全国から先進的ソリューションの発掘を目指した「MITANIビジネスコンテスト」受賞者が決定!~ものづくりの現場に適したIoT生産管理サービスが最優秀賞に~
PR TIMES / 2018年12月17日 15時40分
三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)は、「第50回 三谷情報フェア2018 WINTER」において、日本全国から出場者を募集したビジネスコンテスト「MITANI Business Contest」を開催しました。書類選考、面接選考を経て選出された8組の最終候補者は、14日にフェア会場内で行われた最終選考にて、審査員・フェア来場者を前にプレゼンテーションを行いました。
最優秀賞およびオーディエンスの投票により決定する優秀賞(オーディエンス賞)にはものレボ株式会社 細井雄太氏「小ロット生産の生産管理プラットフォーム『いきなりIoT』」が、優秀賞には北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科博士前期課程1年 井上杜太郎氏「音声つぶやきシステムを活用した漁船・内航商船向け機関業務支援システム」が選出されました。
三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)は、各界の有識者による基調講演・セミナーや、最新のIoT、RPA、AI技術による製品・サービスの展示デモ等を実施する「第50回 三谷情報フェア2018 WINTER」を、12月13日(木)、14日(金)の2日間、三谷産業金沢本社にて開催しました。石川県内外のお客様にお越しいただき、2日間延べ1,075名のお客様にお越しいただきました。
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第50回となる今回は「共創が生み出すイノベーション」を開催テーマとして掲げ、ICTに関する最先端ソリューションのセミナーやブース展示を通して、主に企業の皆様が交流する場を提供したほか、企業関係者に限らずご来場いただいた皆様に楽しんでいただけるよう、橋下徹氏(弁護士/前大阪市長)や早見優氏(歌手)などをお招きした基調講演や文化体験などを実施しました。
また今回、初めての試みとして日本全国から出場者を募集したビジネスコンテスト「MITANI Business Contest」を開催しました。応募期間2ヶ月の中、総数54件に上る多数の応募があり、書類選考、面接選考を経て選出された8組の最終候補者は、14日にフェア会場内で行われた最終選考にて、審査員・フェア来場者を前にプレゼンテーションを行いました。
厳正なる審査の結果、最優秀賞およびオーディエンスの投票により決定する優秀賞(オーディエンス賞)にはものレボ株式会社 細井雄太氏「小ロット生産の生産管理プラットフォーム『いきなりIoT』」が、優秀賞には北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科博士前期課程1年 井上杜太郎氏「音声つぶやきシステムを活用した漁船・内航商船向け機関業務支援システム」が選出されました。またその他、協賛企業賞6件が授与されました。
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三谷産業では、今後も情報フェア等を通じて企業・地域住民の方々への情報発信を行うとともに、今回初めて開催したビジネスコンテストを継続開催し、新たなビジネスマッチングの機会の創出を通じて北陸全体の発展に貢献するよう取り組んでまいります。
■MITANI Business Contest 概要
テクノロジーの発展とともに加速する社会の変化に適応し、北陸の地域経済の活性化や地域課題の解決につながるビジネスをテーマに、変革の最前線を走る全国のベンチャー企業等を募集したビジネスコンテストです。10月末までに応募のあった54件から書類選考、面接を実施し、地域課題の解決や経済への貢献などの観点から特に優れたビジネスプランを提案する8組が、12月14日の本選でプレゼンテーションを披露しました。
優れたビジネスプランには、北陸企業とのビジネスマッチングや、協賛企業とのタイアップ・アライアンス連携、三谷産業データセンターによるIaaSサービス1年間無償などの支援を実施していきます。
本コンテストの詳細につきましては、ビジネスコンテストの特設Webサイトで紹介しております。
※特設Webサイト: https://www.mitani-bc.info/
■MITANI Business Contest 受賞者
<最優秀賞>賞金100万円
<優秀賞(オーディエンス賞)>賞金10万円
・ものレボ株式会社 細井雄太氏「小ロット生産の生産管理プラットフォーム『いきなりIoT』」
<優秀賞>賞金10万円
・北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科博士前期課程1年 井上杜太郎氏
「音声つぶやきシステムを活用した漁船・内航商船向け機関業務支援システム」
<NTTドコモ賞>
・株式会社双子ゲームス 吉本卓生氏「電気工事業向け危険作業訓練VR」
<富士通賞>
・株式会社LEARNie 南部洋志氏「音声・映像解析を用いたオンライングループレッスンシステム」
<富士通マーケティング賞>
・Anyble株式会社 松本悠利氏「精密機器のB2Bオンラインマーケットプレイス」
<北陸銀行賞>
・株式会社ニューフォリア 近藤峻氏「ニューフォリア020ソリューション」
<北陸コンピュータ・サービス賞>
・株式会社ロジコモン 大町侑平氏
「子どもの能力育成をサポートするシステム『Geniussist(天才育成サポートプログラム)』」
<北國銀行賞>
・合同会社匠市 熊本雄馬氏「職人ライブ」
■「第50回 三谷情報フェア2018 WINTER」 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/32549/3/resize/d32549-3-429090-3.png ]
「三谷情報フェア」は1993年以来、北陸・金沢で25年に渡り、普段触れることができないICTに関する最新のソリューションやセミナーを、企業の情報システム担当の皆様や一般の皆様に触れていただく場として、毎年7月と12月に開催しています。第50回となる今回は、「共創が生み出すイノベーション」をテーマに掲げました。ICT、IoT、AIなどの技術の発展とともに複雑化する現代社会においてイノベーションを生み出していくために重要な、分野や企業の壁を越えたコラボレーションによる「共創」の誘発を図りました。
1.イベント名 第50回 三谷情報フェア2018 WINTER
2.テーマ 共創が生み出すイノベーション
3.日 時 2018年12月13日(木)10:00~17:00、14日(金)9:30~17:00
4.会 場 三谷産業 金沢本社
5.参加者数 2日間延べ1,075名(1日目:652名、2日目:423名)
6.コンテンツ 著名人による基調講演、パートナー企業によるセミナー提供・ブース展示など
■三谷産業グループについて
三谷産業グループは、化学品、樹脂・エレクトロニクス、情報システム、空調設備工事、住宅設備機器、エネルギーの6つの事業を持つ複合商社です。1928年に金沢で創業して以来、現在は、金沢と東京の二本社体制を持つ三谷産業株式会社を中心に、子会社26社(日本15社、ベトナム9社、その他2社)で事業展開しています。商社でありながらも、製造・物流などの機能をあわせ持ち、さらに技術部門とも連携した提案型営業を推進しています。
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