スポーツにおいてAI活用を推進するKnowhere、株式会社斎藤佑樹、Open Network Lab・ESG1号 “Eartshotファンド”、GameWith等から1億円の資金調達を実施
PR TIMES / 2022年6月16日 12時15分
-スポーツ×デジタルにより、データに基づいた野球トレーニングを当たり前に-
スポーツにおいてAI活用を推進する株式会社Knowhere(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤 久史)は、元プロ野球選手である斎藤 佑樹氏が設立した株式会社斎藤佑樹、株式会社デジタルガレージが設立したOpen Network Lab・ESG1号投資事業有限責任組合(通称: Earthshot ファンド)、ゲームメディア事業を営む株式会社GameWith、East Ventures(既存投資家)、Skyland Ventures等から、2022年6月に約1億円の第三者割当増資による資金調達を実施いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/102487/3/resize/d102487-3-94578de2b9cea94b8871-0.jpg ]
本資金調達により、AI/データエンジニアをはじめとした採用活動を強化し、サービス開発及び事業運営体制の強化を図ってまいります。
■Knowhere採用情報
https://career.knowhere.co.jp/
Knowhereは、2020年9月に「誰もがスポーツが上手くなれる環境を」をミッションに掲げ、スポーツにおけるデジタル活用を推進するスタートアップ企業として創業し、現在は野球に特化したスポーツAI事業に取り組んでいます。
人の感覚や経験などアナログに頼り効率的ではない野球のトレーニングに関して、データとアルゴリズムを活用したデジタル活用を進め、トレーニングの効率化や成果を高めることを目指しています。
アルゴリズムの強化のためのデータ収集を目指し、東京外苑前にトラッキングシステム「ラプソード」を導入した野球ジム「外苑前野球ジム」を2021年12月にオープン(約100名 / 2022年5月現在)し、ジム利用だけではなく会員同士の情報交換や交流などコミュニティの場として利用されています。
■外苑前野球ジム
https://knowhere.co.jp/lab
昨今、日本中学校体育連盟の調査によると日本の野球の競技人口は減少傾向にあります。2010年代からメジャーリーグでは試合及びトレーニングにおいてデータを活用し始めており、日本のプロ野球でも主流になりつつあります。Knowhereは、アマチュアの方でも気軽にデータ活用が可能な環境を提供することで、日本の野球競技人口を増やしていきたいと考えています。
今後、Knowhereは、スポーツAIを加速させ、データに基づいたトレーニングを当たり前に行える環境を提供してまいります。
開発中のサービス
[画像2: https://prtimes.jp/i/102487/3/resize/d102487-3-9f573be4a6efb56c704b-1.png ]
スマートフォン1台でカラダの動きなどを元にした動作解析、ボールの回転数などトラッキングデータの算出などができるサービスを開発中です。外苑前野球ジムなどで大量に取得したデータをもとにしてAIが自動でフィードバックを行う機能も搭載予定です。
※開発中のため画面イメージや搭載機能などは変更になる可能性があります。
本資金調達概要
調達額:約1億円
調達方法:第三者割当増資
株 主:株式会社斎藤佑樹、株式会社DGベンチャーズ、株式会社GameWith、East Ventures、
Skyland Ventures、個人投資家等
資金用途 :AI/データエンジニアをはじめとした採用活動を強化、サービス開発及び事 業運営体制の強化
引受先からのコメント
■株式会社斎藤佑樹 代表取締役 斎藤佑樹
[画像3: https://prtimes.jp/i/102487/3/resize/d102487-3-df5a97a0b9b2abc43d29-2.jpg ]
株式会社斎藤佑樹 https://saitoyuki.jp/
「"野球未来づくり"をビジョンに掲げる弊社にとって、共に成長していけるパートナーだと感じています。子供から大人まですべての野球選手にとって価値あるサービスになることを願っています。」
■株式会社DGインキュベーション 取締役CIO 前川雅彦
[画像4: https://prtimes.jp/i/102487/3/resize/d102487-3-9c03f96725b6f987ae95-3.png ]
Earthshot ファンド(運営者:株式会社DGインキュベーション)
https://dgincubation.com
「DX化が進み、今よりも効率的かつ効果的なトレーニング方法などが生まれ ていくのは必然的と言えると思います。Knowhere社はそんな中で「誰もがスポーツが上手くなれる環境を」をミッションに掲げてより多くの方にそのような機会を届ける取り組みをしています。Knowhere社が目指す未来の実現に向けて支援して参ります。」
■株式会社GameWith 代表取締役社長 今泉 卓也
[画像5: https://prtimes.jp/i/102487/3/resize/d102487-3-d54a8e42196352cc9f48-4.jpg ]
株式会社GameWith https://gamewith.co.jp/
「当社は「ゲームをより楽しめる世界を創る」を企業理念とし、現在ではeスポーツインフラ領域まで事業を広げようとしております。eスポーツ人口の増加に伴い、勝つために強くなりたい、練習したいというニーズが増えることが予想される中、Knowhereが取り組んでいる、データとアルゴリズムを活用したトレーニング効率化のノウハウは、野球だけでなくeスポーツ領域でも活用できる可能性が高いと考えております。KnowhereのスポーツAI事業が、トレーニングの在り方に革新を起こしていくことを期待しています。」
■East Ventures フェロー 大柴 貴紀
「前回に引き続き Knowhere さんに出資させていただきました。野球界全体で非科学的な指導から科学的指導に世の中も少しづつ変わってきている空気を感じますが、これからより一層科学的指導が普及していくと思います。その変化の時代を Knowhere が牽引していってくれることを期待しています。また個人的な話ですが、先日 Knowhere の野球ジムで急速を計測したところ、96キロが最速だったので、100キロ超えを目指していきたいと思います。」
■Skyland Ventures General Partner CEO 木下慶彦
[画像6: https://prtimes.jp/i/102487/3/resize/d102487-3-fa2f8c409016b68eed4e-5.png ]
「僕自身は運動は見るのもやるのも得意ではありませんが、野球と言うスポーツが世界中の人を熱狂させるものであることは知っています。社長の伊藤久史さんとは彼が大学時代から友人であり、ルームシェアしていた仲間であり、また僕がインキュベイトファンド在籍時には投資先のコアメンバーとして活躍して貰ったこともあります。その彼がDeNAやHEROZ を経て挑戦すると聞いて、さすがにこれは前人未到過ぎると思いましたが、野球ジムを日本人なら誰もが知る外苑前の一等地にオープンさせた時にこれは本気だと驚き、投資させて頂くことになりました。グローバルに既に多数問い合わせがありますが、これから数年数十年で真の意味でグローバル企業となることを信じて応援しています。Knowhereのミッションの「誰もがスポーツが上手くなれる環境を」作ることに微力ながら支援させて頂きたいと思います。」
会社概要
会社名:株式会社Knowhere(ノーウェア)
代表者:代表取締役 伊藤 久史
事業内容:スポーツDX事業、ジム施設運営
設立年月:2020年9月16日
資本金:3,000万円
所在地 :東京都港区北青山2-12-16 北青山吉川ビルB1階
会社HP:https://knowhere.co.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社Knowhere 広報担当
E-mail:info@knowhere.co.jp
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