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スーパーペンギン、「関西ホテル・レストラン・ショー」にて、WITHコロナ状況下での新しい「展示会ブース」のあり方を実施・検証。

PR TIMES / 2020年7月27日 10時40分

「オンライン」を活用した、「リアルブース」の考え方を検証

SUPER PENGUIN(スーパーペンギン)株式会社(東京都品川区、代表取締役:竹村尚久)は、7月29日(水)から開催される「関西ホテル・レストラン・ショー」(7/29-7/31・インテックス大阪)にて「尾崎陶器」様のブースデザインを行います。コロナの第2波が懸念される中、スーパーペンギンは、「コロナ状況下での展示会ブースのあり方」を模索し、オンライン等を活用した、WITH/AFTERコロナ時代の展示会ブースのあり方を考えました。本展示会にて実施し、その有効性を検証いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58487/3/resize/d58487-3-379933-4.jpg ]



1.有田焼の「うつわ」を飲食店様向けに提案

「うつわ」による差別化と売上向上の手法を飲食店様向けに提案

コロナの状況下、飲食店においても厳しい経営環境下にありますが、有田焼の「うつわ」を扱う尾崎陶器株式会社(長崎県佐世保市・代表取締役:尾崎英子)様は「うつわで出来る差別化と売上向上手法の提案」と題して、飲食店様向けに「うつわ」による提案を行います。

尾崎陶器株式会社:会社概要


会社名:尾崎陶器株式会社
所在地:長崎県佐世保市木原町1840番地
代表者:尾崎英子
URL: http://www.ozaki-touki.com/
関西ホテレス:ブースNO.KI-17



[画像2: https://prtimes.jp/i/58487/3/resize/d58487-3-187143-0.jpg ]



2.展示会業界の状況

「ガイドライン」の下、事実上の「展示会再開」となる「関西ホテル・レストラン・ショー」

本リリースにおける「展示会」とはイベントの中でも「BtoB」商談会のことを指しています。「商談会としての展示会」は、短い期間で受注が可能な販促手法であり、現在の経済が悪化している状況だからこそ有効な販促手法と言えます。
2020年3月以降、展示会の中止が相次ぎ、現在まで再開されずにいましたが、6月3日に「大阪観光局」より、また6月10日に「日本展示会協会」より「開催ガイドライン」が相次いで発表され、今回の「関西ホテル・レストラン・ショー」はコロナ状況下でどのようにすれば「経済を活性化できる施策である展示会」を再開できるのか、検証する、という位置づけとして考えられています。

大阪観光局: https://mice.osaka-info.jp/page/mice-guideline
日本展示会協会: https://www.nittenkyo.ne.jp/image/covid19_guideline_200610.pdf


3.WITHコロナ状況下での展示会ブースの「難しい状況」とは?

「密になってはいけない」/「成果を出さないといけない」という矛盾を解決しなければいけない

上記ガイドラインによると、コロナ対策として、会場・主催者・支援企業・出展者等、展示会に関係するそれぞれの立場のものが一丸となって対策を取らねばならない、とあり、「密にならない工夫を施す」と言った要件が記載されています。コンサート等のイベントと比べて、大人数が集まる場でありながら比較的静かで、来場者は一定の場所に留まり密集するような場面は少ない、という点が挙げられますが、それでも感染を防ぐためには、出展者自身、そしてブースをデザインするデザイン事務所にとっても、ガイドラインに沿った上で、具体的な対策をすることが求められます。
しかし、展示会は前項の通り、現在の不況を打開するための重要な「販促」の場であることから、「密になってはいけない」しかし「成果は出さなければいけない」と言った相反する矛盾、という条件の下、ブースを考えなければいけない、という難しい条件に直面しています。


4.WITHコロナ時代の展示会ブース「2つの指針」とは?

