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ヴィタネット社とPCIソリューションズ株式会社が製造装置向けIoTソリューションで連携

PR TIMES / 2018年3月6日 10時1分

VitaNet, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:山田健雄、以下ヴィタネット)とPCIソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表者:天野 豊美、以下PCIソリューションズ)は、製造装置向けにBluetoothを利用したIoT機器をゲートウェイ経由でサーバーに接続してする、IoTソリューションをより有効に活用するための協業に合意しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/30294/3/resize/d30294-3-339627-0.jpg ]

製造装置向け用途で近距離無線通信では最も普及しているBluetooth技術を利用したIoT機器でのセンシングや制御と、それをもとにした設備や装置の更なる効率的運用と保守性の向上が求められています。Bluetoothでは機器同士のペアリングで暗号鍵の交換を行いますが、センサーなどの多数のIoT機器を展開する産業用途ではその作業性、工数や保守性が問題となります。現在、産業分野では暗号化も相互通信もしないビーコンの利用が主流である一因ともなっています。その上、Bluetooth規格としてのセキュリィティの要求から、サーバーからのBLE IoT機器を直接指定したアクセスが困難で、サーバーからのIoT機器管理の妨げになっています。本協業は、通信技術とシステム技術の融合を通じてこれらの基本的な問題を解決し、製造装置向けIoT機器の利用を更に拡大するものです。

ヴィタネットは、Bluetooth規格に完全に準拠した独自技術のVitaNet SecureでBluetoothのペアリングを自動化し、セキュリティを確保しつつ従来困難であったサーバーからのBluetoothの接続制御を実現します。これによりサーバーからからのIoT機器の管理の自動化・省力化が可能となり、システム全体の機能向上に加えて設置・保守・管理の自動化・省力化でコスト低減も同時に達成します。

PCIソリューションズは、エンベデッド事業ならびにソリューション事業における数多くの開発実績を通じて、IoT/IoE技術のベースとなる通信・組込み制御・アプリケーション開発・サーバー等の技術を蓄積しております。それらの経験からV2Xを活用した神戸市のバスロケーションシステムや、BLE通信を使った金融機関向けデジタルサイネージ「F.D.S.」、店舗・店頭向け「情報掲示板 A-ya」などのソリューションを提供しており、IoT/IoEソリューションを成長戦略の柱とし、展開を進めております。

両者の協業によりIoT機器、ゲートウェイ、サーバーをシームレスに連携してBluetoothを使った製造装置向けIoT機器の設置・保守・管理の自動化・省力化を実現し、一層のIoTソリューションの利用拡大への貢献を目指します。

企業情報
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ヴィタネット・ジャパン株式会社 (米VitaNet, Inc.日本支社)
所在地 : 東京都港区六本木 7-21-17 東豊エステート 802
URL日本語: https://www.vita.net/jp/
URL英語: https://www.vita.net/
Facebook: https://www.facebook.com/VitaNetInc/
事業概要: ソフトウェア開発、ソフトウェア・ライセンス
代表者:山田健雄
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PCIソリューションズ株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1-21-19 東急虎ノ門ビル3F
URL: http://www.pci-sol.com/
事業概要:ソフトウェアサービスのコンサルティング、企画、開発、販売
代表者:天野豊美
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