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六本木・ANB Tokyo、2022年12月で活動終了ー。クロージングイベント『エピローグ⇆プロローグ』を開催決定!

PR TIMES / 2022年11月28日 16時15分

ANB Studio Programのメンバー19名によるグループ展『Platform 29.8』とさまざまな領域からのゲストを招いたトークセッションを実施

2020年より六本木で活動してきたANB Tokyoは、展示やパフォーマンスの発表の場としてのみならず、アーティストの創作活動の支援を軸としたメンバーシッププログラム「ANB Studio Program」や5Fのキッチンを活用したコミュニティイベントなど、場を軸に様々な視点からカルチャーや社会を考える活動を展開してきました。この度2022年12月をもって閉館し、約2年の活動に幕を閉じます。
これまでの活動を振り返り、次のステージに繋ぐべく、2022年12月16日(金)~18日(日)の3日間にわたり、ANB Tokyoクロージングイベント「エピローグ⇆プロローグ」を開催。今回の企画では「ANB Studio Program」のメンバーが参加するグループ展「Platform 29.8」に加え、これまでのANB Tokyoの活動を振り返り、これからの「文化と社会」について考えるトークセッションシリーズを実施します。
現在地を可視化し、活動を幅広く繋いでいくために、出会いの接続点を目指します。

▶詳細 https://taa-fdn.org/events/2765/



[画像1: https://prtimes.jp/i/99354/3/resize/d99354-3-96430ee18408958c2431-6.jpg ]



ANB Studio Program グループ展「Platform 29.8」


「Platform 29.8」は、2022年5月よりANB Tokyo 6Fをスタジオとして利用してきたクリエイター19名が参加するグループ展です。スタジオメンバーは、会社員・学生・フリーランスなどさまざま。そして表現方法も絵画、立体、写真、映像、パフォーマンス等など多岐にわたります。制作・発表のための場所、多様性を持つコミュニティへの関心を共通項として集まったスタジオメンバーの活動は、7月から11月にかけて7回にわたりオープンスタジオ形式で紹介してきました。今回ANB Tokyoの運営終了に伴い最後のグループ展を開催します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99354/3/resize/d99354-3-a74fa302188d8c3c66d1-0.jpg ]

本展タイトルの「Platform」は、駅の乗り場や足場を意味し、その後、ソフトウェアやシステムを動作させるための基盤・環境のことも指すIT用語にもなりました。「29.8」は共同スタジオであるANB Tokyo 6Fの坪面積を指します。商業施設やオフィス、飲食店がひしめく六本木の中心地で、かつてカラオケボックスだったビルの29.8坪のフロアが、別々の場所からきて、別々の目的地を目指すクリエイターたちにとってのまさに乗降場/通過点となりました。個々の物語が行き交う29.8坪のスタジオで生まれたこのグループ展、クリエイターたちの今後の創作活動にも是非ご注目ください。
▶詳細はこちら https://taa-fdn.org/events/2766/

会  場:ANB Tokyo 3F及び4F (港区六本木5丁目2-4)
日  時:2022年12月16日(金)~18日(日)13:00~20:00
入場無料
出展作家:石野平四郎、大渕花波、大もも、柿坪満実子、加藤立、苅部太郎、川端健太、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE、敷根功士朗、清水勇也、塚本亮太、中田拓法、福田愛子、松橋和也、MANA HIRAI、山田勇魚、横手太紀、横村 葵、渡辺花
展示作品:絵画、彫刻、映像、XR、インスタレーション、パフォーマンス、ワークショップなど

[表: https://prtimes.jp/data/corp/99354/table/3_1_3748d8e6d9f86d0d7d118c9cd697e1ec.jpg ]




