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株式会社うむさんラボが運営するカリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合、植物残渣からサステナブル繊維等をつくるCurelaboへ出資

PR TIMES / 2024年8月23日 14時10分



 沖縄で社会起業家を支援する株式会社うむさんラボ(以下「うむさんラボ」)が運営する、地域課題解決型のインパクト投資ファンド「カリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合(以下「カリーファンド」)」は、様々な植物残渣からサステナブルな糸・生地・衣料品等の製造・販売等を行うCurelabo株式会社(沖縄県浦添市、以下「Curelabo」)への出資を実行いたしました。

■Curelaboが取り組む社会課題と実現したい社会
 ファッション産業は、原料生産・製造・販売・廃棄工程等で使用・汚染する水の量と温室効果ガスの排出量の多さから、石油産業に次ぐ環境汚染産業と言われています。
 Curelaboは、沖縄県の基幹作物であるサトウキビの搾りかすのバガスや、その他の様々な植物残渣を和紙糸・生地にする特許技術と、環境にやさしい製造方法等によって、ファッション産業における環境負荷を低減するとともに、地域や繊維産業の活性化および地域循環型経済の構築を目指しています。

【Curelaboのロジックモデル(2024年8月21日時点)】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/125858/3/125858-3-85e922ff0e132e0fbe6d9024a1d32f8e-935x498.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 
■カリーファンドの役割について
 カリーファンドは、沖縄のさまざまな社会課題解決に向けて、経済的リターンと社会的インパクト創出の双方を実現する企業へ投資するインパクト投資ファンドです。
 この度、カリーファンドは、バガスが持つ高い消臭性能など沖縄の植物残渣の特性を活かした糸・生地が高機能製品として流通すること、またこの地産地消のアップサイクルモデルを県外・海外で展開することで、ファッション業界等における循環型経済の構築と繊維産業の活性化に寄与することを期待し、Curelaboへの出資を決定いたしました。本出資後、インパクト測定・マネジメント(IMM)の実践を通して、Curelaboが目指す社会の実現を支援します。


■Curelaboの概要
名称:Curelabo株式会社
代表者:代表取締役CEO 山本 直人
所在地:沖縄県浦添市港川2-14-7
設立:2021年3月10日
URL:https://curelabo.co.jp/

■カリーファンドの概要
名称:カリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合
設立:2023年5月10日
無限責任組合員:株式会社うむさんラボ
所在地:沖縄県浦添市内間四丁目5番25号
URL:https://karry-fund.jp/

■うむさんラボの概要
名称:株式会社うむさんラボ
代表者:代表取締役 比屋根 隆
所在地:沖縄県浦添市内間四丁目5番25号
創業:2019年1月1日
URL:https://umusunlab.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ
カリーファンド事務局(株式会社うむさんラボ内)
karry-fund@umusunlab.co.jp


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