企業価値向上に貢献する法人向け福利厚生「生活習慣病オンライン保険診療ヤックル」をアルゴスが提供開始
PR TIMES / 2024年6月27日 14時15分
定期通院が必要な生活習慣病の従業員負担軽減、ならびに健康診断後の受診率改善までをサポート
株式会社アルゴス(本社:東京都江東区、代表取締役社長:布川佳央、以下アルゴス)は、定期通院が必要な生活習慣病の従業員、定期健康診断で有所見者となった従業員を対象とし、慢性疾患に特化した「生活習慣病オンライン保険診療ヤックル」を2024年6月1日に法人向け福利厚生の提供を開始しました。本サービスは健康診断結果などをもとに医師が診察を行い、診断・治療、再検査を適切に提供します。これにより、主に生活習慣病への早期介入による重症化予防、医療費削減に貢献してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127099/3/127099-3-68b2f73995994c6cc1ed68bf806a424c-784x440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業における生活習慣病の現状
高血圧、糖尿病、脂質異常症のいずれか1つ以上の疾患が約2~3割の従業員に見られると推定されています。(業種、規模、健診実施状況等によって大きく異なります) この疾患は放置すると重症化し、脳卒中や心筋梗塞などの重大な病気を引き起こすリスクが高まります。
厚生労働省「令和4年度の定期健康診断※1」によると健康診断における「要再検査・要精密検査」の指摘を受けた有所見率は60%で、10年前と比べて11.4%増加しています。
しかし、生活習慣病は自覚症状が少ないまま進行するため、半数以上の従業員が再検査を受けていない可能性があります。※2 厚生労働省「受療行動調査」
▼ 再検査を受けていない主な理由
- 困難な医療アクセス :診療時間中に行けない、予約が取り辛い
- 治療が面倒で忙しい :多忙な日々の中で治療の優先順位が低くなってしまう
- 病気に対する理解不足:重症化リスクを知らず、自覚症状も乏しく放置してしまう
ヤックルの導入で従業員の健康管理を強化
企業の努力義務とされる受診勧奨は、人事労務部門において管理、実効性に限界があるという声を多く頂戴しています。「生活習慣病オンライン保険診療ヤックル」と連携することで、医師がオンラインで健康診断結果に基づき従業員の健康リスクを診療で説明し、必要に応じてそのまま早期治療を提供することが可能になります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127099/3/127099-3-4a6857e3acb0a51ad0ab66a0f4179c77-783x440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
定期通院が必要な生活習慣病の従業員負担軽減
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127099/3/127099-3-d6988776b213f0d28b9c52225906f600-783x439.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
健康診断後の受診率改善
健康経営に取り組む必要性
従業員の健康状態の悪化は、生産性低下・離職増加に直結するだけではなく社会保険料の負担増加にも影響を及ぼします。従業員の生産性維持・向上のためにも健康経営に取り組むことが大切です。
特に、アブセンティーズム(欠勤状態)とプレゼンティーズム(生産性低下状態)は、企業にとって大きな負担となります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127099/3/127099-3-2fba061ec5ec50bad1cdb0e5eb9f0d07-783x440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オンライン保険診療ヤックルの解決策
「オンライン保険診療ヤックル」は、従業員と企業が抱えるこれらの課題を解決するために企業内の保健師や人事労務の顧客と共に設計されたサービスです。夜間や休日に診療を提供することで、通院負担を軽減し医療を受けられる環境を整えます。具体的には、以下のようなメリットがあります。
サービスの導入により、会社は健康経営に取り組み、従業員の生産性を維持・向上させることができるでしょう。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/127099/table/3_1_982237182462d9ba915e25552972c8a6.jpg ]
※ 365日は24年8月より対応予定
※ 医療相談を含む医療行為はアルゴスが提携する医療機関一般社団法人 恵佳会 おうちクリニック所属の医師が行い、 アルゴスは医療行為を行いません。
健康経営としてのサスティナビリティー・ESG
「生活習慣病オンライン保険診療ヤックル」は、企業と連携して取り組むことで、受診勧奨の取り組みや健康経営銘柄の評価視点に基づく取り組みを後押しします。健康経営は、企業IRのサステイナビリティ(持続可能性)に影響を与える理由として、以下の3つが挙げられます。
1. 従業員エンゲージメントの向上
従業員の健康状態が改善すると、仕事への意欲や生産性が向上します。また、従業員が企業に対して働きがいを感じ、長期間勤続することで、人材の流出を防ぐことができます。
2. リスク管理の強化
従業員の健康状態が悪化すると、労働災害や休業による生産性の低下、医療費の増加など、企業にとってのリスクが高まります。健康経営に取り組むことで、これらのリスクを予防し、企業の財務健全性を維持することができます。
3. 企業イメージの向上
健康経営に取り組んでいる企業は、従業員の健康を大切にしている企業として評価されます。近年は、ESG投資やSDGsへの関心が高まっており、投資家や顧客からも評価を受けやすくなります。
[出典]
※1 厚生労働省「令和4年度の定期健康診断」
https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/content/contents/001599285.pdf
※2 厚生労働省「受療行動調査」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jyuryo/20/dl/kakutei-kekka-gaiyo.pdf
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127099/3/127099-3-e09b00652f7ab40cc31d719dd0315e3b-1018x251.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社アルゴス
株式会社アルゴスは、慢性疾患を抱える患者様が生活のあらゆる場面で自宅や職場などで継続的な治療を受けられるよう、医療のアクセス格差の解消に貢献していきます。オンライン保険診療サービス「ヤックル」
診療時間:18:00~22:00
URL:https://yakkle.jp/
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