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新型コロナ禍の社会課題に取り組むNPO、NGO、市民活動を応援!目標1,500万円共同型の緊急活動支援基金を発足・寄付受付中 |開始1週間で106名・200万円寄付が集まる。

PR TIMES / 2020年6月12日 8時0分

大阪・関西で活動する市民活動団体に最大30万円を助成する基金 海外支援のマッチングとする初の取組み

新型コロナウイルス感染症の影響で苦しむ市民活動団体に最大30万円を提供する基金として、「私と地域と世界のファンド:みんなおんなじ空の下」(以下、当ファンド)は、 共同型の緊急活動支援金の分配基金として、関西を拠点に活動する国際協力団体のネットワーク組織である特定非営利活動法人関西NGO協議会、大阪を中心に全国の市民活動を支えてきた社会福祉法人大阪ボランティア協会、泉北を中心にまちづくり・コミュニティ活動を支えてきた一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団、そしてITを通じてNPO、NGOをサポートするリタワークス株式会社の4者は、市民による新しい助け合いと支援先の選択肢を提示する仕組みとして、本ファンドを立ち上げました。
6月1日から寄附金の受け付けを始め、開始10日で約200万円の寄付を受け付けています。6月中に1500万円を目標として、寄付を募集しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/59170/3/resize/d59170-3-403430-0.png ]

新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は、市民活動、NPOやNGOの活動とその対象とする現場にも深刻な影響を広げています。政府や自治体の動きだけでは間に合わないと、医療や福祉、教育の現場などへの個人意志の寄付による支援の輪が、特別定額給付金などの話題とともに広がりつつあります。
私たちは「新型コロナウイルス感染症をともに乗り越え、ともに未来をつくる」という市民の思いを形にします。
「誰一人取り残さない」「パートナーシップで目標を達成する」というSDGsの理念にも呼応する実践として、大阪・関西から海外の市民社会にもその輪を広げます。

<当ファンドの特徴>


新型コロナ禍で活動する、困難を抱える人々や地域を支えるNPO、NGOや市民活動の緊急ニーズへの支援を実施(寄付目標総額1500万円、助成目標総額1200万円、 30万円を上限とする活動支援金の提供)する大阪発・全国初の民間の取り組み
国内支援と同時に、同じ空の下での課題を分かち合うために、海外、とりわけ開発途上国で新たな生命と医療、住居などの危機に直面している人々を支える活動への緊急人道支援も実施(国内・海外共通のプログラムの場合50:50での配分方式を取り入れる)全国初の取り組み
大阪発の市民による市民のためのファンドとして、行政などの支援だけでは手の届きにくい小回りのきく地道な活動にフォーカスし、市民の支援の輪をつなぐ、大阪・関西におけつ協働型の初の取り組み


<大阪・関西を寄付・支援する方法>
当ファンドは、地域(国内)、世界(国外)で様々な課題、ニーズに応えるために活動するNPO/NGOに寄付を届けるための基金です。
本サイトへアクセスいただき、寄附先を下記から選択します
https://congrant.com/jp/mlg-fund/index.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/59170/3/resize/d59170-3-738872-1.png ]



「地域(国内)」「世界(国外)」「地域+世界」の3つから支援先を選択します
選んだエリアで活動するNPO/NGOに寄付が届きます。「地域+世界」を選んだ場合は、「地域」と「世界」にそれぞれ50%ずつ支援が分配されます。
あなたの寄付金がどのように役立ったのか、NPO/NGOからの報告がウェブサイトに掲載されます


下記に3つの「地域(国内)」「世界(国外)」「地域+世界」の例を紹介します。

■1■地域+世界想定を選択した際の寄付サイト
https://congrant.com/project/sanaburi/1639


新型コロナウイルス感染症拡大によって困難な状況に直面している大阪・関西の人、国外の人を対象にした支援です。同じ空の下でいのちを繋げていくことを分かち合うために寄付の半分を大阪・関西で活動を行う団体に、もう半分を日本国外で活動を行う団体へ助成します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/59170/3/resize/d59170-3-448257-5.jpg ]

どんなに文化や生活様式が違っていてもいのちを繋いでいくために私たちは毎日、栄養のある食事を取り清潔な水を飲むことが必要です。そして、新型コロナウイルス感染拡大によって日本でも国外でも、この人として必要不可欠な「食べる」ことが難しくなってしまった人たちがいます。その背景にある問題や課題は、それぞれの人、地域、国で違うかもしれません。でも今はまず、いのちをつなぐために「食べる」ことを日本でも、国外でもわかちあうための支援を行います。


食べることでいのちを繋ぐなど想定される活動例
(国内)
 ・子ども食堂の運営
 ・食料確保支援(フードパントリーなど食料や生活必需品配布)
(国外)
 ・食糧・生計支援(食糧や水、生活を営む上で必要な物資の配付、クーポンの配付)
 ・特別なニーズを持つ人たちへの食糧支援
 ・孤児院など施設への食糧支援



■2■地域選択の場合の寄付サイト
https://congrant.com/project/sanaburi/1637
大阪・関西において、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて困難を抱える人を対象とした支援です。
影響を最も強く受ける、既に厳しい生活状況にあったり、日頃ごろから特別な配慮が必要な人を応援する団体に助成を行います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/59170/3/resize/d59170-3-384775-4.jpg ]

