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テラスコープ、インド太平洋クライメートテック100社に選出

PR TIMES / 2024年6月6日 17時45分

農業・食品関連企業向けの脱炭素ソフトウェア・プラットフォームが、大手調査会社HolonIQによりクライメートテック分野のトップ・スタートアップに認定



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123451/3/123451-3-8baeb1c1df7c888e1aa747c5a1d02367-860x449.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


シンガポール、2024年6月6日 - 農業・食品関連企業向けのエンド・ツー・エンドの脱炭素化プラットフォームであるテラスコープは、2024年度のIndo Pacific Climate Tech 100 Companyに選出されました。この名誉ある賞は、日本を含むアジア太平洋地域におけるクリーンエネルギー投資と気候変動への影響を加速させることを目的とした、14カ国の官・民・非営利のリーダーによる協力体制であるIndo-Pacific Economic Framework for Prosperity (IPEF)の一環です。
テラスコープは、大手調査会社HolonIQが監督する公正な選考プロセスを経て、1万社以上のクライメートテック企業の中から選ばれました。官民の専門家との広範な協議の結果、テラスコープはインド太平洋地域のクライメートテック新興企業トップ100に選出され、企業の脱炭素化を牽引するリーダーシップが評価されました。
テラスコープは、以下の5つの視点で評価いただきました。
- 市場:テラスコープが競争している市場カテゴリーの質と相対的な魅力
製品:製品の品質、独自性、影響力
- チーム: リーダーシップチームの専門性と多様性
- 資本:企業の財務の健全性と、十分な資金を創出または確保する能力
- モメンタム&インパクト:企業の規模、速度、影響力の長期的なポジティブな変容

テラスコープはまた、6月5~6日にシンガポールで開催されるIPEFクリーン経済投資家フォーラム(IPEF Clean Economy Investor Forum)では、シンガポールを代表する最先端企業10社のうちの1社となっています。選ばれた企業グループの一員として、我々は一流の投資家にプレゼンテーションを行います。IPEFに加盟する全14カ国の政府代表や地域のトップ投資家、慈善団体、金融機関が参加するこのイベントは、持続可能なインフラ、気候変動テック(クライメートテック)、再生可能エネルギー・プロジェクトへの投資を喚起することを目的としています。

テラスコープのマヤ・ハリ最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「私たちは、利益とパーパスを両立させるテクノロジー企業であることを誇りに思います。持続可能なビジネスと生活様式を築きながら、気候変動問題に取り組む企業を支援することは、私たちの目的の中核をなすものです。インド太平洋クライメートテック100社に選ばれたことは、私たちのチームにとって喜ばしいことであると同時に、世界中のお客様とともにイノベーションを続けていく刺激になります。私たちは、お客様のバリューチェーンや製品ポートフォリオ全体を通じて脱炭素化を進めることに全力を注いでいます。また地域的にもアジアは、インパクトのある気候変動対策を取るうえでは計り知れない可能性を秘めており、多くの大手企業のサプライチェーンがアジアで始まり、アジアで終わっています。私たちは、進化し続ける技術が、持続可能な成長を実現し、気候変動問題を緩和するカギを握っているという信念に基づき活動しています。」

IPEFは、オーストラリア、ブルネイ・ダルサラーム、フィジー、インド、インドネシア、日本、大韓民国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、米国とのパートナーシップのもと、米国政府によって2022年5月に発足しました。この枠組みは、持続可能で包括的な経済成長を促進することを目的としており、14のIPEFパートナーは、世界のGDPの40%、世界の財・サービス貿易の28%を占めています。

報道関係のお問い合わせは、Eメールにてお願いいたします。
Terrascope Japan株式会社
マーケティングマネージャー 中嶋
press@terrascope.com

テラスコープについて
テラスコープは、農業・食品関連業界向けに特化して設計された脱炭素ソフトウェアプラットフォームのリーディングカンパニーです。私たちの包括的なソリューションは、林業、土地、農業、食品のバリューチェーンに関連する幅広いセクターをカバーしています。業界の深い専門知識と高度な気候科学、データサイエンス、機械学習を融合させることで、企業がサプライチェーン全体の排出量を効果的に管理することを可能にします。当社の統合プラットフォームは、製品および企業のカーボンフットプリント、スコープ3および土地ベースの排出量への対応、SBTi FLAGおよびLSR報告、企業の脱炭素化目標のサポートなどのソリューションを提供します。

HolonIQについて
HolonIQは、インパクトセクターのためのグローバルデータプラットフォームです。気候、教育、ヘルスケアの各市場をマッピングし、数十億のデータポイントを結びつけ、包括的な成果と持続可能な成長を後押しします。HolonIQは、世界中の政府、機関、企業、投資家がより良い意思決定を行い、イノベーションと成長の課題に対して即座に行動を起こせるよう支援します。

IPEFクリーン経済投資家フォーラムについて
IPEFクリーン・エコノミー投資家フォーラム(以下「投資家フォーラム」)は、IPEFクリーン・エコノミー協定の重要なイニシアティブです。同フォーラムは、域内のトップクラスの投資家、慈善団体、金融機関、革新的な企業や起業家を集め、持続可能なインフラ、気候変動技術、再生可能エネルギープロジェクトへの投資を喚起します。また、同フォーラムでは、同地域におけるクリーン技術およびインフラ投資の拡大に向けたビジネス環境の促進方法についても検討します。詳細はwww.IPEFinvestorforum.orgをご覧ください。 第1回投資家フォーラムは、2024年6月5日~6日にシンガポールで開催されます。

インド太平洋エコノミックフレームワークについて
IPEF、インド太平洋エコノミックフレームワーク(インド太平洋の経済的な枠組み)は2022年5月に発足し、現在、オーストラリア、ブルネイ・ダルサラーム、フィジー、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、米国、ベトナムの14カ国が参加しています。IPEFは、この地域の国々がレジリエントで持続可能かつ包括的な経済成長を推進するために協力するためのプラットフォームを提供し、この地域の協力、安定、繁栄に貢献することを目的としています。IPEFの協力の柱は4つ: すなわち、貿易、サプライチェーン、クリーン・エコノミー、フェア・エコノミーです。

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