Steve* inc.が開発から参加した2プロジェクト「FUNSUS/studio CLIP」「A:DAY ある1日の物語/プレイド」がグッドデザイン賞を受賞!
PR TIMES / 2020年10月7日 17時45分
ブランディングや商品開発を企業と一体となり行うクリエイティブカンパニー、株式会社スティーブアスタリスク(本社:東京都港区、代表取締役社長:太田伸志、以下Steve* inc.)が開発に参加した、株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:福田 三千男、以下アダストリア)が展開するライフスタイル提案型ブランド「studio CLIP(スタディオクリップ)」のサステナブル活動「FUNSUS(ファンサス)」と、株式会社プレイド(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:倉橋健太、以下プレイド)が提供するCXプラットフォーム「KARTE」5周年記念に制作した絵本『A:DAY ある1日の物語』が、グッドデザイン賞を受賞いたしました。当社では今回の受賞を契機に、商品開発と並行してクリエイティブディレクションを推進する意義を広め、これからもクライアント企業様の価値を高めていけるように務めてまいります。
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受賞プロジェクト1.
FUNSUS(ファンサス)/studio CLIP
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■概要
FUNSUS(ファンサス)は、ライフスタイル提案型ブランド「studio CLIP(スタディオクリップ)」が提案する、今日の「たのしい」をつづけることで笑顔を広げていくという、お客さまとともに日常の中でたのしみながら取り組むサステナブル活動の総称です。FSC(R)森林認証のショッピングバッグや、糸をつくる工程で綿(ワタ)を梳く時に落ちる短い綿(ワタ)を使用した服をはじめ、ご近所を楽しむというコンセプトで全国のパン屋さんとコラボした「ごとうちクリップ」などを展開しています。
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■開発への想い
studio CLIP(スタディオクリップ)は、なにげない毎日の中に、ちょっと特別な時間を過ごせるライフスタイルを提案している、30~40歳代の女性をターゲットにしたブランドです。そのため、世界規模での社会問題意識ではなく、もっと小さな、もっと身近な、生活に紐づけることで自分事化してもらう必要がありました。
昨今、あらゆる企業がサステナブル活動を意識していますが、「やらなければならない」という、危機感ともいえるストイックなものが多く溢れている気がしています。先述したとおり、studio CLIPというブランドは、世界を救うために何ができるのかという大義というよりは、日々の生活の中で毎日小さな喜びをみつけたいというお客様が多いブランドです。そのため、自分の中のちょっとした気持ちから参加できる「想い」のようなものをサステナブル活動の中心に据えられないかと考えました。
「明日も、たのしいといいな。」と願う気持ちを表現する、FUNSUS(ファンサス)のロゴマークは、2回登場する「U(=YOU)」を強調することで、自分と、どこかの誰か(もしくは動物たち)との繋がりを表現しています。コンセプトムービーは、寝る前にちょっとだけ「明日も、たのしいといいな。」と願う。そういった気持ちを持ち続けてもらうと同時に、人間だけでなく動物たちもそう思っているかもしれないという、優しさが芽生えることを目指しました。
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■審査委員の評価
動物たちの描かれた可愛らしいショッピングバック。なぜ動物が?と想像するうちに、いつの間にかサステナブル活動に繋がっていく。 企業がこうした活動を推進する際、社会的意義が強調され、メッセージも強くなりがちだが、同社は、その逆で、優しく無理のない表現を用いている点が特徴的であると評価された。 楽しさを前面に出すことで、この取り組み自体も継続的なものになり、いずれ、消費者だけでなく、ショップのスタッフなどにも少しずつ社会的活動の意義が浸透していくだろう。
・「FUNSUS | studio CLIP」GOOD DESIGN AWARD 詳細情報ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/51066?token=cB7XVbTBAj
・「FUNSUS | studio CLIP」Webサイト
https://www.dot-st.com/cp/studioclip/funsus/
受賞プロジェクト2.
絵本『A:DAY ある1日の物語』/プレイド
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■概要
株式会社プレイドが提供するCXプラットフォーム「KARTE」が2020年に5周年を迎えたことを記念し、多様なデータを「数字」としてではなく「人」として理解し、一人ひとりに寄り添えるような体験を提供できるようにするというKARTEの想い、その原点を伝える『A:DAY ある1日の物語』(以下、『A:DAY』)と題した絵本を制作しました。『A:DAY』は、ブックレット版とデジタル版があります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/37549/3/resize/d37549-3-661239-10.png ]
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■開発への想い
株式会社プレイドが提供する「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとりを可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォーム。
2020年に5周年を迎えたことを記念し、多様なデータを「数字」としてではなく「人」として理解し、一人ひとりに寄り添えるような体験を提供できるようにするというKARTEの想い、その原点を伝えるための企画が求められました。そこで企画したのが「100人の登場人物、全員が主人公」という少し変わった物語。『A:DAY』はありふれた1日の物語ですが、ストレートにメッセージを伝えるのではなく、この絵本を読み解く、その過程自体がKARTEに込める想いに触れる体験になることを意図して制作しました。
例えば、朝から何故か花ばかり探す男性は、夜のシーンまで追うとプロポーズのための花束を探していたことがわかります。このように、行動の瞬間のみではなくその前後もふまえて文脈として捉え、その後の行動を感情の変化も含めて想像することの価値と楽しさを、体感を通して理解してもらうことを意図しました。人を数ではなく「一人ひとりの人」と捉えるということは、その個性と多様性を肯定するということ。そのために100人の主人公を設定。それぞれの人物背景も100通りのものを用意しました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/37549/3/resize/d37549-3-660476-13.jpg ]
■審査委員の評価
ビッグデータの時代ではあるが、逆に言えば、一人ひとりの個性ある考え方や行動が一片のデータに矮小化され平均化されてしまう今。100人のありふれた、しかしそれぞれの思いと行動がからまりあった一日をそっと覗き見できる絵本とデジタルコンテンツは、この企業のCX構築に対する考え方をきちんと表しており興味深い。
・「A:DAY ある1日の物語」GOOD DESIGN AWARD 詳細情報ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/51095?token=1VxIBspwx4
・「A:DAY ある1日の物語」 デジタル版
https://karte.io/anniv/2020/
■グッドデザイン賞について
[画像10: https://prtimes.jp/i/37549/3/resize/d37549-3-996053-6.jpg ]
1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーシ ョンの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上 を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。 受賞のシンボルである「G マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。 http://www.g-mark.org/
■株式会社スティーブアスタリスクについて
[画像11: https://prtimes.jp/i/37549/3/resize/d37549-3-150850-14.jpg ]
ブランディングや商品開発を、 その瞬間だけではなく「未来にどのような影響を与えるか」を考えてお客様と共に併走することを目指すクリエイティブカンパニー。CI/VI開発からWebサイトや名刺・グッズなどのプロジェクト立ち上げに必要な制作物もワークショップを含めたコンサルティング段階から関与。時代の潮流を研究し続けながら、長期的な企業成長を共に考えるクリエイティブパートナーとして、多くのお客様からすでに信頼を得始めています。音楽レーベル「Steve* Music」空間デザインレーベル「Steve* House」も展開。
会社名:株式会社スティーブアスタリスク
代表者:代表取締役社長 太田伸志
事業内容:企業や商品、または地域などのブランディングに必要なクリエイティブの開発
本社所在地:東京都港区麻布十番2丁目20-7 麻布十番高木ビル
Webサイト:https://steveinc.jp/
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