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【令和6年能登半島地震】発生から半年が経過 被災者の要望を聞き、それぞれに合わせた支援活動を継続しています

PR TIMES / 2024年7月2日 18時40分

 浄土真宗本願寺派(京都市下京区、総長:荻野昭裕)は、2024年1月1日に発生した能登半島地震について、現在も支援活動を継続しております。震災から半年が経過しましたが、能登半島はまだ『復旧段階』です。ボランティアの減少や弁当の配布が終了した地区もあり、行政だけでは対応しきれない問題も多く起こっています。

 浄土真宗本願寺派では、寺院を始点として人間関係を丁寧に築きながら、困っている被災者の要望を聞き、それぞれに合わせた支援を行っています。

 これまでの取り組みや現在の支援状況、ならびにボランティア募集内容をご報告いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/131344/3/resize/d131344-3-99572d1b080d57d921d8-2.png ]

(左:津波の被害 右:支援活動の様子)

◆「浄土真宗本願寺派能登半島地震支援センター」でのボランティア活動
 2024年1月8日に設置された当支援センターでは、現在までに1,268人の活動者(浄土真宗本願寺派職員の出向・事務局含む)がボランティアに参加し活動を行ってきました。
 6月14日までに、瓦礫撤去・清掃・整備などの作業を寺院に対し96回、門徒宅に対し74回行いました。また、炊き出し補助の作業を累計11回。物資搬送や支援活動の連絡調整・情報収集についても都度実施してまいりました。今後も継続的な活動を予定しております。

◆浄土真宗本願寺派 たすけあい運動募金 「令和6年能登半島地震 災害義援金」
 2024年1月5日より受付を開始した上記義援金について、全国の皆様より2024年6月25日現在194,954,634円の支援をいただきました。
 お預かりした募金は災害義援金として、全額被災地にお送りさせていただきます。

◆ボランティア受付中
 募集対象は寺院関係者だけではなく、一般の方も歓迎しています。現地コーディネーターがボランティア活動に関する説明やサポートを行い、安全かつスムーズなボランティア活動を目指しています。
 主な活動内容は物資搬送・片付け作業・訪問活動・センター内での軽作業などです。また、車両や重機提供の募集もしています。ボランティアの方の宿泊場所として金沢別院を提供しています。
 ボランティアは現在も募集をしておりますので、「令和6年能登半島地震 浄土真宗本願寺派能登半島地震支援センター」のホームページをご参照のうえ、ご応募のほどよろしくお願いいたします。

令和6年能登半島地震 浄土真宗本願寺派能登半島地震支援センター
https://jovial-notosien11.wordpress.com/

◆「令和6年能登半島地震 災害義援金」は現在も募集中
【募金名称】 浄土真宗本願寺派 たすけあい運動募金
「令和6年能登半島地震 災害義援金」
【郵便振替】 01000-4-69957
        加入者名:たすけあい募金
        ※通信欄に「能登地震」と記入。
【銀行振込】 ゆうちょ銀行 一〇九(イチゼロキュウ)店 当座 0069957
  名義:たすけあい募金
        ※通信欄に「能登地震」とご記入。

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 浄土真宗本願寺派では、皆様の安全と一日も早い復興を願い、宗門として引き続き全力で支援してまいります。

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