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やきものカジュアルブランド『HIZEN5』“いい文具の日”に第3弾文具新プロダクト発表!

PR TIMES / 2019年11月29日 17時35分

文具購入額が全国1位の佐賀が佐賀のやきものを活かしたオリジナルの文具を製作 日本初の全て磁器で作られたペンなど文具8点を販売開始

佐賀県は、若者目線から「肥前やきもの圏」の陶磁器文化の魅力を発信する「わかものやきものプロジェクト」の一環として、やきものが名産の唐津、伊万里、武雄、嬉野、有田の5市町によるカジュアルブランド『HIZEN5(ヒゼンファイブ)』を立ち上げ活動しております。
 今回、佐賀(佐賀市)での1世帯あたりの文具の購入額が全国1位(※1) ということを受け、アクセサリー、ファブリックに続く第3弾のプロジェクト“文具製作”を実施。“いい文具の日”である11月29日(金)に新プロダクトを発表しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-706366-4.jpg ]

※1 平成30年 総務省家計調査(二人以上の世帯)より

福岡の人気文具店の知見や感性と肥前地域をよく知る地域プロデューサーの見解を掛け合わせ、7月のキックオフミーティングから短い期間で議論を重ね製作された、こだわりのやきもの文具は全8商品。ペン先までやきもので作られた日本初(※2)の磁器ペン「IMARI PEN」や、唐津焼の焼きあがりの釉薬(ゆうやく)を表現した「カラツイロ」のインクなど個性あふれる作品が誕生しました。

“いい文具の日” に実施した発表会には、佐賀県知事の山口 祥義と『HIZEN5』のアンバサダー 西本早希さんが登壇し、各産地のチームの発表を見届けました。製作された文具を見て山口祥義知事は、「各チームの皆さんがコンセプトから時間をかけて、こだわりの商品を製作されたことが伝わってきました。日本だけではなく世界でも多くの人に使っていただきたいですね」と述べ、新しく発表されたやきもの文具への期待が伺えました。日本初(※2)の磁器ペン「IMARI PEN」 を製作した森永 一紀さん・三宅 英雅さんは「製作は非常に大変でしたが、良いものができたと思ってます。この商品から伊万里のことを知っていただき、伊万里焼きを広めていけたら嬉しいです」と話し、やきもの文具の想いを語りました。今回誕生したやきもの文具は、福岡市中央区にある六本松 蔦屋書店や各産地とタッグを組んだ文具店5店舗でも販売いたします。日々の暮らしに寄り添う、個性豊かなやきもの文具をお楽しみください。

今後も、 「HIZEN5」では佐賀県や福岡県を中心とした若い女性をターゲットに、若者の視点を取り入れた新しいやきもの文化の創造を目指して参りますのでご期待ください。

※2 佐賀県調べ


『HIZEN5』文具新プロダクト発表

今回『HIZEN5』では、文具店の知見や感性と肥前地域をよく知る地域プロデューサーの見解を掛け合わせ、やきもの文具を製作いたしました。製作された新プロダクトは、ペン先までやきもので作られた日本初(※)の磁器ペン「IMARI PEN」や、唐津焼の焼きあがりの釉薬(ゆうやく)を表現した「カラツイロ」のインク、有田焼で製作された「マスキングテープカッター」など個性あふれる全8商品。日々の暮らしに寄り添う、個性豊かなやきもの文具をお楽しみください。

これらの新プロダクトは、六本松蔦屋書店で11月29日(金)~12月19日(木)まで全商品が販売される他、各産地とタッグを組んだ各文具店でも販売いたします。また、12月12日(木)~15日(日)に東京流通センター(第1展示場)で開催される「文具女子博2019」にも出展予定となっています。ぜひ、会場へも足をお運びください。

※佐賀県調べ
[画像2: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-460817-6.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-636693-5.jpg ]




『HIZEN5』文具新プロダクト商品概要 (5地域8商品)

■唐津×アイデアスイッチ (3商品)

[画像4: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-120934-8.jpg ]

