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システム構築のコスト・工数を大幅削減できるエンタープライズBaaS「Hexabase」を提供開始

PR TIMES / 2020年3月19日 16時25分

企業向けクラウドサービスを提供するビーテクノロジー株式会社(代表者:岩崎英俊、所在地:東京都千代田区、以下 Beee Technology)は、エンタープライズに特化して、モダンなWebシステム開発を加速させるBaaS「Hexabase」(ヘキサベース)の提供を開始しました。

今回のリリースに合わせて、次の取り組みをおこないます。

一般企業のお客様に向けた業務システム開発サービスを充実させます
システムインテグレータ・Web開発企業向け開発パートナープログラムを提供します
従来のブランド名を変更し、「Hexabase」に統一します

「BaaS」(バース)とは、Backend as a Serviceの略で、システム構築で求められる共通機能(バックエンドシステム)をクラウドサービスとして提供するものです。「Hexabase」は、企業業務システムで必要となるデータベースやユーザー管理・ワークフローなどのバックエンド機能をクラウドで提供します。各機能は、ネットワークを通じて呼び出す「WebAPI」(Web Application Programming Interface)により利用できます。

これにより、一般企業のお客さまにとっては、自社の業務にフィットした優れた操作性を備えたWeb業務システムの調達・運用が容易になります。

システムインテグレータやWeb開発企業にとっては、システムのバックエンドの開発コスト・納期・などを削減して、独自の魅力と使いやすさを追及した業務システムの提案・構築が可能になります。

「Hexabase」のリリースにともない、これまで提供してきた業務システム開発ツールのサービス名「Hexalink」を変更いたします。今後は、Hexabaseブランドのもとで「Hexabaseソリューション」として提供してまいります。

ただいま、Hexabaseの開発用APIをクローズドベータ版として提供しています。ご興味のある方は、 Beee Technology 企業サイトよりお問い合わせください。

※ Hexalink・Hexabaseは、ビーテクノロジーの登録商標です。

会社概要
会社名: ビーテクノロジー株式会社
英語名: Beee Technology, Inc.
代表者: 岩崎 英俊
設立: 2016年1月
所在地: 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町 1-14
業務内容: エンタープライズBaaS「Hexabase」の開発・運用、
「Hexabase」を活用した業務システムの開発
Web: https://www.b-eee.com

本リリースに関するお問合せ
ビーテクノロジー株式会社
Mail:contact@b-eee.com


参考資料
---------
Hexabaseロゴ・スクリーンショット:

こちらのリンクよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d46571-20200317-7996.pdf

Hexabase提供の背景:

業務システム開発の現状
現在、働き方改革や一層の業務の効率化に、多くの企業が取り組んでいます。その対象は、これまでシステム化が難しかった細かな業務にもおよんでいます。感染症対策の一環として、いつでもどこでも業務をおこなえるリモートワークも奨励されています。

また、コンシューマ向けに使いやすいモバイルアプリが次々と登場するなか、企業業務システムにも、自社の業務にフィットした優れた操作性、低い開発コストと運用コストが求められています。

従来、Beee Technologyは、このようニーズに応えるため、標準的な操作画面から利用できる業務システム開発ツール「Hexalink」を提供して、一定のご評価を頂いてきました。

一方で、企業業務システムを開発するシステムインテグレータやWeb開発企業では、このような要望に応えるため、「SPA: Single Page Application」(シングルページアプリケーション)と呼ぶ、システム開発技術に取り組んでいます。「SPA」では、デスクトップアプリケーションのような優れた応答性と高い表現力を持ったWebアプリケーションの開発が可能になります。すでに、GoogleやFacebookなど多くのWebサービスがSPAで構築されています。

しかし、SPAの開発には、最新のHTMLやJavaScript・ライブラリへの習熟、フロントエンド・サーバーサイド・インフラストラクチャーといった多くの技術階層にまたがったスキル、継続的なシステム運用と改善が求められますが、一方で、慢性化する人材不足により、このような優れたエンジニアは容易に獲得できないのが実情です。

業務システム開発の現状と課題

【ユーザー企業】


一層の業務効率化が必要。その対象は、従来システム化できていなかった領域に拡大
自社の業務にフィットして、短期間で習得できる、優れた操作性
低い開発コストと運用コスト
システム化領域の拡大に合わせて、柔軟に業務を連結できる拡張性

>> 従来、中小企業向けの業務システム開発サービス「Hexalink」を提供してきた。

【システムインテグレータ・Web開発企業】


SPAによる、優れた応答性と高い表現力
幅広い最新テクノロジーへの習熟が不可欠
人材不足、開発コスト・期間の増大


フロントエンド開発を強力にサポートするエンタープライズBaaS「Hexabase」を提供
そこで、Beee Technologyは、これまでユーザー企業に提供してきた業務システム開発ツール「Hexalink」と、フロントエンド開発にSPAを組み合わせた開発プランを試験的に提供して、大きな反響を得ました。そして、お客様が1番必要としていることは、統一されたシステムではなく、お客様のニーズに沿ったカスタマイズされたシステムであると確信に至りました。

Beee Technologyは、企業業務システムの開発に特化したエンタープライズBaaS「Hexabase」を正式に提供します。

「Hexabase」を利用することで、インフラやバックエンドの開発・運用が大幅に省力化・低コスト化できます。一般企業のお客様にとっては、自社の業務によりフィットしたWebアプリケーションが調達しやすくなります。
システムインテグレータやWeb開発企業は、使いやすさを追及したWebフロントエンドの制作に注力し、低コストでスピーディーな開発を実現可能になります。

Hexabaseによる業務システムの特徴
「Hexabase」による企業業務システムは、次のような特徴を持っています。

モダンなUIによる優れた操作性の実現:「React」や「Vue」「Angular」など最新のWebテクノロジーを採用した「SPA: Single Page Application」(シングルページアプリケーション)の開発に注力することで、優れた操作性を実現できます
クラウドネイティブ:高い信頼性・月額ベースのサービス体系により、運用コストの削減や素早いシステム開発を実現します。
開発コストの最適化:他クラウドサービスのAPIの活用により柔軟にシステムを拡張・連携でき、システム開発にかかる多大なコストを最適化できます。


Hexabaseが提供する主な機能


データの新規作成・更新・削除・検索
スケール可能な大容量のデータベース
データメンテナンスや簡易アプリを構築できる管理画面
自由なテーブル項目定義
データ間の関連(データリンク)
案件ステータス管理による簡易ワークフロー
CSVインポート/エクスポート
データ集計、レポートの出力
グラフ表示用データの出力
ログイン、ユーザー管理、組織ツリーの管理
マルチテナント環境への対応
アクセス権限管理
バックエンドロジックのアドオン開発(nodejs/JavaScript)
自動アクション実行処理(bot)
外部クラウドサービス(SaaS)との連携


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