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水上オンデマンド交通の実現を目指す 株式会社エイトノット、ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」に採択決定、広島県大崎上島町にて実証実験を実施

PR TIMES / 2021年4月21日 19時15分

株式会社エイトノット(所在地:大阪府堺市、代表取締役:木村裕人、以下当社)は広島県が中心となって運営を行うアクセラレーション・プログラム、ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」の最終起案30に採択されました。今秋、広島県の完全離島である大崎上島町において実証実験を行い、EVロボティックボートを用いた水上オンデマンド交通の実現を目指します。



■背景と取り組み
[画像1: https://prtimes.jp/i/77033/3/resize/d77033-3-376660-4.png ]

700以上の離島が存在し、30万人以上が島で暮らす瀬戸内海において、水上モビリティは島民の暮らしに欠かせないインフラとなっています。実証実験では技術検証だけでなく、島民の方々のニーズの深堀りと社会実装に向けた環境調査も行い、瀬戸内海広域をカバーするサービスとなるよう開発を進めて参ります。現在、2023年に物流領域における一部サービス開始を目指しております。「EVロボティックボートによる水上オンデマンド交通」が物資やサービスの供給、そして人々のスムーズな移動を可能にし、交通・物流における新しい選択肢となるよう事業を加速させて参ります。

■ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/77033/3/resize/d77033-3-238189-3.png ]

広島県が中心となって運営を行う、ひろしまサンドボックスとは、AI/IoT、ビックデータ等の最新技術を活用し、これまでにない新しいソリューションを創り出し、技術やノウハウを持つ広島県内外の企業や人材を呼び込み、様々な産業・地域課題の解決をテーマとして共創できるオープンな実証実験の場(=プラットフォーム)を構築する事業構想です。

その「ひろしまサンドボックス」のネクストステップとして、令和2年11月26日からスタートした「D-EGGS PROJECT」。コロナ禍のニューノーマル時代を再定義するアイディア(製品やアプリ・サービスなど)を全国から広く募集。募集したアイデアから最大30件を採択し,県内外のプレーヤーの共創によるプロトタイプ開発から県内フィールドでの実証実験を1件当たり最大1,300万円の支援に加え,県外企業向けには最大1,000万円の滞在経費も支援するアクセラレーション・プラグラムです。

全国から応募いただいた391件のアイデアの中から,1次審査を通過した100件について,県内外の皆様からのパブリック評価(動画の「いいね」数(総投票数8,046))も加味し,最終審査を実施し,最終採択30件が選定されました。採択アイディアは今後、県内フィールドでの実証実験を経て、最終的な成果発表会を行います。

【D―EGGS PROJECT公式サイト】
https://newnormal.hiroshima-sandbox.jp/

【今後のスケジュール】
実証実験期間:令和3年4月下旬~10月中旬(予定)
成果発表会:令和4年10月中下旬(予定)

■エイトノット概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/77033/3/resize/d77033-3-766111-2.png ]

会社名:株式会社エイトノット
英表記:Eight Knot Inc.
設立:2021年3月8日
役員:代表取締役CEO 木村裕人、取締役CTO 横山智彰
所在地:大阪市堺市堺区北波止町10
事業内容:EVロボティックボートの開発、水上オンデマンド交通システムの開発
ウェブサイト:https://8kt.jp
Twitter:@8ktjp

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