カラツイロ(価格:1,900円)、カラツペン(価格:6,800円)、カラツカミ(価格:550円 ※5枚セット)の3種を製作。

カラツイロは、焼き上がりの釉薬の色合いの変化をインクで表現したものです。カラツペンは、柄部分に唐津焼を使用したガラスペン、カラツカミは唐津の土で色を染めた名刺サイズのメッセージカードです。各商品それぞれ、商品のストーリーが記されたペーパーが同梱されています。

製作チーム:前田 真子(caffe Lunaオーナー)、吉永サダム(白華窯)、石井 義久(唐津焼作家) アイデアスイッチ (http://idea-switch.com/

■伊万里×Linde CARTONNAGE (2商品)

[画像5: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-496773-9.jpg ]

IMARI PEN(価格:8,500円/9,500円)、ペンレスト(価格:1,500円)を製作。ガラスペンを日本で初めて(※佐賀県調べ)完全磁器製で製作しました。磁器製のペン先でありながら、インクの吸い上げや安定した書き味にもこだわった一品で柄の太さや長さも女性ユーザーを意識した設計になっています。

製作チーム:森永 一紀(LIB COFFEE-IMARIオーナー)、畑石 修嗣(畑萬陶苑)、 三宅 英雅(文三窯)、Linde CARTONNAGE (http://linde-cartonnage.com/

■武雄×PLASE. STORE (1商品)

[画像6: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-142502-10.jpg ]

武雄PENSTAND TAKE/O (価格:1,800~5,800円)を製作。一筆挿しやペーパーウエイトに使える武雄焼の陶器製ペン立てです。1つ1つが手作りのため若干生じる個体差も味があり、質実剛健な本物感で上質感があるのが特徴です。全18種類のパターンがあり、集める楽しみや選ぶ楽しみがあります。

製作チーム: 神谷 直子(陽光美術館 学芸員)、馬場 宏彰(東馬窯) 、綿島 康浩(綿島康浩陶工房)、華傳(康雲窯)、 PLASE. STORE (http://plase-store.com/

■嬉野×六本松 蔦屋書店 (1商品)


[画像7: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-958937-12.jpg ]

肥前吉田焼 デスクオーガナイザー (価格:1,400~1.600円)を製作。ペンスタンド、フラワーベース、デスクフレグランス、クリップホルダーの4種があり、並べたり重ねたり、配置は自由にアレンジ可能です。好きな色、好きな形の組み合わせをお楽しみいただけます。

製作チーム:辻 諭(224porcelain代表)六本松 蔦屋書 (https://store.tsite.jp/ropponmatsu/

■有田×TOHJI (1商品)

[画像8: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-845852-11.jpg ]

マスキングテープカッター「モレンマ」 (価格:6,000円)を製作。すべて焼物のみで製作し、シンプルなデザインのためお気に入りのマスキングテープを収納できます。機能性も高く、両側にカッターがありどちらの面からでもカット可能です。

製作チーム:楠本 将真、仁子(アクセサリーショップ「楠」デザイナー)、 森田 文一郎(文翔窯)、 TOHJI (http://www.tohji.co.jp/


『HIZEN5』文具新プロダクト販売先

<店舗販売>
※の記載がない店舗は、それぞれ製作を行った商品のみの販売となります。

■佐賀県
・JONAI SQUARE (佐賀県佐賀市) : https://jonai-square.jp/ ※一部商品
・caffe Luna (佐賀県唐津市)
・LIB COFFEE IMARI (佐賀県伊万里市) : http://lib.in.net/coffee/
・陽光美術館 (佐賀県武雄市) : https://www.yokomuseum.jp/museum.html
・224 shop+saryo (佐賀県嬉野市) : http://www.224porcelain.com/
・楠-Kusunoki- (佐賀県西松浦郡有田町) : http://www.noji.jpn.com/

■福岡県
・アイデアスイッチ (福岡県福岡市東区) : http://idea-switch.com/
・Linde CARTONNAGE (福岡県福岡市中央区) : http://linde-cartonnage.com/
・PLASE. STORE (福岡市南区) : http://plase-store.com/
・六本松 蔦屋書店 (福岡県福岡市中央区) : https://store.tsite.jp/ropponmatsu/
 ※11/29(金)~12/19(木)のみ全商品を販売
・TOHJI (福岡県福岡市中央区) : http://www.tohji.co.jp/

