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桜木総建、千葉県八街市に太陽光パネル専門の中間処理施設を新設へ

PR TIMES / 2024年5月27日 11時15分

太陽光発電の「設計、調達、建設、リサイクル」までワンストップ、一社で一気通貫の対応が可能な企業となる

太陽光パネルで先進的な取り組みをしている桜木総建株式会社は、このほど、太陽光パネル中間処理施設新設に関して、千葉県庁環境生活部廃棄物指導課に事前相談を重ねて、太陽光パネル専門の産業廃棄物中間処理場の認可を受けるべく許可申請を行いました。
認可の承認を待ちながらも、迫りくる大量廃棄時代を見据え隣地にさらに複数棟の建設を計画し将来的には、年間30万枚を超える処理が可能となる施設を予定しています。



日々進歩する技術やエネルギーを学びつつ、脱炭素社会に貢献するため太陽光パネルで先進的な取り組みをしている桜木総建株式会社(本社:千葉県八街市、代表取締役:松原立、以下、桜木総建)は、太陽光パネルに関する新規事業として、2023年7月に、千葉県八街市で太陽光パネル専門のリユース、リサイクル事業を開始しました。

このほど、太陽光パネル中間処理施設新設に関して、千葉県庁環境生活部廃棄物指導課に事前相談を重ねて、太陽光パネル専門の産業廃棄物中間処理場の認可を受けるべく許可申請を行いました。
認可の承認を待ちながらも、迫りくる大量廃棄時代を見据え、隣地にさらに複数棟の建設を計画し将来的には、年間30万枚を超える処理が可能となる施設を予定しています。

現在、桜木総建では太陽光事業の販売・設計・施工・メンテナンス・撤去・リユース・リサイクル・リパワリングという、太陽光発電に関わる8つの段階すべてをサポートすることが可能となります。
この8段階すべてを一気通貫でサポートするサービスは、これまで国内に少ないため、施主様には安心してお申し込みいただけるサービスとなっています。
桜木総建のウェブサイトは右記です。 ( https://www.sspv.jp/

[画像1: https://prtimes.jp/i/116643/3/resize/d116643-3-08d0056b1b7a891ba895-0.jpg ]

《【屋根の防水塗装工事もワンストップで対応】》
上記に加えて、太陽光パネル撤去後の屋根の防水塗装工事も、桜木総建で対応が可能です。通常、太陽光パネルの撤去と屋根の防水塗装とは、別々の業者に依頼する必要があります。この防水塗装を疎かにすると雨漏れを誘発することにつながりますので、桜木総建では撤去後の防水塗装工事までワンストップで受けています。ここまで実施することで、施主様の利便性を高めることができることに加えて、太陽光パネル撤去と屋根の塗装を桜木総建に発注することで、担当業務に対する責任を分散することなく明確にすることができます。

《【リユースパネルも積極的に買取】》
様々な理由から撤去される太陽光パネルの中にも再利用できるパネルについては買取を行い、新興国や企業様、個人様と必要とされます皆様方に販売を行っております。また買取りましたパネルは当社基準による適正な検査を当社の鑑定士が行い合格したパネルのみ販売をしています。

《【日本ソーラーパネルリサイクルセンターの役割】》
太陽光パネルの中間処理業務ができることで、千葉県内および関東全域から、廃棄する太陽光パネルを受け入れることが可能となり、より多くの方々のお役に立つことが可能となります。

現在多くの廃棄予定の太陽光パネルは、細かく裁断し管理型の最終処分場にて埋め立てられております。
最終処分場では、年々埋め立て用地が減少しており、最終処分に対する規制が強化される可能性が懸念されております。

全国的にリサイクル施設の数が少ないため、適切なリサイクルが困難な状況が続いておりますが、桜木総建では、太陽光パネルを、アルミフレーム、ガラスカレット、ジャンクションボックス、セル等に分別しそれぞれの素材を有価物として排出し、素材として再利用されるためおよそ99%のリサイクル率を実現しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/116643/3/resize/d116643-3-f71b3c5748cbecd24436-2.jpg ]


