより効率的な業務モデル採用の結果、全社的な業績改善の継続が予想されます。
これらの収益拡大の取り組み実行を成功させることと、業務効率へ継続的に注力することで、キャッシュフローの改善を後押ししました。2018年にはCEOCの構造改革に関連する費用の削減および借り換えにより、キャッシュフローは継続的な改善が予想されます。
当社はCEOCの構造改革、およびシーザーズ・エンターテイメントとシーザーズ・アクイジション・カンパニーの合併の完了を今年後半に予定しています。これらの完了により、事業への投資と事業成長のためのより多くの機会があるものと経営陣は期待しています。
プレゼンテーションの詳細
アナリストへのプレゼンテーションは、9:00 am PTに開始となり、その後質疑応答のセッションとなります。ライブでのウェブ放送によるビデオ視聴およびリプレイはhttp://investor.caesars.com (英語のみ)のサイトで可能です。
シーザーズ・エンターテインメントについて
シーザーズ・エンターテインメント・コーポレーション (NASDAQ上場:ティッカーコード CZR)は、ゲーミング、ホスピタリティー、ライブ・エンターテインメント業界のグローバルリーダーです。80年前の創業以来、成長を続け、現在世界で約50のカジノ、ホテル、リゾートを運営しています(うち9つは米国ラスベガス)。世界トップクラスの統合型リゾートへの滞在客は、年間1億人以上にのぼり、リゾート内ではセリーヌ・ディオン、エルトン・ジョン、ジェニファー・ロペス、ブリトニー・スピアーズなどのスーパースターによるライブ公演に加え、セレブリティ・シェフのゴードン・ラムゼイ、松久信幸(ノブ)、ウォルフギャング・パックなどのレストランをお楽しみいただいています。また、シーザーズはMICE業界のリーダーとしても知られ、2,000人を越える専任スタッフが、年間2万件の会議、カンファレンス、イベントをサポートしています。同社は、イノベーションの実績で知られており、過去5年間に新規および既存施設へ50億ドル(約5500億円)以上の設備投資を実施しています。
シーザーズは、最高水準の規範に基づいた運営によって、責任あるゲーミングの分野のパイオニアとして広く認識されています。シーザーズは、1980年代に責任あるゲーミング・プログラム制度を確立し、以来、この分野における数十年にもわたる専門的経験を有しています。従業員数は約6万人、その50%以上が女性社員となっており、ラスベガス・レビュー・ジャーナルなどから「最も働きやすい職場」に選ばれ続けています。シーザーズは、責任ある環境対応も行っており、気候変動対策の分野では、持続可能な経済を推進する国際非営利プロジェクトCDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)において参加企業のうち評価上位30社のみに与えられるトリプルA判定を3分野で獲得しています。
シーザーズは、質の高い雇用やその他経済メリットの創出を通して日本の地元の地域社会を活性化し、世界各地から観光客を呼び込むことができる世界基準のJapanese Entertainment Resortを開設・運営するため、日本への長期にわたる投資家となり日本のパートナーと協業していくことに尽力します。
より詳しい情報は、http://www.caesars.com/ および http://www.caesarscorporate.com にてご覧頂けます(英語のみ)。
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