新型コロナウイルス感染症のまん延は、教育格差にも拍車をかけようとしています。集合での教育が難しい中、オンラインでの教育に移行しつつありますが、必要な端末やwi-fiなどがないことが教育の機会を不平等にする懸念があります。
また、アルバイトにより学費を賄っていた高校生・大学生が、バイト先の休業等で収入がなくなり、このままでは退学するしかないという状態もあります。
どんな環境にある子どもたちも、学びたい気持ちをあきらめることなく学び続けられるように、相談活動や、学習機会の維持を支援する団体への支援を行います。


未来の夢をあきらめないため支える活動例
不登校、引きこもり・困窮世帯支援でのオンライン教材開発・学習支援学生へのオンライン相談・居場所運営など


■3■世界選択した場合の寄付サイト
https://congrant.com/project/sanaburi/1638
世界で新型コロナウイルス感染症拡大によって切迫した状況に追い込まれている人や地域を対象とした支援です。活動規模は小さくともコミュニティに寄り添い、今の状況に誰一人取り残さないことを大切にして開発途上国で緊急人道支援を行う団体に助成を行います。
[画像5: https://prtimes.jp/i/59170/3/resize/d59170-3-709814-6.jpg ]

開発途上国では水道の設備が整っていない地域もあります。新型コロナウイルスやほかの感染症への感染を予防したり拡大を防ぐためにこまめな手洗いは重要です。しかし、現状でも水への十分なアクセスがなかったり、これから乾季が始まり水へのアクセスがますます難しくなる地域があります。安全な水を確保し、衛生を保つための設備の設置、維持が急務です。さらに、今の状況で自然災害や大規模な火災などが起これば事態はさらに深刻になります。このような複合的な非常事態での支援、公衆衛生の確保のための支援が必要です。



想定される活動例
水道等・衛生を保つために必要な設備の設置や修理
安全なシェルターの提供(一時避難所や運営支援)
新型コロナウイルス感染症拡大と他の要因が合わさって複合的な困難を抱える人への支援



<当ファンドの概要>

[表: https://prtimes.jp/data/corp/59170/table/3_1.jpg ]


<参考>大阪・関西発の本ファンドの仕組み
47都道府県「新型コロナウィルス対策」地元基金~応援したい都道府県を選んで寄付できる~47コロナ基金大阪の指定を受けています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/59170/3/resize/d59170-3-201711-7.jpg ]

今回の新型コロナウイルス感染症の影響は、全国 47 都道府県のどの地域でも、医療、保健、福祉、経済、そして多くの市民生活において様々な面で影響が出ています。そんな中、47 都道府県「新型コロナウイルス対策」地元基金『47コロナ基金(よんななころなききん)』基金が設置され、全国でこのコロナ禍を乗り切ろうという取り組みとして6/1より開始した取り組みです。
東日本大震災を契機に設立された「公益財団法人地域創造基金さなぶり」が基金を提供し、各地の市民基金を支える全国コミュニティ財団協会が連携し、立ち上がったものです。

*基金名    47コロナ基金
        https://congrant.com/jp/corona47/index.html
[画像7: https://prtimes.jp/i/59170/3/resize/d59170-3-402803-8.jpg ]

*基金設置・管理
        公益財団法人地域創造基金さなぶり(宮城県仙台市)
 http://www.sanaburifund.org/
*企画・広報  一般社団法人全国コミュニティ財団協会(岡山県岡山市)
 https://www.cf-japan.org/

<参考>私と地域と世界のファンド運営管理団体について

■(社福)大阪ボランティア協会
http://www.osakavol.org/
代表者 理事長・早瀬昇
住 所 大阪市中央区谷町2丁目2-20
設 立 1965年
事業内容 市民主体で設立されたボランティア・市民活動推進機関で、ボランティアをはじめたい方、NPOを立ち上げたい方、CSR・CSV・社会貢献活動をはじめたい企業など、市民活動に関わる相談窓口がある。
■(特活)関西NGO協議会
http://kansaingo.net/
代表者 代表理事・三輪敦子
住 所 大阪市北区茶屋町2-30
設 立 1987年
事業内容 関西に活動拠点を置く国際協力NGOが1987年に設立したネットワーク型NGO。市民に支えられている国際協力活動がより充実、発展することを目的とし、ODA政策の提言、SDGs推進などを担う。
■(一財)泉北のまちと暮らしを考える財団
https://semboku-fund.org
代表者 代表理事・寳楽 陸寛
住 所 大阪府堺市南区城山台1丁11番5号
設 立 2020年
事業内容 市民の力で地域の課題解決を実現していくために大阪南部泉北周辺地域での地域の新しい資金循環を行う機関として、泉北ニュータウンまちびらき50周年を機にさまざまな取り組みを経て、主に30,40代が中心となり設立したニュータウン型コミュニティ財団。

■リタワークス株式会社  
https://ritaworks.jp/
代表者 代表取締役・佐藤正隆
住 所 大阪市西区江戸堀1-22-17
設 立 2008年
事業内容 2008年大阪で創業。「利他の想いと行動で世界をより良くする」を理念にIT・WEBを活用したNPO支援を行う。2030年のSDGs達成に向けて多くの人の幸せに貢献するため、あらゆるソーシャルビジネスに挑戦している。

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