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ベルルッティ ホーム&オフィス オブジェ コレクション

PR TIMES / 2020年10月26日 17時15分



[画像1: https://prtimes.jp/i/59605/3/resize/d59605-3-218042-0.jpg ]


ベルルッティは、カール・オーボック工房、銀製品サン・ロレンツォ、サイモン・ハッサンなど、ヨーロッパの厳選された名高いメーカーと新たなホーム&オフィス オブジェ コレクションのコラボレーションを行い、1950年代から2000年代までの各年代に遡り、歴史に残るアフラ&トビア・スカルパやカール・オーボック2世と3世による象徴的作品や、サイモン・ハッサンによる新作のベルルッティ版の製作を依頼しました。

カール・オーボック工房は19世紀後半創業のウィーンを拠点とする真鍮工房で、1920年代、ワイマールのバウハウスで学んだ最初の学生の一人だったカール・オーボック2世によって発展を遂げました。チーロ・カッキオーネが1970年に創業したサン・ロレンツォは、フランコ・アルビニやフランカ・ヘルク、アントニオ・ピヴァ、アフラ&トビア・スカルパ、レラ&マッシモ・ヴィネッリなど、世界的に有名なデザイナーや建築家たちと組んでコンテンポラリーなシルバー製品の傑作を生みだすことで他との差別化を図りました。また、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート出身のサイモン・ハッサンは革製品のデザイナー/メーカーで、生の革を煮詰めるボイルドレザーという中世の技術を用いて自然でやや抽象的なフォルムの作品を作り上げます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/59605/3/resize/d59605-3-693596-1.jpg ]

レターホルダー¥189,000

ベルルッティ ホーム&オフィス オブジェ コレクションには、カール・オーボック2世が1951年にデザインした、1950年代の真鍮鋳物のマガジンラックとレターオープナーに、ベルルッティを象徴するヴェネチアレザーを用いて手仕上げされたものや、ヴェネチアレザーを使った手縫い・総裏張り仕様の四方に傾斜をもたせた長方形の蓋つきボックスセットも揃っています。また、その息子カール・オーボック3世は、ヴェネチアレザー製で手縫い、総裏張りのデスクパッド、ペンホールダー、ステーショナリーホールダー、ダストボックスをデザインしました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/59605/3/resize/d59605-3-784059-3.jpg ]

マガジンラック¥456,000

[画像4: https://prtimes.jp/i/59605/3/resize/d59605-3-657600-2.jpg ]


レターオープナー¥142,000


アフラ&トビア・スカルパによる1996年に発表されたカルトッチョ ボウルは、手の中で形付けられた一枚の紙のように、自然に湧きあがったシンプルで心を揺さぶるデザインで、純銀(純度99.9%)の特徴を完璧に表現したものですが、今回のコレクションではしなやかな上質のヴェネチアレザーで外側を仕上げています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/59605/3/resize/d59605-3-222443-4.jpg ]

カルトッチョボウル¥472,000

サイモン・ハッサンがデザインした5種類の花瓶は、ベジタブルタンニンレザーを木型にかぶせて、お湯で加熱する15世紀の手工業の技術を用いて制作されたものです。レザー花瓶¥346,000デザイナー/メーカーとしてハッサンは唯一無二の存在であり、2008年からこの技術を発展させてきました。合わせ目をステンレスの金具で固定し、レジンで内側を固めたのち、ベルルッティのアトリエでブランドを象徴するパティーヌを手作業で施しています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/59605/3/resize/d59605-3-153841-5.jpg ]


レザー花瓶¥346,000

今回のプロジェクトは、1950年から2020年までの70年にわたるデザインと400年以上に及ぶノウハウを象徴し、ベルルッティのレザー、銀細工師、金属細工師、デザイナー/メーカーのサヴォアフェールを結集したもの。ベルルッティのクリエイティブ・ディレクター、クリス・ヴァン・アッシュによると、この贅沢なコラボレーションは豊かなクラフツマンシップの伝統を 持つ作り手を探すことから始まりました。いずれの年代も、さまざまな世代の男性に語りかけるブランド、ベルルッティの豊かさを表しています。多くの製品はすでに生産を終了していますがコレクターからの評価が高く、いつまでも色あせることのない魅力を示しています。いずれも新しい製品ではありませんが、新たな息吹が吹き込まれています。「このプロジェクトでも、ベルルッティでのいつもの私のやり方で取り組んでいます。サイモン・ハッサンの新しさ、カール・オーボックの伝統、サン・ロレンツォの銀製品の贅沢さ、ベルルッティのプロジェクトではこの3つの特質を備えていなくてはいけないのです」

これらのオブジェは、1950年代、スイスの建築家ピエール・ジャンヌレによって、インドのチャンディーガルにあるキャピトル・コンプレックスに備えつける家具として製作されたオリジナル作品を、フランソワ・ラファヌールが修復を行ったのちにヴェネチアレザーで張り替え、2019年にマイアミのアートバーゼルでラファヌール・ギャラリー・ダウンタウンの協力を得て公開された17の家具とともに展示されます。「ジャンヌレのプロジェクトでは、身につけるアイテムではなくオブジェに色を使うことができ、自由な感覚を楽しめて、新たなステップと なりました」色は鮮やかで大胆ですが、クリス・ヴァン・アッシュの発想の出発点となったのは、チャンディーガルで見た、光の様子、建築物、景観、枝葉などの豊かな色の数々でした。使われている色は、ピンジョアガーデングリーン、ネスポーラオレンジ、ユートピアブルー、スクナサンセットパープル、ローズガーデンピンク、シマルレッド、アマルタイエローに加え、ベルルッティのシグネチャーカラーのTDMインテンソです。ひとつひとつのオブジェに手作業で施したベルルッティのパティーヌによって、色の深みがより引き立てられています。

新しいホーム&オフィス コレクションは、全世界のベルルッティ店舗網で2020年11月中旬より取り扱いを開始します。

ベルルッティについて
ベルルッティは1895年にパリで創業された、4世代続く靴メーカーです。2005年に上質のレザーグッズを発売し、ついで2011年にはレディ トゥ ウエアコレクションも発表しました。パリのマルブフ通りとセーヴル通りにあるベルルッティのアトリエにて、全身フルオーダーメイドで誂えることができる、世界で唯一のメゾンとなりました。ベルルッティは現在、世界中に50店以上の店舗を展開しています。

【店舗情報】
■ベルルッティ 銀座並木通り店
〒104-0061
東京都中央区銀座5-5-14


[画像7: https://prtimes.jp/i/59605/3/resize/d59605-3-841278-6.jpg ]


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