トークセッション「エピローグ⇆プロローグ」

ANB Tokyoの挑戦、現在地からの景色~
12月17日(土)・18日(日)の2日間にわたって実施するトークセッションでは、これまでANB Tokyoにさまざまな角度から関わってきたアーティスト、プロデューサー、研究者、デザイナー、ギャラリストなど、第一線で活躍する有識者を登壇者に迎え、6つのセッションを通して、ANB Tokyoの挑戦、現在地からの景色を可視化し、これからの文化と社会の接点について考えていきます。また、これまで培ったコミュニティをあらためてひらき、集うと共に、活動を幅広く繋いでいくために、出会いの接続点を目指します。
▶詳細はこちら https://taa-fdn.org/events/2781/
[画像3: https://prtimes.jp/i/99354/3/resize/d99354-3-ade41c31465cba819dfa-1.jpg ]

Day.1 2022年12月17日(土)14:00~19:00
session-1 14:00~15:30 若手アーティストの活動の広がりと社会との接点
Topics #次世代 #活動の広がり #ギャラリー
登壇:小山登美夫(小山登美夫ギャラリー 代表)、油野愛子(アーティスト)、
丹原健翔(作家/キュレーター)
司会:三木 茜
ANB Tokyoでは、世代や分野を超えた交流から、若手を刺激し、また作品を発表する機会を作ってきました。 コミュニケーション、ネットワーキングを通して広がった視野など、ANB Tokyoで得た経験と、そこからつながる未来の可能性について話し合います。

session-2 15:40~17:10 創作と発表にまつわる環境
Topics #創作 #発表 #環境 #マネジメント #制作
登壇:小金沢健人(作家)、Houxo Que(現代美術作家)、羽田美恵子(アート・プロデューサー)
司会:山峰潤也
近年のコレクターの増加やアートブームの中で、アートマーケットの動きが加速し、若手アーティストの発表・販売が目立つようになってきました。一方でANB Tokyoでは、貨幣価値として指標化することの難しい実験的な芸術活動を支持する立場をとってきました。パフォーマンス、インスタレーション、コラボレーションなど、マーケットからは一線を画しながらも、見る者を刺激するこうした活動は何をもたらすのか、なぜ重要なのか、語り合っていきたいと思います。

session-3 17:20~18:50 社会とカルチャー、その接点と関係性
Topics #文化 #ビジネス #社会
登壇:小山泰介(写真家、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT 代表)、塚田有那(一般社団法人Whole Universe代表理事/編集者/キュレーター)、
津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)
司会:山峰潤也
ANB Tokyoのミッションの一つとして、「ミックスゾーン」というキーワードを掲げてきました。異分野、異業種の人と出会うことが少なくなってきたなかで、異質なもの同士が出会うことから可能性を切り拓いていく場所として、多くの方々と協業してきました。ANB Tokyoは閉じますが、こうした場所があることの意義、そして、今後、こうした場所をどのように作り出していくのか、未来に向けた議論の機会としたいと思います。

Day.2 2022年12月18日(日)16:00~19:00
session-1 16:00~16:50 都市の視点から
Topics #六本木 #まち #文化 #建築
登壇:杉山央(アートイベントプロデューサー)ほか
司会:山峰潤也
2020年、六本木交差点からすぐの場所にオープンしたANB Tokyo。そして、そこからの2年間を通して、こうした交流地になるような拠点が一体どのような意味があったのか、また今後どのような役割を果たしていくことができるのでしょうか?異なるジャンルの人々が集まり、越境しながらクリエーションを行う場所が都市にもたらす可能性について話し合います。

session-2 17:00~17:50 文化と社会の接続点とは
Topics #カルチャー #社会 #つなぐ #反応
登壇:田中義久(グラフィックデザイナー/美術家)、山本浩貴(文化研究者/アーティスト)
司会:山峰潤也
アートの経済価値が注目される一方で、アートの持つ多面的な役割について話し合いながら、作品や場所、そしてプロセスの中で、どのように社会に対する問題提起を行い、人々をキュアしていくことができるのか、これまでのオルタナティブスペースの役割を踏まえながら、これからの場づくりに必要なテーマを見出して行きます。

session-3 18:00~19:00 ANB Tokyoとはなんだったのか~未来につなぐ話
Topics #ANB #総括 #これからの繋がり
登壇:香田哲朗(株式会社アカツキCEO/TAA代表理事)、山峰潤也(ANB Tokyoディレクター/TAA共同代表)、金山淳吾(一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事/TAA理事)
司会:三木 茜
アートの経済価値が注目される一方で、アートの持つ多面的な役割について話し合いながら、作品や場所、そしてプロセスの中で、どのように社会に対する問題提起を行い、人々をキュアしていくことができるのか、これまでのオルタナティブスペースの役割を踏まえながら、これからの場づくりに必要なテーマを見出して行きます。

参加方法
会 場:ANB Tokyo 6F ※オフラインのみ
予 約:https://reserva.be/anbtokyo
※予約優先、お席が必要な場合はご予約をお勧めします。
定 員:40名
参加費無料


3日間限定OPEN!「Snack ANB」

12月16日(金)~18日(日)の3日間限定で、Snack ANBが開店!
若手のアーティスト・布施琳太郎、作家であり、キュレーターとしても活動の幅を広げる丹原健翔、ANB Tokyoの企画・運営をになってきた山峰潤也・三木 茜が1日ずつ店長をつとめます。
それぞれの個性がANB Tokyoの最後の週末を彩ります。

Snack ANB
12月16日(金)店長:布施琳太郎
12月17日(土)店長:丹原健翔
12月18日(日)店長:山峰潤也・三木 茜

営業時間:18:30~23:00
料 金:2000円(飲み放題・スナックつき)
会 場:ANB Tokyo 5F
参加方法:当日ANB Tokyo2Fの受付にお越しください。 ※未成年の入場には保護者の同伴が必要です
企画・運営協力:WATOWA


information

タイトル:ANB Tokyo クロージングイベント『エピローグ⇆プロローグ』
会  場:ANB Tokyo(港区六本木5丁目2-4 )*六本木駅から徒歩3分
会  期:2022年12月16日(金)~12月18日(日)
料  金:無料 ※Snack ANBのみ有料
時  間:13:00~20:00 ※イベントは実施時間に準ずる
予  約:https://reserva.be/anbtokyo
WEBサイト:https://taa-fdn.org/events/2765/

主   催:一般財団法人東京アートアクセラレーション
企画・運営:ANB Tokyo 事務局(山峰潤也、三木茜、高部尚子、小仲やすえ)
メインビジュアル制作:田中義久
―――――――
ANB Studio Program グループ展「Platform 29.8」
会  場:ANB Tokyo 3F及び4F
出展作家:石野平四郎、大渕花波、大もも、柿坪満実子、加藤立、苅部太郎、川端健太、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE、敷根功士朗、清水勇也、塚本亮太、中田拓法、福田愛子、松橋和也、MANA HIRAI、山田勇魚、横手太紀、横村 葵、渡辺花

トークセッション「エピローグ⇆プロローグ」
会  場:ANB Tokyo 6F
Day.1 12月17日(土)
・14:00~15:30 session-1 / 若手アーティストの活動の広がりと社会との接点
 登壇:小山登美夫、油野愛子、丹原健翔 / 司会:三木 茜
・15:40~17:10 session-2 / 創作と発表にまつわる環境
 登壇:小金沢健人、Houxo Que、羽田美恵子 / 司会:山峰潤也
・17:20~18:50 session-3 / 社会とカルチャー、その接点と関係性
 登壇:小山泰介、塚田有那、津田大介 / 司会:山峰潤也
Day.2 12月18日(日)
・16:00~16:50 session-1 / 都市の視点から
 登壇:杉山央、ほか / 司会:山峰潤也
・17:00~17:50 session-2 / 文化と社会の接続点とは
 登壇:田中義久、山本浩貴 / 司会:山峰潤也
・18:00~19:00 session-3 / ANB Tokyoとはなんだったのか~未来につなぐ話
 登壇:香田哲朗、金山淳吾 / 司会:山峰潤也・三木 茜

Snack ANB
会  場:ANB Tokyo 5F ※未成年の入場には保護者の同伴が必要
営業時間:18:30~23:00
12月16日(金)店長:布施琳太郎
12月17日(土)店長:丹原健翔
12月18日(日)店長:山峰潤也・三木 茜
料  金:2000円(飲み放題・スナックつき)

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