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ゲームアカウントの非公式RMT市場は2600億円規模! 「RMT市場分析レポート」を公開

PR TIMES / 2019年8月28日 23時40分

RMT取引の現状をいますぐ資料請求!

株式会社ChillStackは「RMT市場分析レポート」を公開しました。大手非公式RMTサイトでのゲームアカウント取引額の集計データとなります。



資料請求はこちらから(https://stena.chillstack.com/contact
[画像: https://prtimes.jp/i/46548/3/resize/d46548-3-179648-1.jpg ]


[RMTと対策]
パブリッシャーが関与しない非公式な場で行われるRMT(Real Money Trade)の規模は、オンラインゲーム市場の拡大と共に増加しています。

RMTとは、現実社会の現金を使ってゲーム内の仮想アイテムやアカウントをパブリッシャー以外の第三者から受け取る、または譲渡する行為です。
不正アクセスやユーザー間のトラブルなどのプレイ環境を阻害する行為を防止し、ネットワークゲームを楽しむことができるプレイ環境を整えるため、多くの運営会社は運営規約で禁止しています。
また、一般社団法人コンピュータエンターティメント協会 CESA が ガイドライン「リアルマネートレード対策ガイドライン」(https://www.cesa.or.jp/guideline/)を公開しています。


[RMTの市場把握でゲーム運営の負担軽減に]
RMTを行う場は数多くありますが、その中の代表的な大手非公式RMTサイト複数を集計した結果、合計取引金額は2669億4929万円、取引数(出品アカウント数)は1,136万件と膨大な規模の取引が行われています。

本レポートでは、月別の出品数や、ゲームジャンル別の出品割合、引退アカウントやリセマラアカウントといった出品理由の集計データなど、最新のRMT市場の詳細を掲載しています。

同一者による2000件以上の出品も確認され、こうした取引に使用されるアカウントはBOTを使用して作成されている可能性も考えられます。
BOTを用いて作成、運用をしたアカウントを出品することで収益化が可能という現状があり、RMT市場の活発化は不正行為を行うユーザにとってBOTの使用が金銭価値に直接的に結びついてしまうという深刻な問題を招きます。同時に、BOTアカウントによるゲームインフラの圧迫やゲームバランスの崩壊など、ゲーム運営への直接的な被害を促す危険性があります。

そのため、RMTの防止にはBOTの検知などのセキュリティ対策を充実させることが重要となりますが、その第一歩としてゲームの不正行為の理解が重要であると考えられます。

本レポートによりゲームの不正行為に関する現状理解の手助けとなり、更なるオンラインゲーム市場に発展に繋がれば幸いです。

資料請求はこちらから(https://stena.chillstack.com/contact


[会社情報]
名称:株式会社ChillStack
設立年月:2018年11月
代表者:伊東道明(いとう・みちあき)
所在地:〒184-0002 東京都小金井市梶野町1-2-36
事業内容:AIを用いた異常検知システムの提供、AIに関するシステム開発、コンサルティング
URL :https://chillstack.com

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