Enpower Japanと東京工業大学 全固体電池向け固体電解質の特許ライセンス契約締結
PR TIMES / 2020年3月12日 11時15分
「東工大発ベンチャー企業」の称号を持つEnpower Japan株式会社(http://enpowerjp.co.jp/)は2020年2月27日、全固体電池向け硫化物系固体電解質の基本特許を持つ東京工業大学と特許ライセンス契約を締結した。今後、硫化物系固体電解質の生産と小型全固体電池の生産に向け、開発を加速する。
今回の特許ライセンス契約に関連する硫化物系固体電解質材料は、さまざまな固体電解質材料の中、世界で最も高水準なイオン伝導率を誇り、世界中で開発が進む全固体電池のカギとなる材料として注目度が高く、量産が期待される。Enpower Japanは、2021年に固体電解質の生産を開始し、研究開発市場や全固体電池メーカーなどへ販売を目指す。
また、この硫化物固体電解質を用いた小型全固体電池の開発も行い、IoTなどセンサー用途をターゲットに、国内外IoTアプリケーション開発企業との協業を通して、硫化物系全固体電池の早期実用化を推し進める。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
電動バイクの未来を変える!?実用化待望の「全固体電池」とは
バイクのニュース / 2024年5月7日 13時10分
-
ECOPRO BM、CAMX Powerからリチウムイオンバッテリー用のカソード活性材料プラットフォームの最新のGEMX®プラットフォームライセンスを取得
共同通信PRワイヤー / 2024年5月1日 9時48分
-
5月16日(木) AndTech WEBオンライン3か月連続オンライン学習講座「次世代二次電池における最新動向と材料開発・課題と評価」Zoomセミナー・復習用アーカイブ付き講座を開講予定
PR TIMES / 2024年4月28日 17時15分
-
CHINAPLAS 2024: e-モビリティ業界向けの軽量で安全かつサステナブルなソリューションのモデル、革新的な全固体電池のバッテリーパックを発表
Digital PR Platform / 2024年4月26日 15時0分
-
東工大など、中温で高いイオン伝導度と安定性を示す新たな酸化物を発見
マイナビニュース / 2024年4月23日 6時24分
ランキング
-
1「LINEのセキュリティ」は大問題 TikTokと同じ道をたどるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月10日 6時10分
-
2朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
3三菱製紙子会社でデータ改ざん=耐熱プレスボード、10年以上前から
時事通信 / 2024年5月10日 17時54分
-
4このキャラはもしかして...? マクドナルドのX、次回の「ハッピーセット」ヒント画像公開で話題に
J-CASTニュース / 2024年5月9日 21時33分
-
5【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください