【防災グッズは、“贈る”時代へ。大学生が新宿高島屋・タカシマヤオンラインでストア開催】

関西の大学生たちが、東京へ進出!新宿高島屋にて防災グッズのポップアップストアを開催します。



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〈概要〉
学生団体OLEA(以下、OLEA)は、2024年9月11日から2024年9月17日までの1週間、新宿高島屋の催事場にて「OLEA’s POP UP STORE~手に届くところにある防災~」を開催いたします。 今回のストアでは、ついつい手に取ってみたくなるような、デザイン性と機能性に優れた防災グッズを取り揃えております。緊急時に役立つことはもちろんのこと、暮らしの場に馴染むようなアイ テムを選定いたしました。普段から何気なく使っているアイテムが、もしもの時に、あなたや大切な家族を助けてくれます。私たちOLEAが、素敵な防災グッズとの出会いの場をお届けします。

〈イベント情報〉
催事名称:『OLEA’s POP UP STORE~手に届くところにある防災~ 』
実施場所:新宿高島屋2階 ザ・メインスクエア
実施日時:2024年9月11日(水)- 2024年9月17日(火) 連日午前10時30分から午後7時30分まで(最終日は午後6時まで)

〈ストア開催の背景〉
我が国、日本は災害大国です。先日も、九州で大型の地震があり、南海トラフ地震発生の可能性を報じる記事を多く目にします。しかし、災害に関する記事や報道を目にした時に「防災を、やらなければいけない。」という焦りや不安を感じても、その感情はすぐに消え去ってしまいます。実際、自分自身の防災対策が完璧であると自信をもって言える人は少ないのではないでしょうか。
日本国民の防災への関心が高まる今だからこそ、私たちは防災の新しい形を提案していきます。
OLEAが目指すのは、防災という単語が連想させる固定的なイメージを払拭し、ポジティブな取り組みへと転換することです。その一手として取り組んでいるのが、防災グッズを取り扱うポップアップストアの開催です。
昨年、阪神梅田本店で“大切な人へのギフトとして防災グッズを贈る”というコンセプトのもと、ポップアップストアを開催いたしました。ギフトショップに訪れる感覚で、わくわくしながら防災グッズを選ぶ体験をしてもらいたい。また、大切な人へ想いを伝える手段として防災グッズを贈ることを提案したい。こうした思いから昨年のストアの計画が始まりました。2週間という短い期間ながら203名の方にご購入いただき、店頭でお客様とのコミュニケーションを通して私たちの思いをお伝えすることができました。
今年のストアでは、昨年同様にギフトとして贈ることはもちろん、自宅で普段使いしていただくこと を、まずはご提案します。まずは、自分や家族のために商品を選んでいただき実際使用する中でその魅力を感じていただきたい。その上で大切な方へ贈りたいと思っていただけるのが私たちの理想の防災のポジティブな形です。

〈商品例〉
・CARRY THE SUN
太陽の恵みを生かしたソーラー充電式のランタン。電池を使用せず太陽光を利用する環境にやさしいところはもちろん心を癒す優しい光が魅力です。軽く持ち運びにも適しているのでキャンプなどの場面でも大活躍。緊急時に役立つだけでなく普段の暮らしを豊かにしてくれます。
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carry the sun

・effe
鯖江の眼鏡工房が作る救助笛。県や市が配布した救助笛を多くの方はしまいこんで、どこにしまったかも忘れてしまう。いざという時に使える状態にないことへの危機感から生まれた商品です。普段からアクセサリーとして身に着けることでお守りのような存在に。カラーバリエーションも豊かで選ぶ楽しさも感じていただけます。
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effe

・アートトワレ
額縁に入った絵画にしか見えないこの商品。実は10年保存可能な備蓄用トイレです。トイレの壁に1つアートトワレを飾るだけで一気に華やかに。コンパクトなパッケージの中には緊急トイレセットが5回分も収納されており実用性も抜群です。1家に1つあると安心な商品としてお勧めできます。
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アートトワレ

〈オンラインストア同時開催〉
2024年8月-12月 の期間限定で、タカシマヤ オンラインストアにもOLEA特設サイトを掲載しております。ポップアップストアで取り扱う商品の中からピックアップした、OLEAイチオシの商品をオンラインでお買い求めいただけます。

〈学生団体OLEAについて〉
学生団体OLEAは、一般社団法人エッジソン・マネ ジメント協会が主催する次世代共創リーダー育成プロジェクトの傘下にある共創チャレンジユース団体です。また、弊団体の活動は大阪・関 西万博TEAM EXPO 2025の共創チャレンジにも登録されており、京都大学・同志社大学・大阪 公立大学に所属する大学生6名から構成されています。
OLEAの掲げる理念は、「新しい防災の文化の創造」です。防災がなかなか普及しない理由は 「やらなくてはならない」という義務感のようなネガティブな感情があるからだという問題意識を持 ち、国民が自発的に防災に取り組む契機を与えるため、防災グッズにポジティブな意味を与え、 普及を促進させるための施策を立案し、実行しています。
・OLEAの詳細についてはこちら→https://note.com/olea2025/
・OLEA公式Xアカウント→ https://twitter.com/expo2025olea

〈メンバーの想い〉
人は忘れる生き物です。でも自然の脅威は忘れた頃にやってきます。 日本は特に地理的に災害が多く起こる国であるからこそ、防災のカタチはもっと日常の中に合っても良いのではないかと思います。新しい防災文化の創造を目指し、鋭意活動中です。(学生団体OLEA代表・匠・大阪公立大4年)

宮城県育ちの私は幼い頃に東日本大震災を経験しました。忘れることの出来ない辛い経験から防災への意識は人一倍強いです。生まれ育った東北を離れ、関西に進学した際OLEAという団体を知りました。ポジティブな防災というワードにとても心惹かれ団体のメンバーに。自身の経験から防災の重要性を世に広めるべく奮闘しています。(金井・同志社大学2年)

瀬戸内の離島で生まれ育った私は、西日本豪雨で災害を経験しました。それまでのんびりと過ごしていた中で突然、土砂災害で道が封鎖され島から出られなくなり、水が止まり、スーパーに何も 並んでいない。そんな経験から、防災は「誰かにやってもらうもの」ではなく「自分自身で備えておくべきもの」であると感じました。 またOLEAの一員として、心理的にナイーブになってしまう災害時に、心の支えになる「ほっとする防災グッズ」を届けたいと思い日々活動しています。(古本・同志社大学2年)

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