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「タキイのSDGSへの取り組み」タネ袋のパッケ-ジ素材の一部を環境へ配慮した素材へ移行

PR TIMES / 2022年5月1日 1時40分

「バイオマスPET」:CO2排出量を約10%削減!「リサイクルPET」:CO2排出量を約24%削減!

 タキイ種苗株式会社(所在地:京都府京都市、代表取締役社長:瀧井傳一)は、今年5月に出荷分の秋まき用のタネより、タネのパッケ-ジ全規格(国内販売商品)の素材の一部を環境に配慮したものへ移行します。
 弊社は、将来的な‟脱プラスチックの時代”を見据え、SDGsにおける17の目標のうち「カ-ボンニュ-トラルの実現」と「プラスチックごみの減量」を目指し、タネの品質を損なわず、環境に配慮した新規包装資材の検討を2018年から進めてまいりました。検討を重ねた結果、タネのパッケ-ジ素材の一部を、石化由来素材の使用量削減、プラスチックごみ量の削減につながる、「バイオマスPET」と「リサイクルPET」の2種類を採用することに決定いたしました




 今回、パッケージ素材の変更で、「バイオマスPET」は約10%、「リサイクルPET」は約24%のCO2排出量が削減可能となります。※パッケージ表面のデザイン変更はありませんが、裏面に「バイオマスPET」「リサイクルPET」のマークが入ります。


[画像1: https://prtimes.jp/i/83094/3/resize/d83094-3-0b3371d5519c540b6e06-3.jpg ]

■バイオマスマーク


[画像2: https://prtimes.jp/i/83094/3/resize/d83094-3-8c8a255d477d5eced91c-1.jpg ]


■リサイクルペット
[画像3: https://prtimes.jp/i/83094/3/resize/d83094-3-4ea870d646c4cd86c56d-2.jpg ]


※カーボンニュートラル
環境に関する用語で、CO2排出量を削減するための植林や再生可能エネルギーの導入など、人間活動におけるCO2排出量を相殺すること。2020年10月に行われた、菅前総理の所信表明演説で「我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします」と表明しています。(CO2だけに限らず、メタン、N2O(一酸化二窒素)、フロンガスを含む「温室効果ガス」)


 「タネは生き物」です。お客様の手に届くまで大切なタネを守る包装資材は、バリア性、特に防湿性が重要になってきます。今回のパッケ-ジの変更では、タネの品質を保ち、さらに環境に貢献できる素材を採用いたしました。

タキイはこれからも、自然環境を大切にし、様々な角度から人々の食と健康に貢献していけるよう努力してまいります。

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