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猫の乳がんの診断・治療に役立つベンチャーを立ち上げたい!【あと26日】

PR TIMES / 2020年12月30日 14時45分

がんで悩む猫を少しでも多く救うための挑戦が続いております。

猫の乳がんの診断・治療に役立つベンチャーを立ち上げるために2020年12月11日よりクラウドファンディングをスタートいたしました。
現在目標金額の約50%達成しております。残り26日、ゴールに向けた挑戦を続けてまいります。
皆様の暖かいご支援・ご声援をお願いいたします。




猫の「がん治療」


[画像1: https://prtimes.jp/i/70579/3/resize/d70579-3-187346-0.jpg ]

人間と同じように猫にも「がん」はあります。しかし人医療におけるがん治療に比べて、猫の分野については研究費が少なく、またがんを専門とする研究者も少ない現状があります。さらに猫のがんの病態を再現するような実験モデルが少ないこともあり、十分な研究が進められていません。
一方で、近年ペット保険の拡充や少子高齢化社会に伴って、猫によい治療を受けさせたいという飼い主様も増加傾向にあります。
猫は「家族の一員」なのです。



「猫の乳がん」って?

私は現在東京農工大学獣医薬理学研究室にて大学院生として研究を行っております。主なテーマは「猫の乳がん」です。
猫の乳がん(乳腺腫瘍)は腫瘍の中でも3番目に多いとされています。また悪い腫瘍のことが大変多く、再発・転移もしやすいという重要な病気の1つです。治療法もありますが、抗がん剤の利用に関しては「確実に効果がある」という使い方はまだわかっていません。そこで猫の乳がんの病態のさらなる解明、そして実験モデルの確立に向けて研究を続けています。
乳がんで苦しむ猫たちを救うために、という一心でこのテーマに取り組んでおります。

2019年には猫の乳がんを早期発見するための飼い主さん向けの啓もう活動であるキャットリボン運動が立ち上がり、全国の獣医師が連携して猫の乳がんの克服に向けて取り組み始めました。

キャットリボン運動公式公式HP:https://catribbon.jp

[画像2: https://prtimes.jp/i/70579/3/resize/d70579-3-623313-1.png ]


今回のプロジェクトを通じて、猫を飼っている方、またそうでない方、皆様にとってよりいっそう猫のがんと向き合う機会となることを切に願っております。


クラウドファンディングについて

猫の乳がんを確実に診断し、治療・研究につなげるために、ベンチャーという形で「ハイブリッドな病理診断を行う会社」を立ち上げる運びとなりました。これをうけまして、創業・研究の資金を集めるために、READY FOR株式会社にてクラウドファンディングを行っております。

《目標金額》1,000,000円

《期間》2020年12月11日午前10時~2021年1月25日午後11時

《資金用途》ベンチャー創業資金、研究費の一部として利用させていただきます。

《リターン内容》(詳細に関しましては以下のリンクよりご確認ください。)
・オリジナルイラスト入りお礼状
・オリジナルマグカップ
・オリジナルTシャツ
・わんちゃんねこちゃんの健康相談会

クラウドファンディングへのご支援はこちら:https://readyfor.jp/projects/dog-cat-cancer

*代理支援も承っております。(https://readyfor.jp/projects/dog-cat-cancer/announcements/154219よりご確認ください。)

【実行者プロフィール】
山本晴 エアデックmini (2021年6月創業予定)代表
2012年 共立女子高等学校卒業
2018年 東京農工大学農学部共同獣医学科卒業/獣医師免許取得(第57616号)
2020年~東京農工大学農学府共同獣医専攻博士課程入学
都内動物病院勤務
[画像3: https://prtimes.jp/i/70579/3/resize/d70579-3-751428-2.jpg ]


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