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急成長する中国漫画市場への登竜門イベント第二回「悟空杯」中国国際漫画コンテスト授賞式が北京で開催

PR TIMES / 2019年7月4日 16時40分

中国・日本・韓国からの応募1000作品から選ばれた優秀作品を発表

悟空杯中国国際漫画コンテスト事務局は、第二回「悟空杯」中国国際漫画コンテスト(以下、悟空杯)の授賞式を2019年7月2日午後、中国北京の中国外文出版発行事業局(以下、中国外文局)内で開催いたしました。当日は、中国外文局の方正輝副局長、人民中国雑誌社の王漢平副社長を初め、中国・日本・韓国漫画界の関係者、コンテスト受賞者など、合計約200人が出席しました。悟空杯事務局では、中国・日本・韓国の漫画創作者が相手国の読者に対して自分の作品を紹介する場を提供するだけではなく、漫画を通じた文化交流と読者間の相互理解の促進するために、これからも継続的な活動を続けていきたいと思います。



悟空杯中国国際漫画コンテスト事務局は、第二回「悟空杯」中国国際漫画コンテスト(以下、悟空杯)の授賞式を2019年7月2日午後、中国北京の中国外文出版発行事業局(以下、中国外文局)内で開催いたしました。当日は、中国外文局の方正輝副局長、人民中国雑誌社の王漢平副社長を初め、中国・日本・韓国漫画界の関係者、コンテスト受賞者など、合計約200人が出席しました。

今大会には、中国・日本・韓国の三ヵ国から合計1000作品以上の応募があり、当日15名の受賞者が発表されました。その中でも、最優秀賞の「悟空賞」には程瀟冰氏の作品である『閩越謠』、最優秀ストーリー漫画賞には日本人の古賀信平氏と中国人の李寅氏による創作集団「桜月」の『イレブン・ハーツ』、さらに最優秀漫画イラスト賞に、日本人の金丸愛実氏の「極道LOLITA」が選ばれました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38296/3/resize/d38296-3-791111-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/38296/3/resize/d38296-3-828537-1.jpg ]

漫画創作者と企業を繋ぐ国際的なプラットフォーム「悟空杯」
「悟空杯」中国国際漫画コンテストは、世界中の青年漫画創作者間の交流を促進し、アニメ・漫画関連企業と漫画創作者を繋ぐためのプラットフォームとなる活動として、2016年に初開催されました。その結果、中国と日本から合計600作品の応募がありました。その中には、左手韓氏等のその後、中国漫画界で頭角を現す作家も選ばれ、中国漫画界に影響を与えました。第二回目となる今大会では、韓国を加え、さらなる国際的な漫画コンテストしての発展をとげました。その結果、合計1000作品以上の応募があり、日本と韓国の両国からの応募は200作品強の応募に繋がっています。

11部門で合計15名の受賞者が決定
最優秀賞の「悟空賞」、手塚治虫生誕90周年を記念した「悟空杯•手塚治虫生誕90周年記念賞」、最優秀縦スクロールWEBマンガ賞、最優秀ストーリー漫画賞、読者賞、最優秀ネーム賞、最優秀画面構成賞、最優秀キャラ設定賞、最優秀漫画脚本賞、最優秀漫画イラスト賞、最優秀漫画編集賞及び学生向けの「未来の星賞」(5名分)の合計11部門の賞を設定しています。合計15名の受賞者の中で日本からの受賞者は2名、韓国からの受賞者は2名でした。

当日、来賓として出席した手塚プロダクションの松谷孝征社長は、故手塚治虫氏の言葉を伝え、「漫画家を目指すには、良い小説、音楽、舞台、映画にどんどん触れて、それを栄養にして作品に反映しよう」と若者たちにエールを送りました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38296/3/resize/d38296-3-542821-2.jpg ]

「悟空杯」中国国際漫画コンテストでは、中国・日本・韓国の漫画創作者が相手国の読者に対して自分の作品を紹介する場を提供するだけではなく、漫画を通じた文化交流と読者間の相互理解の促進するために、これからも継続的な活動を続けていきたいと思います。

■悟空杯概要
正式名称:悟空杯 中国国際漫画コンテスト
主催:中国外文出版発行事業局(中国外文局)
事務局構成企業:
人民中国雑誌社、中国国際青年交流中心、上海元聚網絡科技有限公司(漫画島)、這是漫画動漫文化有限公司
連合事務局企業:
共同ピーアール株式会社、星際互娯(IIESTAR)
後援:
株式会社手塚プロダクション、北京日本文化中心、デジタルマンガ協会、新浪微博、斗魚直播、快手短視頻、WEIP
URL:www.wukongaward.com

■授賞式概要
日  時:2019年7月2日(火)14:.00-17:30 (受付13:30より)
会  場:中国外文局総合楼五階小ホール  住 所:北京市西城区百万庄大街24号
受賞者:11部門(合計15名 中国:11名、日本:2名、韓国:2名)
来賓/出席者:
中国外文局副局長 方正輝、人民中国雑誌社副社長 王漢平、中国国際青年交流中心副主任洪桂梅、外交部亜洲司区域合作処副処長 馬乃芳、中日韓三国協力事務局事務局長 山本恭司、在中国日本大使館参事官 伊藤直人、株式会社手塚プロダクション代表取締役社長 松谷孝征、北京日本文化中心主任 高橋耕一郎、デジタルマンガ協会事務局長 山田ゴロ、漫画島共同創始者 劉慧敏、這是漫画CEO 馬強、星互娯総経理 張礼鏡、阿里文学漫画部責任者 張沛、微博動漫編集長 茹玉琳等(敬称略)

■受賞作品の紹介
【悟空賞】 

[画像4: https://prtimes.jp/i/38296/3/resize/d38296-3-477814-3.jpg ]


受賞者:程潇冰   作品名:閩越謠
福建省の伝統文化を独特なスタイルで表した『閩越謠』で、最優秀賞となる「悟空賞」を受賞した程瀟冰氏は「伝統文化を発揚する作品が注目されたことを嬉しく思う。これからのパワーや大きな励みになる」と語りました。


【悟空杯・手塚治虫生誕90周年記念賞】

[画像5: https://prtimes.jp/i/38296/3/resize/d38296-3-975445-4.jpg ]


受賞者:黄明宇   作品名:黒白世界
『黒白世界』で手塚治虫生誕90周年記念賞を受賞した黄明宇氏は、「この賞は私にはとても意義深い。これからも中国漫画の発展に貢献していきたい」と語りました。


【最優秀ストーリー漫画賞】

[画像6: https://prtimes.jp/i/38296/3/resize/d38296-3-250811-5.jpg ]


受賞者:創作集団・桜月(代表:古賀信平)
作品名:イレブン・ハーツ
創作集団・桜月の代表の古賀信平氏は、「本日は最優秀ストーリー漫画賞を受賞させていただきましたことを、とても感激しております。今後も魅力的な作品を制作出来ますように、チーム一丸となって頑張ります。」と語りました。


【最優秀漫画イラスト賞】

[画像7: https://prtimes.jp/i/38296/3/resize/d38296-3-245541-6.jpg ]


受賞者:金丸愛実  作品名:極道LOLITA
作者の金丸愛実氏は、「日本はモノクロの漫画が多いが、中国のウェブ漫画は全体的に色鮮やかで、その見栄えからインスピレーションを得ました。」と語りました。

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