「コロナ対策」だけでなく、「成果を出す計画」を行うことが重要

今回、「関西ホテル・レストラン・ショー」には多くの企業が出展され、それぞれがコロナ対策を施したブースを計画されていることと思います。当社は、「コロナ対策を行うことに集中するあまりに、肝心な成果を出すための施策をおろそかにする」可能性を懸念しています。そこで、当社では、ブースの計画を行う際に、「コロナ対策を施す」と共に、同時に「成果を出すためにはどのようにするか」という2つの指針を掲げて、展示会ブースの計画を行いました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/58487/3/resize/d58487-3-208292-5.jpg ]



5.[PHASE]in SMALL WORLDS TOKYOでの経験を活用する

半オンライン・半リアルのイベント[PHASE]での開催経験を活かします。

スーパーペンギンは、非常事態宣言が解除された1週間後、2020年6月1日~5日まで、「半オンライン・半リアル」の展示会を試験開催し、そこで、コロナ状況下での「リアル展示会」開催の可能性を模索し、一定の経験値を得ました。今回の展示会ブースでは、その開催での経験をブースに反映させた計画としています。

展示会名:[PHASE] in SMALL WORLDS TOKYO
会期:6 月 1 日(月)~5 日(金)13:00~18:00
会場:SMALL WORLDS TOKYO(東京都江東区有明 1-3-33 有明物流センター)
HP: https://www.phase-ex.jp


6.WITHコロナ状況下でのリアルブースの工夫

「量」ではなく、「質」が重視される展示会ブースへ

今回の「関西ホテル・レストラン・ショー」での「尾崎陶器株式会社」ブースでは、以下の5つの方針でブースの計画を行っています。これらは単に「コロナ対策を行う」という視点だけでなく、「成果を出す」ことを踏まえ、行うべき対策・行うべきでない対策を取捨選択し、ブースに反映させています。コロナ状況下での展示会ブースは、「密になってはいけない」ということから、これまでの「〇〇人集まりました」という「量」の指標ではなく、少ない人数でも結果を出す「質」の時代になってくると思われます。

〇コロナ状況下での「リアル展示会ブース」の計画方針


レイアウトによる工夫を行う
来場者が一人で「じっくり」見ることができる工夫を施す
接客・商談は必要最小限にする
「オンライン」や「動画」を活用する
空気を循環させる



[画像4: https://prtimes.jp/i/58487/3/resize/d58487-3-138452-2.jpg ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/58487/3/resize/d58487-3-755071-1.jpg ]




7.展示会業界の今後と展示会ブースの今後

今後の展示会では、コロナ対策だけでなく、より「成果を出すこと」が求められるようになる

「商談会」としての展示会開催は、今後の経済状況の中で、重要な役割を持ってきます。その展示会をコロナ状況下で安心して開催できるようになるためには、主催者や会場の工夫だけでなく、出展社や展示会ブースをデザインするデザイン事務所やブース設営会社等による工夫が不可欠であると言えます。今後の展示会では、出展者はより成果を求めるようになり、よりコスト(費用対効果)に対して厳しくなってくることでしょう。スーパーペンギンは、一社でも多くの展示会関係者が「成果を出すブース」が計画できるよう、今回の「関西ホテル・レストラン・ショー」において、「コロナ状況下での展示会ブース」を検討・実施し、その内容を検証いたします。


■展示会概要
展示会名:関西ホテル・レストラン・ショー
会期:2020年7月29日(水)~31日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:インテックス大阪6号館A
主催:一般社団法人日本能率協会
URL: https://www.jma.or.jp/hoteres-osaka/


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■会社概要
商号 : SUPER PENGUIN 株式会社
代表者 : 代表取締役 竹村 尚久
設立 : 2005 年 6 月 2 日
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎 3-10-50 SEED 花房山 405
事業内容: 展示会ブースデザイン、展示会・イベントに関係する各種デザイン業務、ブースデザインセミナーの企画・開催
URL : https://www.superpenguin.jp/

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