今週末!【11/24(日) Shibuya WWW】INO hidefumiが貴重なバンドセットでのワンマンライブ開催!DJは川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)。
PR TIMES / 2019年11月21日 17時55分
ミニマルに削ぎ落とされたシュールな音とことばの世界。まっすぐに乾いた声で歌いあげる現代のアーバンブルース。大阪公演は12/10(火) 梅田シャングリラにて開催!
鍵盤奏者 INO hidefumiが、恒岡章(Hi-STANDARD)、大原裕文、小森宏子の4人編成でのワンマンライブを東京公演は11/24(日)に渋谷のライブハウス「WWW」にて、大阪公演は12/10(火) 梅田のライブハウス「シャングリラ」にて開催。貴重なバンドセットでのライブをお見逃しなく。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51201/3/resize/d51201-3-169426-2.png ]
細野晴臣をはじめ豪華アーティストが信頼を寄せる鍵盤奏者 INO hidefumi。
初の全曲ヴォーカルアルバムとして5年ぶりにリリースされた「SONG ALBUM」には、細野晴臣をはじめ小西康晴陽(ex.ピチカート・ファイヴ)、鈴木茂(ex.はっぴいえんど)、林立夫、常盤響、東京スカパラダイスオーケストラ沖祐市、OKAMOTO’Sハマ・オカモト、屈指のレコード渉猟家である馬場正道から温かいエールが贈られ、耳の肥えたミュージックラバーたちを唸らせた孤高のミュージシャンINO hidefumi。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=pVTiav7eEUU ]
今は製造されていないビンテージの鍵盤楽器「フェンダーローズ」という実に魅力的な楽器を操る国内でも数少ないアーティストであるINO hidefumiはライブ自体が少なく、ましてバンドセットでのライブは大変貴重。
どこか大瀧詠一氏を思わせるその声。寡黙な人柄そのままのまっすぐな音楽にシュールな歌詞が踊る唯一無二の世界観は必見。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=IIW2L8mnGHY ]
東京公演には、DJに川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)も出演。
数年ぶりに行われる東京と大阪で行われる大変貴重なバンドセットによるワンマンライブをお見逃しなく。
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=DqaYKEl_l9E ]
>>>【最新作「SONG ALBUM」に寄せられたコメント】
[画像2: https://prtimes.jp/i/51201/3/resize/d51201-3-961341-1.png ]
◆ 馬場正道
70年代の匂いがするのに、空白があって、しかもその後のひとつの音に命をかける50年代のジャズマンのような、でも新しい音がして、ぐにゃりと感覚が崩される。音の抜けも最高で、これが今の音なのか。と、感動しました。一曲の短さも、たった39分で終わるアルバムも、贅沢で最高です。ひとつの音をとても大事にした、音の引き算のようなアルバムでした。やっぱり猪野さんの声、大好きです。
力の抜けた心地良い歌声に、何も起こらない歌詞。ちょうど良い湿度。無音で胸が締め付けられ、たったひとつの音に感動する。
待ってました。昔の人が作ったような、今の音。今、こういう音楽が聴けるのは本当に嬉しい。
◆ 小西康陽
猪野秀史さんの新しいアルバムを聴いた。素晴らしい作品だが、どう褒めて良いかすこし迷う。アルバム一枚の長さが39分、というところがまず素晴らしい。以上。いや、まず手始めにそのことを褒め讃えたい。
