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第二世代 Game Server Services のパブリックベータテストを開始

PR TIMES / 2019年7月17日 21時40分

 Game Server Services 株式会社(愛知県北名古屋市 代表取締役社長CEO 丹羽一智 以下当社)は、2016年12月よりサービスを提供していた Game Server Services の次世代版のパブリックベータテストを開始したことをお知らせします。

 当社は、サーバーの開発・運用をせずともサーバシステムを運営できる、サーバーレスと呼ばれるパラダイムを誰でも扱える形でゲーム分野に持ち込み、2016年12月に「Game Server Services(GS2)」のサービスを開始しました。
 GS2は秒間10万回を超えるアクセスを処理する性能を有しています。これは、スマートフォン向けのアプリストアでセールスランキング1位を取ったタイトルのピークアクセス数の約2倍の処理性能です。
 この圧倒的な性能をもつゲームサーバーをAPIアクセス1回あたり0.02円というあらゆる規模のゲームでご利用いただける。料金体系で提供いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/42610/3/resize/d42610-3-806930-0.png ]


Game Server Servicesが解決する課題

 本質的にゲームクリエイターが成すべきことは何でしょうか。それは『面白いゲームを作り出す』ということです。しかし、現在のゲームクリエイターが行っている業務は多岐にわたり、その多くはゲームの面白さとは関係のない業務が多く占めています。パスワードなどを取り扱うアカウント管理、法律に基づいた課金通貨の管理、排出確率を正しく実装する必要のあるガチャ。プレイヤーのアイテムやキャラクターといった資産管理…。ゲームサーバーの領域はかなり多くの要素がゲームの面白さと直結していません。かつてグラフィックを表示する、サウンドを鳴らす、アセットの管理をする…。といった、ゲームの面白さと直結しないシステム周りを汎用化したUnreal EngineやUnityといったゲームエンジンが登場し、開発シーンは大きく変化しました。
 GS2 は同じような変化を、ゲームサーバーを軸に起こし、クリエイターの貴重な開発リソースを『ゲームを面白くすること』に注力できる環境を作り出します。

Game Server Servicesの取り巻く環境

 当社代表の丹羽は株式会社セガ、任天堂株式会社に在籍した経歴を持ちます。任天堂株式会社においては、任天堂ハードウェア向けのゲームクリエイターが利用してネットワーク対応ゲームを開発するためのサーバシステム開発・運用を中心とした業務に従事しておりました。
 2018年には業界大手の DeNA/KLabらから資金調達を実施しました。更に GS2 がフルサーバレスアーキテクチャという先進的な技術を用いて開発されていることが認められ、Amazon Web Services より Startup Architecture of the Year をいただきました。2019年には Google Cloud Japan のテクニカルパートナーに選ばれるなど、国内にとどまらずグローバルに躍進しております。
 
ベータテストの概要

 弊社Webサイトからサインアップいただいた直後よりご利用を開始いただけます。その際にクレジットカードの登録は不要です。βテストは2019年末まで実施し、その間は利用料金を一切いただきません。
 ベータテストにご協力いただいた皆様からのフィードバックを GitHub にて受け付け、正式サービス開始までにサービスをより魅力的な内容に磨いてまいります。

Game Server Services
https://gs2.io

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