<オンライン>
Life Select :https://www.lifeselect.jp/categories/975214/


『HIZEN5』文具新プロダクト関連イベント

“おみみあい”~あなたの耳と陶片ピアスをマッチング~

[画像9: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-367747-1.jpg ]

ひとりひとり異なる耳の形に合わせ、自分と相性の良い『HIZEN5』の陶片ピアスをマッチングする耳と陶片ピアスのマッチングイベント“おみみあい”会場内で、やきもの文具の販売も行います。

開催期間:2019年12月5日(木)~12月7日(土) 11:00~19:00 
※12月5日(木)のみ14:00 OPEN
開催場所:OPENBASE SHIBUYA
     (渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング 1F)
     ※ JR「渋谷駅」ハチ公口より徒歩8分
URL : https://sagaprise.jp/omimiai/

文具女子博2019
今回、製作したやきもの文具、全商品8商品を出店いたします。

開催期間: 2019年12月12日(木)~15日(日) 10:00~17:00 ※最終日のみ16:00まで
開催場所:東京流通センター 第1展示場 A~Dホール (東京都大田区平和島6-1-1)
URL : https://bungujoshi.com/event/bungujoshi2019/


HIZEN5について

やきものが名産の肥前地域における唐津、伊万里、武雄、嬉野、有田の 5市町によるカジュアルブランド。「わかものやきものプロジェクト」により、製作、セレクトされた若者向けのやきものアイテムを世の中に発信し、未来のやきもの文化を作っています。これまで製作されたアクセサリー、ファブリックは福岡市中央区のアクセサリーショップDecorate me(デコレイト・ミー)でも販売しております。
URL: https://hizen400.jp/wakayaki/
[画像10: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-304176-3.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-187259-0.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-379188-7.jpg ]




わかものやきものプロジェクトについて


[画像13: https://prtimes.jp/i/46534/3/resize/d46534-3-671785-2.jpg ]

日本遺産に認定された『肥前窯業圏』のやきもの文化をテーマに、地域の特色をアートで表現する、新たなやきもの文化の可能性を創造するプロジェクトです。
佐賀県内のやきもの産地の若い活動家、佐賀大学の学生達や、福岡県在住のインスタグラマーが一体となって、やきもの文化を若い視点で考察・具現化し、地域のやきものの特色を生かしたアイテムを開発します。
URL:http://hizen400.jp/wakayaki



やきものについて

唐津焼(唐津市)
古くから茶の世界では、「一井戸、二楽、三唐津」という茶碗の格付けがあり、茶の湯の名品として多くの茶人に愛されました。 また、「備前の徳利、唐津のぐい呑み」と言われるように酒器としての評価も高く、飽きのこない一品に出会う楽しみもあります。

伊万里・鍋島焼(伊万里市)
伊万里大川内山では、江戸時代、佐賀藩の御用窯が置かれ、将軍家などへ献上する特別にあしらえた焼き物「鍋島」 が焼かれていました。現在の窯元は、高度な技法を受け継ぎながらも新たな技術を取り入れるなどし、「伊万里・鍋島焼」として約350年の歴史と伝統を引き継いでいます。

武雄焼(武雄市)
武雄焼(古武雄)は、1590年頃から、鉄絵・緑釉・鉄釉・刷毛目・叩きの技法で、大皿、瓶、壺、茶碗、甕など多様な焼き物が作られ、日本各地だけでなく東南アジアにも輸出されていました。現在は、およそ90軒もの窯元がそれぞれ、この伝統的な技法を生かしながら、個性を尊重し、多様な作品を生み出しています。

肥前吉田焼 (嬉野市)
肥前吉田焼は天正5年(1577年)頃に始まり、その後、寛永年間(1624~44年)、蓮池藩主、鍋島直澄が朝鮮陶工を吉田山に招き、磁器を焼かせた頃から本格的に製造が始まったといわれています。現在も、スタイルにとらわれることなく、技術向上に励んでいます。

有田焼(有田町)
17世紀初頭、朝鮮人陶工・初代金ヶ江三兵衛(通称:李参平)らによって有田町泉山で磁器の原料となる陶石が発見され日本初の本格的な磁器の生産が始まりました。それから400年、食器から美術工芸品まで幅広い焼き物の生産を続けています。

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