このアルバムの中で、ぼくは二曲の歌詞を書いた。自分でも気に入っている歌詞を書くことができて、そのうえ猪野さんが素晴らしいメロディとサウンドを付けてくれたので、これならアルバムの全ての歌詞を書いてもよかった、と思ったのだが、完成したアルバムを聴くと猪野さんが作詞作曲をひとりで手掛けた曲もやはり素晴らしい。これなら全曲、ご自分で歌詞を書いたらよかったのに、とも思う。
なんとも悩ましい気持ちになってしまうけれども、だからつい、またもう一度聴き直して、はたしてどちらがよかったのか、と考えてみたくなる。
それにしても、こんな感触を持ったシンガー・ソングライターのアルバムはいまどき珍しいのではないか。女々しさなど1ミリもなく、むやみにヒロイックでもナルシスティックでもなく、達観しているようなポーズもない。普段の暮らしの中で、喜び、悩み、考えたりガス抜きしたりしつつ、自分の手の届く範囲で、これこそは自分のものだと思えるものを両の手で掴もうとしている音楽家の音楽。
やはり猪野秀史さんが全ての歌詞を自分で書くべきだったのではないか、という気持に、いまかなり傾いていて、だから、そのところを見極めるために、もう一度繰り返して聴いてみよう。いま、そう考えているところだ。
◆ 細野晴臣
猪野くんと知り合ったのはもう10年以上前、彼のやっているカフェに立ち寄った時でした。黒豆のチーズケーキがおいしい、アットホームで落ち着いた店で、いつもいい音楽がかかっています。つい先日も久しぶりにそのカフェに立ち寄ると、新しいCDが完成間近で、ライブもあるということなので見に行ったのです。鈴木茂、林立夫そしてベースは浜田くんという馴染み深いメンバーとのセッションは楽しめました。
そして出来立ての新しいアルバムは、フェンダー・ローズのエレクトリック・ピアノをメインに据え、独自のクールな世界が広がり心地よい響きです。
しかも今回のCDでは全曲歌ってますね。これは中々のできごとじゃないでしょうか。ボブ・ドローやモーズ・アリソンのような存在が日本には少ないので、末長く期待してます。
◆ 東京スカパラダイスオーケストラ沖祐市
寡黙な猪野秀史君が長い沈黙を破ってついに叫んだ!と言っても実際に叫んだわけではなくそう感じたのは私の気分だ。そしてその叫びは予想外の繊細で骨太な男の声だったのだ。
今、ポップミュージックを作るのは難しい。聴きすぎているのだ。良い音楽を。愛すべき音楽を。いつのまにか先人たちの偉大な道に安易に乗っかってしまっている事に気づく。それは瞬間気持ち良いが、自分の乗り物ではない。
同じキーボーディストとして、猪野君はハッとするコード進行、ハーモニーで、私を覚醒させた。目の焦点をうまく合わせると無意味な模様が突如3Dになるステレオグラムのようなマジック。ポップミュージックとはそういうものだ。
それを猪野君は2018年に新たに作り上げた。そして彼とは同じソウル、ロックのスピリットを共有していると思ってきている。大昔は一緒に良く飲んでいたが、なかなかお互い会う機会はなくなった。が、常に意識してきているし、スピリットとはそういうものだ。
歳を重ねる毎に好きになる、この日本の街の情景の中でしか生まれないアルバムに出会えた事を嬉しく思う。
◆ 常磐響
INOさんのあらゆる音楽に対する真摯な憧憬と、溢れ出てしまう自身のひねくれた感覚が奇妙に同居しているところがとても好きだ。
そんなINOさんから届いた久しぶりのアルバムはシンガーソングライターINO HIDEFUMIのアルバム。
居間で、寝室で、車の中でこのアルバムを何度も聞いた。INOさんと一緒にいろんなレコードを聴きながら、お酒を飲みながら一晩中話しているような、そして夜が明けてひとりでぼんやりしてるような、そんな愛すべきアルバム。
◆ 林立夫
力みも気張りもなく、随所にこだわりや美意識が散りばめられた作品のラインアップが素晴らしい。とても猪野秀史らしいアルバムです!
◆ OKAMOTO’Sハマ・オカモト
ジワジワと身体から滲み出る声
このRhodes Pianoの音色
彼にしか作れない組み上げられたトラック達
今の、現在進行形のINO hidefumiが1番かっこいい。
◆ 鈴木茂
待望のニューアルバムがリリースされました。
特に犬の散歩、スカイツリーはナイス。
ピアノの音色が夜の都会を灯すガス灯のようで美しい。
>>>【東京公演】
INO hidefumi BAND ONE MAN LIVE 2019
Supported by BANG & OLUFSEN Store Japan
2019.11.24 (SUN) Shibuya WWW
17:00 開場 / 18:00 開演
前売3,800円 当日4,300円 *別途1ドリンク600円
[ticket]
– イープラス https://eplus.jp/inohidefumi/
– チケットぴあ Pコード160-905 (TEL 0570-02-9999) http://pia.jp/t
– ローソンチケット Lコード 71953 (TEL 0570-084-003) http://l-tike.com
[問合]
innocent record 03-3440-6771
旅する音楽 0977-84-3838
WWW 03-5458-7685
>>>【大阪公演】
2019.12.10 (TUE) 梅田 Shangri-La
18:30 開場 / 19:00 開演
前売3,800円 当日4,300円 *別途1ドリンクオーダー
[ticket]
– イープラス https://eplus.jp/ino/
– チケットぴあ Pコード (TEL 0570-02-9999) http://pia.jp/t
– ローソンチケット Lコード (TEL 0570-084-003) http://l-tike.com
[問合]
innocent record 03-3440-6771
旅する音楽 0977-84-3838
YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00) www.yumebanchi.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/51201/3/resize/d51201-3-559708-0.png ]
>>>INO hidefumi
宮崎県延岡市生まれ。鍵盤奏者、シンガーソングライター、アレンジャー。フェンダーローズをメインに据え60年~70年代の音、アーバンブルース、昭和の歌謡曲、音響的ロック、ソウルミュージック、エレクトロニックファンク、古い映画音楽など様々な要素を取り入れた独自の世界観が特徴。
5歳でピアノを習い始め、後にクラシックの教育を受ける。2002年、行き届いたクオリティコントロールの実現のため1レーベル1アーティストをコンセプトに「イノセントレコード」を立ち上げ、レコード会社にもプロダクションにも所属せず完全インディペンデントで活動。7インチレコードにこだわった7インチシリーズ11作をはじめ自身の作品をDIY精神で大衆へ発信。2006年リリースの1st.アルバム「Satisfaction」がスマッシュヒット、店頭での試聴や口コミなどで全国に広がりオリコン18週連続チャートイン、海外のメディアからも高い評価を獲得。演奏からプログラミング、ミックスダウン、アートワークまでをひとりでこなし様々なミュージシャンとの共演、作品にも参加。
自身のプロデュースするINO BANDではワンマンツアーをはじめ、フジロックなどの音楽フェスやイヴェントにも出演。2018年10月発表の新作「SONG ALBUM」には細野晴臣、小西康陽、鈴木茂、林立夫、常磐響、
沖祐市、ハマ・オカモト、馬場正道らがコメントを寄稿。ミニマルに削ぎ落とされたシュールな音とことばの世界、まっすぐに乾いた声で歌い上げる独自のグルーヴと浮遊感で幅広い層の心を揺らしながら浸透中。
[画像4: https://prtimes.jp/i/51201/3/resize/d51201-3-425526-3.jpg ]
>>> 川辺ヒロシ
TOKYO No.1 SOUL SETの屋台骨を支えるトラックメイカーであり、そのバックグラウンドに不可欠なクラブDJとしての長いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。
藤原ヒロシとの”HIROSHI II HIROSHI、クボタタケシとの”SONS OF NICE YOUNG”(1996年)、DJ KENT (FORCE OF NATURE)、笹沼位吉(SLY MONGOOSE)との”GALARUDE”や、石野卓球とのユニット”InK”としても活動中。
プロデュースワークとして、小泉今日子他多数。TV、映画音楽、CM楽曲なども手掛ける。
代表的なリミックス・ワークは勝手にしやがれ、ROSSO、ハルカリ、UA、フィッシュマンズ、藤原ヒロシ、TEI TOWA etc. そのどれもが必聴である。
最近では、福山雅治主演、大根仁監督映画「SCOOP!」(2016年10月1日公開)の劇伴音楽の担当や、道重さゆみ活動再開を飾る公演「SAYUMINGLANDOLL ~再生~」<COTTON CLUB>の楽曲 プロデュース、横山裕(関ジャニ∞)主演舞台「上を下へのジレッタ」<シアターコクーン>の音楽アレンジなど話題に尽きない。
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