《【日本の太陽光パネル廃棄処分の現状】》
約30年前に普及し始めた太陽光発電は、12年前の2012年に政府の「固定価格買取制度」(FIT)が導入されてから、事業者が急増し広がり始めました。太陽光パネルの耐用年数は20年から30年ほどのため、近年、耐用年数を超えるものが増えており、使用済パネルの排出見込量が増加し始めています。

使用済パネルの排出はまだ、本格化してはいませんが、現在でも施工不良や自然災害による損壊、設備変更に伴うパネルの交換等により、2018年の時点で約4,400tが排出され、年々増加しています。

今後の排出見込量については、環境省が実施した推計では、 製品寿命を25年とすると2039年には約78万t、産業廃棄物の最終処分量の6%になると見込んでいます。また、前提条件は異なりますが、資源エネルギー庁が公表した推計では、2035 ~2037 年頃にピークを迎え、年間約17~28 万t、産業廃棄物の最終処分量の1.7% に相当する量になると予想されています。

更に2025年4月から東京都では一般住宅での太陽光パネルの設置が義務化されるため、より多くの方々が直面する問題でもあり、他の自治体も設置の義務化に追従する可能性があることから推計を下回ることはないと思われます。

このような事柄を踏まえ、経済産業省が2022年7月から太陽光発電設備の廃棄に伴う撤去費用の積み立てを義務付けることになりました。

そこで、桜木総建では、作る責任に真摯に向き合い、安易な埋立や、違法な処理、不法投棄を抑止する一助になることを目指し、千葉県で初の、太陽光パネル専門のリユース、リサイクル業を行うこととしました。

《【今後の太陽光パネル廃棄処分の推移】》
[画像3: https://prtimes.jp/i/116643/3/resize/d116643-3-9d971daa8d829e8b6389-1.jpg ]


《【代表取締役 松原 立からのメッセージ】》
私達は、未来の環境保全と地方創生の一翼を担うことを掲げ行動しています。太陽光パネルは貴重な資源をもとに製作されていて、設置事業者として、安全にリユース・リサイクルを促進することが私達の義務だと思っています。
今回の新事業を開始するにあたり県や市の担当者をはじめ多くの方々からのご支援やご協力いただいた事に感謝し、ご恩送りの気持ちを地域の活性化に協力することで、より良い地域発展に尽力したいと思います。そして社会的に正しい設計と施工、リパワリングと撤去工事、そしてリユース・リサイクル。循環型で一貫したご提案が可能な強みを活かして、社員と家族が成長できる職場づくりを目指します。
また、今後の目標として雇用の促進を図ると共に地域の特性を活かした農業、農地の保全活動や地域の伝統行事等の保守にも積極的に参画する所存です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/116643/3/resize/d116643-3-d082f015fe94a5f10026-3.jpg ]


【 桜木総建株式会社の概要 】  
○代表取締役:松原 立   
○本社   :〒289-1114 千葉県八街市東吉田225-15
〇電話番号 :043-307-6177 
〇FAX番号:043-307-6188
〇会社設立 :2015 年 10 月 21 日
〇資本金  :50,000,000 円
〇従業員数 :10名

【業務内容】
【再生可能エネルギーで電気代削減】
・オフサイトPPA太陽光発電所の設計・施工・請負
・オンサイトPPA太陽光発電所の設計・施工・請負
・屋根載せ太陽光を活用した自家消費の設計・施工・請負
・ソーラーカーポートを活用した自家消費の設計・施工・請負
・リパワリング(パネル、パワコン、設備の新規入れ替え)
【太陽光発電システム】
・建設工事一切の設計・施工・請負ならびに監理
・完成渡し案件
・稼働中案件販売
・ID権利売買
・保守メンテナンス
・アルミ架台・フェンス(輸入材)販売
【太陽光パネルリユース・リサイクル事業】
・太陽光パネルリユース事業(買取、販売)
・太陽光パネルリサイクル
・太陽光パネル撤去工事
【 地域貢献事業 】
・子ども会 ぷれっくす運営(毎月1回八街市内にて開催、八街市、八街市教育委員会後援事業)
・八街市福祉協議会主催フードパントリー協賛

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