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玉山銀行東京支店開業、アジア金融プラットフォームを構築

PR TIMES / 2017年10月23日 17時1分

玉山銀行東京支店は10月5日に正式開業、10月20日にオープニングセレブレーションパーティーを開催、玉山の海外拠点数は、9つの国と地域における計25ヶ所となる。東アジアの金融センターである東京に支店を設置することで、アセアンにおける既存拠点網と連携、台湾・香港・中国とアセアン、アジアの金融プラットフォームが構築されることになる。10月20日のオープニングセレブレーションパーティーには、玉山創立者の黄永仁董事長、玉山銀行の曽國烈董事長、黄男州総経理の他、台北駐日経済文化代表処の謝長廷駐日代表、日本台湾交流協会の舟町仁志専務理事、クレジットカード大手のジェーシービー(JCB Co., Ltd.)、NTTクループのNTTデータ、大手広告代理店の電通をはじめとする日台の多くの企業が参加を予定しており、玉山銀行東京支店の開業を祝う。

日本はG7の一員で、世界第3位の経済大国であると共に、台湾にとって三大貿易パートナーである。世界トップ5に入るグローバルな国際金融センターである東京は、金融市場における取引量が大きく、日本円は主要な国際的通貨の一つで、グローバル金融市場において重要な地位を占めている。日本政府は近年積極的に経済を刺激し、景気回復を目指している。さらに2020年の東京オリンピックに向けたインフラ整備・都市開発計画の展開は、金融業界にとって、ホテルや商業ビルなどの不動産融資のビジネスチャンスとなる。

玉山銀行東京支店は、東京の金融センターの中心である、丸の内ビルディングにオフィスを構えている。その一帯は東京駅及び皇居があるだけでなく、日本の大手金融機関や多くの大企業の本社所在地でもある。玉山銀行東京支店は開業後、日本や台湾企業への外国為替、与信サービス及び日本における金融市場取引を行う考えである。また、三大メガバンクとの関係を構築するほか、地方銀行との提携も積極的に推進し、玉山銀行が持つ台湾、中国、アセアン諸国など9つの国と地域における25の海外拠点を活用することによって、台湾・日本両国の顧客へ金融コンサルティングサービスを提供するとともに、中国やアセアン市場での発展をサポートし、アジア金融プラットフォームの価値を最大化する。

日本政府観光局(JNTO)が発表した2016年の統計資料によると、台湾からの訪日者数は417万人に迫り、訪日外客数で第三位を占めると同時に、台湾人にとって、日本は一番人気の旅行先となっている。そうした背景を踏まえ、消費者のクロスボーダーEC(電子商取引)ニーズに応えるために、今年3月玉山銀行はNTTグループのNTTデータと提携し、便利で安全なクロスボーダーECサービスを提供する。

台湾企業の投資や貿易のサポートを行うことで、日本のビジネスチャンス獲得を狙う。また、日本、アメリカなどの海外向け大手電子マネー業者との提携により、消費者のクロスボーダーECニーズに応える。東京支店の開業に伴い、玉山銀行の海外拠点展開は更に拡大し、アジアにおける包括的な金融サービスを提供することによって、アジアの特色ある銀行を目指していく。

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