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世界食品安全イニシアチブ(GFSI)、日本初開催の「世界食品安全会議 2018」が過去最高の来場者を記録し、成功裏に終了

PR TIMES / 2018年3月9日 15時1分

3月5日から8日まで、グランドニッコー東京 台場で開催された「世界食品安全会議 2018」が、過去最高の来場者を集め、成功裏に終了しました。世界食品安全イニシアチブ(GFSI)により、日本で初めて開催された本会議には、52か国から1,200人以上の食品業界の代表者が参加し、食品安全に関する重要課題やトレンドについての議論が行われました。

テクノロジー、技術革新と食品安全未来が会議全体を通して議論され、政府と企業が食品安全を推進するためのコラボレーションを促すための、多くの重要なセッションが開催されました。

本会議のハイライトの一つに、GFSIの最新のベンチマーキングの必要条件の発表があります。これは、優れた食品安全システムの概要を説明し、食品安全認証プログラムのベンチマーキングを可能にする一連の文書です。

その他の発表には、官民パートナーシップを強化する戦略の一環として、GFSIと国際金融公社(IFC)とのグローバルパートナーシップと、チリの食品安全および品質機関であるACHIPIAとの戦略的パートナーシップが含まれ、 GFSIのグローバル・マーケット・プログラムに基づくチリの施設の食品安全の構築に焦点が当てられました。

日本政府のGFSIへの新しい支援の象徴として、安倍晋三首相のビデオメッセージが本会議のオープニングに上映されました。ビデオメッセージで首相は本会議の参加者を歓迎し、本会議は日本の長年にわたる食品安全保護への取り組みを自然に表したものだと強調しました。

本会議では、イオン、味の素、ユーグレナなど多くの業界を代表する企業によるプレゼンテーションも行われました。また、鈴木大地スポーツ庁長官は、日本が世界中からアスリートやスポーツファンを集める2020年に向けた、食品安全の重要性についての見識について語りました。

また、2019年の「世界食品安全会議」はフランス・ニースで開催されることも発表されました。

■世界食品安全イニシアチブ(GFSI)とは:

世界食品安全イニシアチブ(GFSI)は、ソートリーダーシップとなりながら、食品安全マネジメントの管理を通してフードサプライチェーン全体の安全性を向上するための取り組みです。GFSIでは、小売業や、メーカー、フードサービス業、国際団体、行政、学術機関のほか、食品業界のサービス・プロバイダーなど、あらゆる業界から集まる食品安全のエキスパート達自身が協力しながら取り組みを推進しています。テクニカル・ワーキング・グループ、ステークホルダー会議、世界会議や地域イベントなどの場を通じ、知識を共有しながら業界全体の食品安全管理向上を調和的アプローチで実現しています。GFSIの運営は世界的な会員制業界ネットワークでザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム(The Consumer Goods Forum : CGF)により行われています。詳細はhttp://www.mygfsi.com/jp/にて、ご確認ください。

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