D-ID、AIと顔を合わせながら会話ができるサービス「chat.D-ID」をリリース
PR TIMES / 2023年3月10日 13時15分
(2023年3月7日、イスラエル、テルアビブ発 ) ジェネレーティブ AIとクリエイティブメディアの世界的リーダーであるD-ID(https://www.d-id.com/)は、誰もが自然な方法でリアルなアバターを通じてAIと会話できるウェブアプリ「chat.D-ID」(https://chat.d-id.com/)を発表しました。chat.D-IDは、D-IDが開発したテキストからビデオを生成するストリーミング技術と、Open AIの大規模言語モデルを利用したチャットサービスであるChatGPTを組み合わせることで、インタラクティブなデジタルヒューマンがユーザーと対面で会話することを可能にしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/113601/3/resize/d113601-3-f3ee19500630acb33398-0.png ]
D-IDのCEO兼共同創業者であるギル・ペリーは、「我々の技術は、世界がまだ見たことのないAIの一面を解き放ちます。テキストインターフェースから対面での会話に切り替わることで、よりインパクトがあり、楽しくて、魅力的な体験が可能になり、人々がその情報をより理解できるようになります。chat.D-IDによって、子ども、高齢者、障がい者などテックコミュニティを超えた世界中の数十億の人々を含む、はるかに多くの人々がAIと会話できるようになるでしょう」と語っています。
現在はベータ版であるこのアプリは、まもなくユーザーが選択できる様々なプリセットアバターを提供し、さらにユーザーが好きなポートレートをアップロードしてアバターとして利用できるようになります。chat.D-IDは、D-IDが最近リリースしたストリーミング機能のデモンストレーションであり、より人間的で魅力的かつ効果的な方法で消費者と対話できるリアルなデジタルアシスタントの実現を可能にします。これにより、金融サービス、ヘルスケア、小売、旅行・レジャー、自動車、慈善事業など、カスタマーサポートからデジタルアシスタント、バーチャルコーチ、アドバイザーまで、生活のほぼすべての領域で無数の使用事例が生まれることが期待できます。
ギル・ペリーは 「これは、人間があらゆるデジタル機器と接する方法を根本から変革するという、私たちの大きなビジョンを実現するための第一歩にすぎません」と述べています。「chat.D-IDは、あらゆる業種やタッチポイントのユーザー体験に影響を与える、ゲームチェンジャーになるでしょう」。
2023年3月にバルセロナで開催されたMobile World CongressにおいてD-IDは、ユーザーと対話するリアルなデジタルアシスタントを組み込んだ独自のアプリを作成したい開発者や企業を対象に、APIを公開しました。chat.D-IDはこれを用いたものです。また、D-IDは、Adobe、BBC、Open AIなどと共同で、Partnership on AIが最近発表した「Responsible Practices for Synthetic Media」ガイドラインに貢献しました。
D-IDのジェネレーティブAI技術は、すでに1億1千万本以上の動画の作成に利用されています。D-IDは、何百万人もの人々が先祖や歴史上の人物の写真に命を吹き込むために使用したことで話題となった「Deep Nostalgia」を提供しました。また同社は、ワーナー・ブラザース、モンデリーズ、その他多くのフォーチュン500企業や大企業と協業しています。
このサービスでAIとの会話を始めるには、chat.D-ID(https://chat.d-id.com/)にアクセスしてください。
D-IDについて
D-IDのジェネレーティブAI技術は、学習、開発、営業、マーケティングの動画コンテンツを向上させます。同社のプラットフォームは、ディープラーニングモデルを使用し、クリエイターがテキストからデジタルヒューマンやリアルなデジタルプレゼンターを生成できるようにすることで、動画制作のコストと手間を大規模に削減することを可能にしています。D-IDは2017年に設立され、第一線のVCから支援を受けています。これまでに1億1千万本以上の動画が同社の技術で生成されています。D-IDのソリューションには、セルフサービス型のCreative RealityTM Studio、企業向けトレーニングソリューション、API、プラグインがあります。D-IDは2020年、世界的に話題となったジェネレーティブAIツールの先駆けである「Deep Nostalgia」を発表しました。何百万人もの人々がこのツールを使って先祖や歴史上の人物の写真に命を吹き込み、数カ月にわたってインターネットを席巻しました。顧客には、ワーナー・ブラザース、モンデリーズなどのフォーチュン500企業、大手eラーニングプラットフォーム、ソーシャルメディアプラットフォーム、あらゆる種類のコンテンツクリエイターが含まれています。
メディア関係者の問い合わせ先
D-ID日本PR担当
電子メール:info@d-id.jp
PDF版はこちら
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